転職エージェント選びに悩んでますか? 外資系IT企業への転職に強い転職エージェント12社を目的別で紹介!

外資系IT企業への転職にベストなタイミングとは?「成功のカギ」となる3つの要素

外資IT転職にベストなタイミングとは?「成功のカギ」となる3つの要素
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管理人

ここがポイント!
1. 外資ITの求人の出るタイミングは企業毎に違い、「多いシーズン」はない!
2. 求人を出している企業は一刻も早く採用をしたいと思っている!
3. 転職を成功させるためには「今の職場での努力」と「余裕」が重要!

現在の業務をこなしながら転職活動を同時並行で行うことは必ずしも楽なことではありません。このため「転職したいなぁ」と思いながらもなかなか踏み切れない人が多いのではないでしょうか。そこで自分の中で期日を設定するために「転職のベストなタイミングはいつなのだろうか?」と考える人も多いと思います。

日系企業は「転職」を「中途採用」と表現しますが、ネットで調べると中途採用の求人が一番増えるのが「2-3月」で次が「8-9月」ということでこの時期が「おすすめ」だそうですが、「求人が多い」ということと、あなたの転職が「成功」する「ベストなタイミング」の関連性があるのでしょうか?

数をこなせば当たる、という理論で転職活動を進めるのであれば「新しい職場を見つける」ことはできるでしょうが、そのような転職活動だからこそ「転職に失敗した」ということがあるのではないでしょうか。

今回は「一般的な転職・中途採用シーズン」とは関係なく、私なりに考えている「自分にとってベストな転職のタイミング」をご紹介させていただきます。外資ITへのチャレンジや転職を考えている方の参考にしていただけたら幸いです。

注意!
外資への転職活動を始める自分なりの期日の設定として「TOEIC 800点超えたら!」などと考える方がいますが、転職の「タイミング」としてはよほどの上級のポジションではない限り、1歳でも若い方が有利であることは間違いありません。ここだけは忘れないようにしてください。外資ITへの転職に限っていえば、限られた一部のポジション以外TOEICの点数など関係ありません。よかったら、こちらのAさんの例をみてみてください。

この記事の著者

外資転職ドットコム:管理人

  • 日系ブラックIT企業で社会人3年目で月収25万円(交通費込み)
  • 転職を重ねて今は外資系IT企業で年収2700万円超え(令和4年)
  • 給料関連の公的書類をこちらで公開中
プロフィール

5回の転職で6社(日系ブラック企業2社、外資IT4社)を経験して、10年で年収を約10倍にすることができました。(最初が安すぎたんですが笑)外資ITは数十名規模のスタートアップから数万名規模の超大手まで幅広く経験しています。

このブログでは企業の運営する転職系メディアでは紹介できないような裏話を含め、キャリア・年収アップを目指して外資ITへの転職を検討する上で気になるさまざまな情報を発信しています。

今後のキャリアプランの参考にしていただけたら嬉しいです。

”外資転職ドットコム”について

外資転職ドットコムは、日本国内のIT業界で働く全ての営業関連職の方に向けて、転職やキャリアの参考情報として外資系IT企業の実態をご紹介するブログです。本ブログは、管理人と複数の監修メンバーがそれぞれの体験と転職をすることで広げてきた各々の外資ITネットワークを通して収集した、企業の運営する転職系メディアでは紹介できない外資系IT企業の具体的な実態をご紹介しています。

監修メンバーは、それぞれが10年以上外資IT経験者のため、各々が大規模・中堅規模・小規模の企業を経験しており、外資転職ドットコムの内容は下記の外資系IT企業の中で複数の大・中・小規模の企業の内容を含みます。ぜひ、参考にしてみてください。(※全ての企業を含んでいる訳ではありません。)

IBM, Oracle, SAP, AWS, DELL, HP, Cisco, VMware, Lenovo, Microsoft, Salesforce, Google Cloud, Adobe, Opentext, Workday, SAS, Databricks, Snowflake, ZVC(Zoom), Splunk, Cloudflare, CrowdStrike, Okta, Akamai, servicenow, twilio

年齢・年収・目的別、キャリアコンサルタントの選び方とおすすめ6選

年収アップを成功させる転職の秘訣は、

  • 時間に余裕を持って活動できること
  • 年収が上がらなければ「転職しない」という選択肢を持っていること

です。

このため、転職を通して年収を上げるのは長期戦となりますので、実際に転職活動を始める前から、キャリアコンサルタントと会って自分自身のキャリアの方向性を考えておくことが重要です。

