LinkedInと転職エージェントは一緒に使えるって知ってました? 5回転職した私のおすすめ3社はコチラ

キャリアプランのお悩み:MBAを取るか転職をするか。その気持ち、よくわかります。

ここがポイント!
1. 外資ITの日本支社長やVPのレベルでもMBAが必須というわけではない!(むしろ持っている人は少数)
2. ポジティブな年収への影響はありそうだけども、その伸びは限られていそう!
3. 年収1000万円くらいであれば、MBAより外資ITに転職した方が早い!

多くのビジネスパーソンがキャリアアップを目的として取得を検討するのがMBAではないでしょうか。文部科学省が2018年に発表したレポート「経営系大学院を取り巻く現状・課題について」によると、国内専門職大学院の「ビジネス・MOT」への入学者は2018年5月時点で2,532名となっており、毎年伸び続けているそうです。

ビジネスを包括的に学べるMBA取得は間違いなくキャリアにおいてプラスになることに加え、忙しい仕事の合間を縫って共にMBAを取得に苦労した仲間は一生の宝になることは間違いでしょう。また、外資ITでの求人募集要項(ジョブ ディスクリプション)にも「MBAがMust」と書かれているケースもあります。

一方で、大手を含む外資ITの Country Manager(カントリーマネージャー)/日本支社長やその他上級ポジション(VPやDirector レベル)の全員がMBA保持者かというとそうでもなく、むしろMBA保持者は少数派である印象すらあります。この事実が「MBAって必要かな。。。」と私自身が悩むポイントです。

MBAを取ってから次へ行くか、、、今から転職するか、、、

この悩みは多くのビジネスパーソンが持っているのではないでしょうか。実は、私もそうです。

そこで今回は、MBAがキャリア特に年収に与える影響をいくつかのレポートと私が感じてきたこと、私がこれまで見てきたMBA保持者の「今」を交えて私なりの感じていることをお話させていただきます。今後のキャリアプランの参考にしていただけれましたら幸いです。

目次

MBAの取得が年収へ与える影響

MBA取得の費用は企業派遣でない限りは自費での取得となるので、私が気になったのはその投資対効果、年収への影響です。学びと言うのは必ずしもお金のためにするものではないですが、私にとっては年収も重要です。

グロービス経営大学院が2018年に発表したレポートによると、90.3%が「処遇・キャリア面でポジティブな変化あり」と回答し、加えて「卒業から10年以上経過している卒業生」の平均年収増加率は72.6% とのことです。ただ、「MBAのメリット」と言うページでは例えとして

仮に、入学時の年収を600万円とした場合、5年後以降では平均891万円、10年後以降では平均1,028万円となる

と書かれていて、MBAを持ってしても、年収1000万円を越えるのに10年もかかるのか、、、と言うのが正直な印象です。

また、転職サイトDaijob.comのレポートによると、MBA取得者のうち年収1000万円以上なのはたったの13%となってます。

参照:Daijob.com

一方でキャリアインキュベーションが国内外のMBA取得者に実施した2021年4月に発表したデータによると、”留学後”初回で転職した際の年収変化として500万円以上あがったと回答された方が37.9% と言うデータもあります。こちらでは「留学後」と言う質問項目になっているので、あくまでの「年収への影響」と言う観点では海外MBAがいいのかもしれません。また、こちらのデータに限っては「MBA取得後の転職先業界」としてコンサルティングや金融が上位50%を占めているので、上がり幅の絶対値としてはその影響も大きいのではないかと思います。

参照:キャリアインキュベーションのプレスリリースより

私がMBA取得に対して考えてきたこと

私はこれまで5回の転職を経験し、4回は外資ITから外資ITへの転職となっています。外資ITでは福利厚生の一環として、学習費用のうち一部または全てを会社が負担してくれるところもあり、私は転職するたびに「ここで落ち着いたらMBA、、、目指すか、、、」と考えていました。(外資ITの福利厚生が気になった方はこちらの記事をご覧ください)

ただ、当時これらのデータを見ていた訳ではないのですが、同じようなデータを見ていて私が思ったのは

年収だけを考えるのであれば、これって転職した方が早くない?

と言うことでした。そして、転職先に慣れるたびに転職を重ね、今に至っています。

あわせて読みたい
実際にあった、外資ITの嬉しい福利厚生10選 ここがポイント!1. 外資ITの人材市場は売手市場!2. 外資ITでは優秀な方に興味を持ってもらうために、魅力的な福利厚生がいっぱい!3. 特に従業員のスキル、健康、家族...

