転職エージェント選びに悩んでますか? 外資系IT企業への転職に強い転職エージェント12社を目的別で紹介!

エンジニア向け外資ITの7つの職種とその年収を比較!あなたのスキルに合ったポジションは?

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エンジニア職7選
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本サイトの記事は、年収500万円以上の方(ハイキャリアまたはその予備軍)を対象とした内容となっております。一部の方には参考にならない場合もございますので、ご了承ください。

外資系IT企業の日本オフィスはほとんどの場合、「日本の営業支店」という位置付けです。

このため、ほとんどの職種が「営業活動」を支援するための職種となり、エンジニアも同様です。

一部の超大手外資ITでは、日本国内でもソフトウェアエンジニアやインフラエンジニアなどを採用して開発や運用をおこなっているケースもありますが、求人件数としてはそれほど多くありません。

外資系IT企業では営業活動をプロセス毎に分業していて、販売の前後で「プリセールス」、「ポストセールス」と違う呼び方をします。

そして、それぞれの活動を支援するエンジニア職種が存在し、ほとんどのエンジニア向け求人が営業を支援するエンジニアの職種となります。

この記事では、外資系IT企業への転職を考えているエンジニアの方に向けてプリセールスで3つの職種、ポストセールスで4つの職種それぞれのポジションの特徴や求められるスキルセットを解説します。

管理人プロフィール

外資転職ドットコム:管理人

  • 5回の転職で6社を経験
  • 日系ブラックIT企業で社会人3年目で月収25万円(交通費込み)から、転職を重ねて今は外資系IT企業で年収2700万円超え(令和4年実績)
  • 給料関連の公的書類をこちらで公開中
プロフィール

5回の転職で6社(日系ブラック企業2社、外資IT4社)を経験して、10年で年収を約10倍にすることができました。(最初が安すぎたんですが笑)外資ITは数十名規模のスタートアップから数万名規模の超大手まで幅広く経験しています。

このブログでは企業の運営する転職系メディアでは紹介できないような裏話を含め、キャリア・年収アップを目指して外資ITへの転職を検討する上で気になるさまざまな情報を発信しています。

今後のキャリアプランの参考にしていただけたら嬉しいです。

”外資IT転職ドットコム”について

外資転職ドットコムは、日本国内のIT業界で働く全ての営業関連職の方に向けて、転職やキャリアの参考情報として外資系IT企業の実態をご紹介するブログです。本ブログは、管理人と複数の監修メンバーがそれぞれの体験と転職をすることで広げてきた各々の外資ITネットワークを通して収集した、企業の運営する転職系メディアでは紹介できない外資系IT企業の具体的な実態をご紹介しています。

監修メンバーは、それぞれが10年以上外資IT経験者のため、各々が大規模・中堅規模・小規模の企業を経験しており、外資転職ドットコムの内容は下記の外資系IT企業の中で複数の大・中・小規模の企業の内容を含みます。ぜひ、参考にしてみてください。(※全ての企業を含んでいる訳ではありません。)

IBM, Oracle, SAP, AWS, DELL, HP, Cisco, VMware, Lenovo, Microsoft, Salesforce, Google Cloud, Adobe, Opentext, Workday, SAS, Databricks, Snowflake, ZVC(Zoom), Splunk, Cloudflare, CrowdStrike, Okta, Akamai, servicenow, twilio

※外資転職ドットコムは、以下のサイトの情報や管理人の体験談をもとにしています。
人材サービス総合サイト消費者庁確かめよう労働条件厚生労働省総務省ハローワーク職業情報提供サイトGoogle Scholarキャリア形成サポートセンターJOB PICKS特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協会levels.fyiGlassdoor