最適なキャリアコンサルタントは人それぞれなので、私の経験を踏まえたおすすめを6社紹介します。

スクロールできます
はじめての転職活動のテッパンが知りたい!
外資を含む色々な
ハイクラスキャリアを相談してみたい!
外資に絞ってキャリアを考えたい!
サービス名リクルートエージェント

doda

エンワールド・ジャパン

JACリクルートメント

ランスタッド

ロバート・ウォルターズ

おすすめ年齢第二新卒・20代前半
第二新卒・20代前半20代後半〜50代前半20代後半〜50代前半20代後半〜30代20代後半〜
無料のキャリア相談
におすすめ
おすすめ年収レベル年収450万円未満の方年収450万円未満の方年収500~600万円以上の方年収500~600万円以上の方年収500~600万円以上の方年収500~600万円以上
目標年収年収50〜100万円アップ年収50〜100万円アップ年収800万円~収1500万円年収800~1500万円年収800~1500万円年収800万円~年収1500万円
コメント国内最大規模の求人数を誇り、老舗なので、「転職」についての色々なノウハウを教えてもらえます。(資料が揃ってます)

はじめての人に対して、転職活動全体の流れや発生することなど、細かに解説してくれたのて、不安な第二新卒だった自分としては安心できました。
リクルートエージェント同様に国内最大規模の求人数を誇る転職エージェントです。

リクルートと比較していいところは、dodaは転職サイトも運営しているので、自分でも気軽に色々な求人を探しつつ転職エージェントに相談もできるというとこです。
スマホ対応のカンタン簡易登録は30秒で相談申し込み完了

外資系IT企業はもちろん、国内IT企業のハイクラス求人も幅広く取り扱っています!

外資系への転職に強みがありますが、IT業界におけるハイクラス求人も多く取り扱っています。

外資、日系、さまざまな可能性を踏まえて私は外資ITに進みましたが、何を自分は優先したいのか?を考えるきっかけになりました。
IT分野だけでなく、金融・法律・不動産・医療・製造業など、様々な業界に対する人材紹介サービスも提供しているので、IT業界以外のハイクラスキャリアの可能性を知ることもできます。

私は結局ITの外資で進みましたが、色々な可能性を知ることができたのはよかったです。
製造業や一般消費材業界に強みがあるキャリアコンサルタントが多いですが、外資IT営業の求人もカバーしています!

個人的には「外資」という枠の中で、違う業界の可能性を知ることができたのはよかったです!
キャリアコンサルタントとやりとりはほとんど英語です。

英語を活かしい、自分の英語力を転職活動で試したい方におすすめです!

外資系転職エージェントの老舗なので、幅広い外資系企業の求人を紹介してもらえます。
何回めの転職で
使ったか?
1回目1回目2回目、3回目2回目、3回目3回目3回目
LinkedInへの
求人掲載
公式サイトリクルートエージェント の公式サイトdoda の公式サイトエンワールド・ジャパン の公式サイトJACリクルートメント の公式サイト ランスタッド の公式サイトロバート・ウォルターズ
目次

外資ITでの求人オープンのタイミング

転職にベストなタイミングを考えるために、まず外資ITでの求人が出るタイミングについてお話をさせていただきます。これは一般的企業と同じだと思いますが、主なタイミングは2つで「組織を拡大する」タイミング「退職者がでた」タイミングです。

日系企業では2-3月に求人が増える理由として、マイナビAgentでは

2月・3月に求人が増えるのは、新卒が入社する4月までに入社させることで教育コストを低く抑えようとする企業が2月・3月に求人を出すためです。

と書かれていますが、外資ITの一部では新卒採用を行っている企業もありますが、「教育コストを低く抑えるために2-3月に求人を出す」という企業はありません。事業拡大または退職者の穴を埋めるためには一刻も早く優秀な人材に加わって欲しいからです。

具体的にいうと、例えば外資ITの営業組織は「組織全体での売上目標」とそれを分割した「個人の売上目標」があります。そして、その売上目標は3ヶ月毎に達成/未達成が判断され、給料に直結します。このような環境下で、ひとり退職者が出た場合、退職者の背負っていた「個人の目標」は全体の売上目標から差し引かれることはありません。残ったメンバーに分散されることもありません。「個人の売上目標」の合計が「全体の売上目標」にならないという状況で営業部長はその「全体の売上目標」に責任を持つことになります。こうなると、できるだけ早く人材を入れなければならない、という状況になります。3ヶ月ごとに成果をみられているので。

このため、「外資ITで求人が出るタイミング」というのは「企業によって違う」ということになります。もし狙っている、行きたい外資ITがあるとすると、常に求人情報をみておく必要があり、また、あなた自身も常に「準備万端」である必要があります。

転職における「準備万端」とは何か?