私が見てきた、国産MBAホルダーのその後

私がこれまで在籍してきた外資ITの4社の中で知っている範囲で3人ほど、知り合った後にMBAを取得された方がいます。年収の増減は知らないのですが、

一人は、MBA取得後に上位ポジションで転職されましたが、その後は平社員として1年ごとに転職を重ねられてます。

もう一人は、転職でマネジメントのポジションへチャレンジするためにMBAを取得するも「マネージャーの実務経験」を問われ転職に苦戦されてました。

最後の一人はMBAを取得後に社長として外資ITを渡り歩かれてます。

MBA取得の目的は人それぞれですが、私の知っている範囲ですとMBA取得後のキャリアもやはり「人それぞれ」という状況です。

一方で冒頭でお話したように有名外資ITの社長や上級のポジションの方でもMBAを持ってない方は多くいます。気になる方がいれば是非、LinkedInで経歴を見てみることをおすすめします。

今の所の私の見解としては、あくまでも「転職」という限られた範囲においては、ある程度のレベルに達することができれば、MBAでの差別化することはできるかもしれないですが、そこに達するまではあくまでも「実務経験」が重要なのではないかと感じています。

あわせて読みたい
転職に使えるLinkedInは様々な外資系社員の生き様が見れる最高のキャリアプランの「教科書」 LinkedIn (リンクトイン) というサイトはご存知でしょうか? 2003年にサービスが開始された世界最大規模のビジネス特化型SNSで、全世界で7億5,000万人以上のビジネスパ...

外資ITにおいては、転職かMBAかであれば、間違いなく先に転職

MBAの取得は(国内外問わず)ビジネスパーソンとしてのレベルをあげてくれることは間違いないと思いますが、もし仮に「転職かMBAか」で迷われている方がいるとしたら、私は間違いなく外資ITへの転職をおすすめしたいです。

すでに紹介済みですが、外資ITではMBAなどの自己学習費用を会社が補助してくれる仕組みがある会社が多くありますので、ぜひそのような会社に転職をして、業務に慣れてきたらMBAの取得を目指されるのがいいのではないかと思います。ぜひ、キャリアプランの一環として、外資ITを検討してもらえれば幸いです。

5回の転職経験を踏まえて、LinkedInと併用できる外資IT転職におすすめのエージェント3選

日本ではまだまだ転職が一般的でないので「キャリア」について相談できる人を見つけるのは難しいのが現状です。私の親は終身雇用の企業で定年を迎えたため「キャリアプラン」の相談をできる状況ではありませんでした。そこで、私が頼りにしていたのが転職エージェントです。

転職エージェントの中ではすぐに転職をさせようとするエージェントがいる一方で、中長期的な視点でキャリアのアドバイスをくれるエージェントも多くいます。こちらでは私がこれまでの5回の転職を通して使った転職エージェントの中から、これまでの経験を踏まえておすすめのサービスを厳選してご紹介してます。

外資ITへの転職は LinkedIn と転職エージェントの併用が必須ですが、ここでご紹介している3社はそれぞれ、LinkedInにも非公開求人を掲載しているので LinkedIn との併用という観点でもおすすめです。

おすすめのポイント!
1. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
3. 転職後1年間、入社後サポートを提供している

申し込みのステップ:
公式サイトの「無料面談に申し込む」をクリック。録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が19でほとんどが選択項目なのですぐに終わると思います。職務経歴書の添付は任意ですが、可能な範囲で書いたものを添付しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約5分

おすすめのポイント!
1. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
3. 「両面型」の支援体制なので、企業の生の声に近い情報が知れる

申し込みのステップ:
公式サイトにて、まずはメールアドレスを入力、その後メールで届く登録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が27つありますが、ほとんどが選択項目なのでそれほど時間はかかりません。最も悩みやすい「職務経歴書」の添付や、テキストでの「詳しい経験の入力」は必須ではありません。ただし、可能な範囲で入力しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約10分

おすすめのポイント!
1. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
3. 英語でキャリアの相談が可能

申し込みのステップ:
公式サイトから「まずは無料相談してみる」をクリック。履歴書については「添付なし」をクリック。登録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が22でほとんどが選択項目なのですぐに終わると思います。業務内容の記入は任意ですが、可能な範囲で書いておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約5分

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

5回の転職で6社(日系ブラック企業2社、外資IT4社)を経験して、10年で年収を約10倍にすることができました。外資ITは数十名規模のスタートアップから数万名規模の超大手まで幅広く経験しています。

このブログでは外資ITの組織や良いところやキャリアに関わる裏事情、転職、採用、年収などさまざまな情報をご紹介してます。今後のキャリアプランの参考にしていただけたら嬉しいです。

目次
閉じる