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目次

【プリセールス】営業の提案活用を支援する外資ITのエンジニア職種

外資系IT企業のプリセールスにおいて、エンジニアが活躍するポジションで代表的なものは

の3つです。

それぞれ呼び名が異なり、役割や求められるスキルは若干は異なりますが、基本的には「営業の提案活動を支援する」ことが業務となります。

プリセールスに関わるエンジニアは、顧客との関係を重視しながら、技術的な知識や専門知識を活かして最適なソリューションを営業とともに提案する役割を担っています。

ここでは、それぞれについて詳しく紹介します。

プリセールスエンジニア

プリセールスエンジニアは、技術的な専門知識と営業スキルを活かして、顧客に対して製品やサービスの価値を説明し、最適なソリューションを提案する役割を担っています。

以下に、プリセールスエンジニアの主な役割を紹介します。

  • 技術的なアドバイザー:
    プリセールスエンジニアは、顧客の要件や課題を理解し、企業の製品やサービスがどのようにそれを解決できるかを技術的な観点からアドバイスします。顧客のニーズを把握し、最適なソリューションを提案するために、製品の機能や特徴について深い知識を持ちます。
  • デモンストレーション:
    プリセールスエンジニアは、製品やサービスのデモンストレーションを行います。顧客に対して製品の機能や利点を実際に見せることで、製品の価値を具体的に伝えます。デモンストレーションは、顧客の興味を引きつけ、製品の導入や購入の決断を促す役割を果たします。
  • 技術的なサポート:
    プリセールスエンジニアは、顧客からの技術的な質問や懸念に対してサポートを提供します。製品の導入や運用に関する技術的な課題やトラブルシューティングに対応し、顧客の信頼を築きます。また、営業チームや開発チームと連携し、顧客の要件を正確に把握し、適切な解決策を提供します。
  • プロポーザル作成:
    プリセールスエンジニアは、顧客に対して提案書や見積もりを作成します。顧客の要件に基づいて、最適な製品やサービスの組み合わせを選定し、価格や納期などの詳細を明確に伝えます。プロポーザル作成には、顧客の要件を的確に理解し、企業のビジネス目標と合致する提案を作成する能力が求められます。
  • チームとの連携:
    プリセールスエンンジニアは、営業チームやマーケティングチーム、製品開発チームと緊密に連携します。顧客のニーズや市場のトレンドを把握し、それを製品やサービスの改善や新機能の提案にフィードバックします。営業チームとは商談やプレゼンテーションの準備を共同で行い、顧客へのアプローチやセールス戦略に貢献します。マーケティングチームとは市場調査や競合分析を行い、製品のポジショニングやマーケティング戦略に関与します。製品開発チームとは顧客のフィードバックや要件を伝え、製品の改善や新機能の開発に貢献します。

また、プリセールスエンジニアは営業活動にも関与します。顧客との商談やプレゼンテーションを通じて、製品やサービスの価値を伝え、顧客のニーズに合った解決策を提案します。営業チームと協力し、顧客の要件や課題を正確に把握し、顧客満足度を向上させるための戦略を立案します。

総合的に言えば、プリセールスエンジニアは技術と営業の両方のスキルを持ち、顧客に対して最適なソリューションを提供する役割を果たします。技術的な知識とコミュニケーション能力、問題解決能力が求められる一方で、ビジネスの視点や営業スキルも重要となります。さまざまな役割との連携を通じて、顧客の成功を支援し、企業のビジネス成果を追求することがプリセールスエンジニアの役割となります。

ソリューションアーキテクト

ソリューションアーキテクトは、ビジネスの要件と技術の両方を統合して、顧客に最適なソリューションを提供する役割を担っています。

以下に、ソリューションアーキテクトの主な役割を説明します。

  • ビジネスニーズの理解:
    ソリューションアーキテクトは、顧客のビジネスニーズを深く理解します。ビジネスの戦略や目標、業界の課題を把握し、それに基づいてソリューションの要件を定義します。顧客のビジネス環境や要求に対応するために、ソリューションの設計とプランニングを行います。
  • システム設計とアーキテクチャ:
    ソリューションアーキテクトは、要件を満たすためのシステムの設計とアーキテクチャを策定します。ビジネスニーズに適した技術スタックやプラットフォームを選定し、システムのコンポーネントやインテグレーション方法を決定します。セキュリティ、拡張性、パフォーマンスなどの要素も考慮して、堅牢で持続可能なシステム設計を実現します。
  • プレゼンテーションとコミュニケーション:
    ソリューションアーキテクトは、顧客やステークホルダーに対して、ソリューションの提案やアーキテクチャの説明を行います。ビジネスの要件や技術的な詳細をわかりやすく伝え、ソリューションの利点と価値を説明します。また、開発チームやプロジェクトマネージャーとのコミュニケーションを通じて、ソリューションの実現に向けた調整や進捗管理を行います。
  • 技術リーダーシップ:
    ソリューションアーキテクトは、技術的なリーダーシップを発揮します。最新の技術トレンドやベストプラクティスを把握し、チームに対してガイダンスや指導を提供します。プロジェクトの成功に向けて技術的なリスクや課題を解決するために、ソリューションアーキテクトはチームメンバーと協力し、技術的なハードルを乗り越えるためのソリューションを見つけます。さらに、技術の選択や開発手法の決定においてもリーダーシップを発揮し、プロジェクト全体の方向性を導きます。
  • ソリューションの評価と改善:
    ソリューションアーキテクトは、実装されたソリューションの評価と改善を行います。システムのパフォーマンスやセキュリティのモニタリング、ユーザーフィードバックの収集などを通じて、ソリューションの品質向上に貢献します。また、新たな技術やツールの導入を検討し、ソリューションの進化と競争力を維持します。