「転職の準備」といえば、職務経歴書(レジュメ)の準備や面接対策がメインになるかと思います。私も定期的に行ってますが、レジュメは定期的に更新されることをおすすめします。自分のキャリアの棚卸しのためと、いつでも応募ができるように。面接対策は面接が決まってからで十分です。ただ、これだけでは「準備万端」とは言えないと私は思ってます。

転職活動において、最も重要だと私が考えていることは「今の職場でも努力をしている」ことです。なぜならば、それこそが「最重要の面接対策である」と言えるからです。

面接ではあなたの仕事での成果を、さまざまな角度から深堀されます。重要なのは「成果を聞かれる」だけでなく、「深堀される」というポイントです。例えば、「売上目標130%達成し続けてます」という成果があるとすると、「それはなぜ続けられてるんですか?」であったり、「どのように工夫されてますか?」であったり、面接官はその成果の裏側を聞いてきます。このため、あなたは自身の過去の成果をストーリーで話せるようにならないといけません。

ストーリーとして話をするためには、日々努力しておく必要があります。なぜならば、その努力こそがストーリーになるからです。

さらに重要なポイントは「余裕」があること

転職活動において、「前提」とも言えるレベルの重要なポイントは精神的にも時間的にもお金的にも「余裕」があることです。なぜならば、余裕がないと「転職先を選べない」からです。ここでいう「選ぶ」とは、応募先を選ぶという話ではなく「どこの内定(オファー)を受けるか」という意味での選ぶです。

転職は年収を上げるためにするものだと私は感がていますが、なぜ常に年収が上げられるかというと「年収が上がらない企業には行かない」からです。当たり前ですが。

ただ、これができるのは余裕があるためだと言えます。今の職場で努力をしていれば、成果も上がるので、仮に給料が上がらなくても居場所があり、余裕がでます。その状況で転職活動をすれば「転職しない」という選択肢ができます。

この余裕により「年収の交渉」ができるようになります。年収の交渉という観点で、さらにもう一つの「余裕」は、複数社からオファーを貰うことです。複数オファーをもらった中から、最も年収が高い企業を選ぶ、もしくは、行きたい会社のオファー金額が低ければ「他の会社でこの金額が提示されてます」と交渉できる余裕が生まれます。(念の為言っておきますが、こういう交渉はみんなやってますので、ガンガンやったほうがいいです

この観点から言えば、「仕事を辞めてから転職活動をする」なんてことは絶対にしてはいけません。仕事をしながら転職活動をすることは法律違反でもありませんし、「裏切り」でもありません。仮に裏切り者扱いする人が出たとしても、そんなのはすぐにあなたの記憶から消えます。転職活動は安全圏ですべきです。1ミリもリスクがあってはだめです。

いかがでしたでしょうか。外資ITへの転職は、今の職場で努力をしながら、常に求人をチェックして、余裕を持って活動をすることが重要です。外資ITに限らないかもしれませんが。ぜひ、外資ITにチャレンジする参考にしていただければと思います。

5回の転職経験を踏まえて、外資IT転職におすすめのエージェント3選

日本ではまだまだ転職が一般的でないので「キャリア」について相談できる人を見つけるのは難しいのが現状です。私の親は終身雇用の企業で定年を迎えたため「キャリアプラン」の相談をできる状況ではありませんでした。そこで、私が頼りにしていたのが転職エージェントです。

転職エージェントの中ではすぐに転職をさせようとするエージェントがいる一方で、中長期的な視点でキャリアのアドバイスをくれるエージェントも多くいます。こちらでは私がこれまでの5回の転職を通して使った転職エージェントの中から、これまでの経験を踏まえておすすめのサービスを厳選してご紹介してます。

外資ITへの転職は LinkedIn と転職エージェントの併用がおすすめですが、ここでご紹介している3社はそれぞれ、LinkedInにも非公開求人を掲載しているので LinkedIn との併用という観点でもおすすめです。

おすすめのポイント!
1. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
3. 転職後1年間、入社後サポートを提供している

申し込みのステップ:
公式サイトの「無料面談に申し込む」をクリック。録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が19でほとんどが選択項目なのですぐに終わると思います。職務経歴書の添付は任意ですが、可能な範囲で書いたものを添付しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約2分(業界最短水準)

おすすめのポイント!
1. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
3. 「両面型」の支援体制なので、企業の生の声に近い情報が知れる

申し込みのステップ:
公式サイトにて、まずはメールアドレスを入力、その後メールで届く登録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が27つありますが、ほとんどが選択項目なのでそれほど時間はかかりません。最も悩みやすい「職務経歴書」の添付や、テキストでの「詳しい経験の入力」は必須ではありません。ただし、可能な範囲で入力しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約10分

おすすめのポイント!
1. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
3. 英語でキャリアの相談が可能

申し込みのステップ:
公式サイトから「まずは無料相談してみる」をクリック。履歴書については「添付なし」をクリック。登録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が22でほとんどが選択項目なのですぐに終わると思います。業務内容の記入は任意ですが、可能な範囲で書いておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約5分

外資IT転職にベストなタイミングとは?「成功のカギ」となる3つの要素

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この記事を書いた人

5回の転職で6社(日系ブラック企業2社、外資IT4社)を経験して、10年で年収を約10倍にすることができました。(最初が安すぎたんですが笑)外資ITは数十名規模のスタートアップから数万名規模の超大手まで幅広く経験しています。

このブログでは企業の運営する転職系メディアでは紹介できないような裏話を含め、キャリア・年収アップを目指して外資ITへの転職を検討する上で気になるさまざまな情報を発信しています。

今後のキャリアプランの参考にしていただけたら嬉しいです。

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