ここがポイント!
1. 外資ITでは海外出張のチャンスがいっぱい!
2. 移動・滞在中も手厚い手当がある!
外資ITでは1年に何回か海外出張の機会があります。部署や役職によっても回数は異なりますが、私がこれまで経験した外資ITの中でも最も多かったのが平社員(IC: Individual Contributor の略)でも、年に3回ほどありました。行き先は本社であったり、ラスベガスであったり、または、アジア太平洋地域(APJ/APAC)の集まりではシンガポールやオーストラリアのシドニーに行ったり、という具合です。
(きっと)日系企業ではなかなか経験のできないこの海外出張ですが、外資ITではさらに従業員に嬉しい色々なことがあります。今回は、そんな海外出張についてご紹介し、外資ITへのチャレンジの参考にしてもらえたら幸いです。
なお、私の経験では、従業員規模の多い会社よりも少ない会社の方が出張時の待遇もよかったので、これらは比較的小規模(と言っても数百名規模)の外資ITでの例だと考えていただければと思います。
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「海外出張」のチャンス
外資系企業では世界中に「同僚」がいますので、ことあるごとに集まろうとする雰囲気があります。(逆に偉い外人が日本によく来たがる、というのもあります)このため年に1-2回、同じ部門の決起会(キックオフ)を本社でやったりします。
さらに「同僚」というのは、部門だけでなく「アジア」という地域カットでもいますので、アジアチームでどこかに集まったりもします。よくあるのは、シンガポールかオーストラリアのシドニーですね。
外資ITでは大体、毎年本社が年に一回大規模の自社イベントを開催しますので、マーケティング部門や営業に所属しているとそのイベントにお客様を連れて行ったり、「視察」しにいく機会があります。
さらに、営業部門では成績優秀者(ハイパフォーマー)に対して、ハワイやカリブ海などのリゾート地にパートナー(奥様など)と同伴でご褒美旅行が旅費プラス滞在費が1週間分プレゼントされたりします。
ちなみに、営業系のキックオフは Sales Kick Off(セールスキックオフ)と呼ばれる営業決起会のようなものが本社やラスベガスなので開催され、ほぼ1週間のパーティーのような状態だったりします。
このため、外資系IT企業に勤めるほぼ全員が、最低でも毎年1回、成績優秀だったりすると、3回以上の海外出張があります。
移動はプレミアムエコノミー
海外出張に恵まれている外資ITですが、それだけではなく、移動後すぐに仕事ができるようにと、プレミアムエコノミーで飛ぶことが許されている会社もあります。
(最安のエコノミーしか許されない会社もありました)役職が高くなると、もちろんビジネスクラスも許されますが、平社員はプレミアムエコノミーです。
プレエコに乗ったからといって、ついてすぐ仕事をするのはきついですが、嬉しいものです。
嬉しい滞在費用
私が日系企業にいた頃は出張をする立場ではなかったので、日系企業での平均はわからないのですが、私の外資ITの経験ではホテルの宿泊費は1泊 $300-400 までであれば可ということもありました。
1泊3−4万円使えることになるので、大体どこでも泊まれますし、結構いいところに泊まれます。
さらに、滞在中の飲食は $150~$200 までは許されたりしますので、滞在先では自分のお金を使うことがほぼありません。
むしろ、結構いいものが食べられます。これでさらに仕事を頑張れる気になれますよね。
気がつけば航空会社もホテルも上級会員
このような感じで何回も出張に行っていると、どんどんマイルやポイントがたまり気がついたら同僚全員、航空会社もホテルも上級会員だったりします。上級会員になると、家族旅行で家族にも少しだけいい体験をさせてあげられるので、これも嬉しいですよね。
いかがでしたでしょうか。今回は少し短めに、あまり話されてない海外出張のリアルについてご紹介させていただきました。今回の内容は結構いい待遇だった時の話もあるので、全ての外資ITに当てはまるわけではない点はご注意ください。ただ、外資ITにはこのように従業員を大切にする文化がありますので、ぜひ、チャレンジしてみてください。
「外資系企業だから外資ITでは高い英語力が求められるのでは・・・」そんな風に思っていませんか?
実は多くの外資ITでは、高い英語力は必須とされていません。
サンプルとして、すでに多くの方が登録されている JACリクルートメント の掲載している(または、過去に掲載していた)求人をご紹介させていただきます。
多くの外資ITの掲載求人では「語学力」の項目がありますが、その多くが「初級以上」または「不問」です。外資系IT企業は基本的に日本国内のお客様の対応が主な業務ですので、対本社などんの英語を使う業務はマネジメント層が中心で、マネジメント層の求人以外は英語力は求められません。
英語力不問で年収1000万円以上は外資ITでは常識です。
他の事例もコチラに
この記事の読者の方であれば、 JACリクルートメント がIT企業に強いことはよくご存知かと思いますが、外資IT以外でも、年収1000万円を超える国内SaaS系企業の求人や日系IT企業の優良非公開求人などを取り扱っているので、まだの方はぜひこの機会に登録、求人チェックをしてみてください。
日本ではまだまだ転職が一般的でないので「キャリア」について相談できる人を見つけるのは難しいのが現状です。私の親は終身雇用の企業で定年を迎えたため「キャリアプラン」の相談をできる状況ではありませんでした。そこで、私が頼りにしていたのが転職エージェントです。
転職エージェントの中ではすぐに転職をさせようとするエージェントがいる一方で、中長期的な視点でキャリアのアドバイスをくれるエージェントも多くいます。こちらでは私がこれまでの5回の転職を通して使った転職エージェントの中から、これまでの経験を踏まえておすすめのサービスを厳選してご紹介してます。
外資ITへの転職は LinkedIn と転職エージェントの併用がおすすめですが、JACリクルートメントは、LinkedInにも非公開求人を掲載しているので LinkedIn との併用という観点でもおすすめです。
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申し込みのステップ:
公式サイトにて、まずはメールアドレスを入力、その後メールで届く登録画面に必要事項を入力。
必須の入力項目が27つありますが、ほとんどが選択項目なのでそれほど時間はかかりません。最も悩みやすい「職務経歴書」の添付や、テキストでの「詳しい経験の入力」は必須ではありません。ただし、可能な範囲で入力しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。
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