ソリューションアーキテクトは、ビジネスと技術の両方をバランス良く組み合わせ、顧客のニーズに適した効果的なソリューションを提供する役割を果たします。技術的な専門知識とコミュニケーション能力、リーダーシップスキルが求められます。プロジェクトの成功に向けて、ビジネスニーズを満たす柔軟なシステム設計と戦略的なアプローチを追求し、顧客のビジネス成果を最大化することがソリューションアーキテクトの役割です。

ソリューションスペシャリスト

ソリューションスペシャリストは、顧客のニーズに基づいて最適なソリューションを提供する役割を担っています。
以下に、ソリューションスペシャリストの主な役割を説明します。

  • 顧客要件の分析:
    ソリューションスペシャリストは、顧客とのコミュニケーションを通じてビジネス要件を把握し、課題やニーズを明確化します。顧客の業界や市場動向を理解し、競合他社との差別化ポイントを把握します。顧客の要件を分析し、最適なソリューションの提案に活かします。
  • ソリューションの設計とプレゼンテーション:
    ソリューションスペシャリストは、顧客の要件に合わせたソリューションを設計します。適切な製品やサービスの選定、カスタマイズ、インテグレーションの提案を行います。顧客に対してソリューションの価値を伝えるために、プレゼンテーションやデモンストレーションを行います。技術的な詳細やビジネス上のメリットをわかりやすく伝えることが重要です。
  • 技術サポートと問題解決:
    ソリューションスペシャリストは、顧客がソリューションを効果的に活用できるようにサポートします。導入や展開のサポート、トレーニング、テクニカルサポートなどを提供し、問題解決に貢献します。顧客の要件の変更や課題の解決に柔軟に対応し、顧客満足度を高める役割を果たします。
  • ビジネスの推進と関係構築:
    ソリューションスペシャリストは、ビジネスの推進にも関与します。営業チームと連携し、新規ビジネスの獲得や既存顧客の拡大に向けて活動します。顧客との関係を構築し、信頼関係を築きながら長期的なパートナーシップを育成します。

ソリューションスペシャリストは、技術的な専門知識とビジネスセンスを持ち合わせ、顧客のニーズに応えるために最適なソリューションを提供します。顧客との信頼関係構築やプロジェクトの成功に貢献することが求められる役割です。

プリセールスの外資ITエンジニアに求められるスキルと経験

ここで紹介した営業活動を支援するエンジニアの職種では、以下のようなスキルや経験が求められます。

営業の提案を支援するエンジニアには技術に加え、ビジネスの理解能力も求められます。

求められる技術的能力や経験

幅広い技術知識と理解力:IT業界全体の技術トレンドや製品について幅広い知識を持ち、顧客のニーズを理解できることが重要です。

技術的な専門知識:複数の技術やプラットフォームに精通しており、それらを統合して総合的なソリューションを提案できることが重要です。

システム設計能力:顧客の要件を分析し、適切なシステムアーキテクチャを設計できる能力が求められます。

デモンストレーション能力:製品やサービスのデモンストレーションを効果的に行い、顧客のニーズに合致する解決策を提案できることが重要です。

専門知識:特定の製品や技術領域において高い専門知識を持ち、顧客のニーズに適切なソリューションを提案できることが重要です。

カスタマイズ能力:製品やサービスを顧客の要件に合わせてカスタマイズできる能力が求められます。

求められるビジネススキル

コミュニケーション能力:顧客とのコミュニケーションを円滑に行い、技術的な説明や提案をわかりやすく伝える能力が求められます。

ビジネス理解:顧客のビジネス要件や目標を理解し、それに基づいてソリューションを設計する能力が求められます。

問題解決能力:技術的なトラブルシューティングや問題解決に優れ、顧客の課題を解決できることが重要です。

プリセールスの外資ITエンジニアで活かせる経験

プリセールスエンジニア、ソリューションアーキテクト、ソリューションスペシャリストのような営業の提案業務を支援するエンジニアとして外資ITに転職するためには、エンジニアとしてどのような経験を積んでいるかが非常に重要です。

営業活動を支援するエンジニアとして求められるのは、技術的なバックグラウンドはもちろんのこと、顧客とのコミュニケーション能力やビジネス理解も求められるためです。

ここで紹介しているような経験があれば、外資ITでもすぐに活躍できるでしょう。

ソフトウェアエンジニア:
プリセールスエンジニアやソリューションアーキテクトとして、顧客に対して製品やサービスの機能や利点を説明する際に、深い技術理解が求められるので、ソフトウェア開発やシステム設計の経験と技術的な知識やスキルは高く評価されます。

プロジェクトマネージャー:
ITプロジェクトの実務経験は、ソリューションの提案や顧客のニーズを理解する際に役立ちます。プロジェクトマネージャーとしての顧客とのコミュニケーションや要件の把握、チームの調整など幅広い業務や多角的なスキルは高く評価されます。

システムエンジニア:
システムの設計や構築、システム導入の経験は、ソリューションアーキテクトやソリューションスペシャリストとしての役割につながります。システムエンジニアは、複数の技術やプラットフォームを統合し、効果的なソリューションを提案するために、広範な技術知識と実践的な経験が必要ですが、それらの経験が高く評価されます。

外資IT人事部長

外資ITの営業を支援するエンジニア職は、技術的なバックグラウンドを持つことが重要ですが、それだけではありません。

顧客とのコミュニケーション能力、プレゼンテーションスキル、ビジネス理解なども求められます。

そのため、現在の職種において、これらのスキルや経験を磨く機会を積極的に探し、成長していくことが重要といえますし、面接ではその経験をアピールすることが重要です。

プリセールスのエンジニア職の年収は?

プリセールスのエンジニアについて、最後に年収についても紹介します。

最近では日本国内でも年収投稿サイトが出てきていますが、ほとんどの場合が企業毎の情報となっていて職種毎にはなっていません。

そこでここでは外資系転職エージェントであるロバートウォルターズジャパンが毎年集計している年収データを参考に紹介します。

外資系では同じ業務内容でも企業によって呼び方が違う事もありますがご参考までに。

役職専門分野年収相場
Pre-sales EngineerAll1000万円〜1700万円
Solution ArchitectAll1200万円〜2000万円

外資系IT企業では職種の名称が企業で違うことがあるので、特に初めてチャレンジされる方は混乱することもあるでしょう。

効率的に知るためには先ずは転職エージェントに会ってみるのも一つの手です。

管理人

私の経験を踏まえて、あなたにピッタリの転職エージェントを診断します!簡単な設問だけなので、ぜひ試して見てくださいね!

Q1
あなたの年齢は?

【ポストセールス】営業の提案活用を支援する外資ITのエンジニア職種

ここからは外資系IT企業のポストセールスのエンジニア職を紹介します。

代表的なものは、

の4つです。

プリセールスのエンジニア職は「営業の提案活動を支援する」という共通のミッションを持っていたのに対して、ポストセールスのエンジニア職は職種それぞれで求められる役割が違います。

それでは、それぞれについて紹介しましょう。

テクニカルサポートエンジニア

テクニカルサポートエンジニアは、顧客からの技術的な問い合わせやサポートリクエストに対応する役割を担います。

以下に役割を説明します。

  • 技術的なトラブルシューティング:
    テクニカルサポートエンジニアは、顧客からの技術的な問題や障害に対して、迅速かつ効果的な解決策を提供します。問題の特定、原因の分析、適切な解決方法の提案などを行い、顧客の要求に応えます。
  • 顧客対応とコミュニケーション:
    テクニカルサポートエンジニアは、顧客との円滑なコミュニケーションを確保します。問題の詳細なヒアリングや要件の理解、解決策の説明、進捗報告などを通じて、顧客との信頼関係を築きます。
  • ドキュメンテーションと知識共有:
    テクニカルサポートエンジニアは、問題の解決手順やベストプラクティスなどの情報をドキュメント化し、社内の知識ベースや顧客向けの資料として共有します。これにより、同様の問題に対してスムーズな対応が可能となります。
  • プロダクト改善のフィードバック:
    テクニカルサポートエンジニアは、顧客からのフィードバックや要望を収集し、プロダクトの改善に役立つ情報を提供します。開発チームと連携して、顧客のニーズを反映した改善や機能追加を推進します。
  • エスカレーションと協力:
    複雑な問題や重要な顧客の要求に対しては、テクニカルサポートエンジニアは適切なタイミングでエスカレーションし、関連部門や専門家と協力して解決に取り組みます。チームワークと協力が重要な要素となります。

テクニカルサポートエンジニアは、技術的な問題解決能力、顧客対応能力、コミュニケーションスキル、チームワークなど多くのスキルが求められます。

テクニカルサポートエンジニアは顧客の成功を支援し、プロダクトやサービスの価値を最大化することが役割で、顧客満足度の向上、問題解決のスピードと品質、効果的なコミュニケーション、技術的な専門知識を通じて、顧客との長期的な関係を築きます。

テクニカルアカウントマネージャー

テクニカルアカウントマネージャーは、顧客との戦略的な関係を築き、テクニカルなニーズとビジネスの目標を統合します。

以下に、テクニカルアカウントマネージャーの主な役割を紹介します。

  • カスタマーリレーションシップの構築:
    テクニカルアカウントマネージャーは、顧客との強力なパートナーシップを築きます。顧客の要件や課題に対して理解を深め、顧客のビジネスの成功を支援するために最適なソリューションを提供します。
  • テクニカルストラテジーの策定:
    テクニカルアカウントマネージャーは、顧客のテクニカルなニーズとビジネスの目標を理解し、それに基づいてテクニカルストラテジーを策定します。顧客の要件に合わせたソリューションの提案や実装計画を立案し、顧客のビジネスの成果を最大化します。
  • プロジェクト管理とリーダーシップ:
    テクニカルアカウントマネージャーは、顧客とのプロジェクトの成功を確保するためにプロジェクト管理を行います。リソースの調整、スケジュールの管理、問題の解決などを通じて、プロジェクトの円滑な進行と顧客の満足度を確保します。
  • テクニカルコンサルティング:
    テクニカルアカウントマネージャーは、顧客に対してテクニカルなアドバイスやコンサルティングを提供します。製品やサービスの導入、カスタマイズ、最適化などに関するテクニカルなガイダンスを提供し、顧客のビジネス価値を向上させます。
  • サポートチームとの連携:
    テクニカルアカウントマネージャーは、内部のサポートチームやエンジニアリングチームと連携して顧客のニーズに応えます。顧客からの要件や課題を的確に伝え、問題解決や提案の実現に向けてチームを指導しサポートします。顧客からのフィードバックを受け取り、製品やサービスの改善や新たなニーズに対応するための情報を提供します。

テクニカルアカウントマネージャーは、顧客との信頼関係を築き、ビジネスの成功に貢献する重要な役割を果たします。

彼らはテクニカルな専門知識とコミュニケーション能力を活かし、顧客のニーズを理解し、適切なソリューションを提供します。

彼らの存在により、顧客はテクノロジーを最大限に活用し、ビジネスの成果を最大化することができます。

カスタマーサクセスマネージャー

カスタマーサクセスマネージャーは、顧客の成功を促進するために重要な役割を果たします。彼らは顧客との関係を構築し、製品やサービスの価値を最大限に引き出すために努力します。

カスタマーサクセスマネージャーの主な役割は以下の通りです:

  • 顧客のニーズの理解とソリューションの提供:
    カスタマーサクセスマネージャーは顧客のビジネスニーズを把握し、それに適した製品やサービスの提案を行います。顧客との定期的なミーティングやコミュニケーションを通じて、顧客の目標や課題を理解し、最適な解決策を提供します。
  • オンボーディングと導入支援:
    新規顧客の場合、カスタマーサクセスマネージャーは製品やサービスのスムーズな導入をサポートします。トレーニングや専門知識の共有、実装プロセスのサポートなどを通じて、顧客が製品やサービスを効果的に活用できるように支援します。
  • 成功計画の策定と実行:
    カスタマーサクセスマネージャーは顧客との間で共有の成功計画を策定し、それを実行するための戦略やアクションプランを作成します。顧客のビジネス目標に合わせた成果を追求し、顧客の成功を最大化するために必要なサポートを提供します。
  • 顧客との関係構築と維持:
    カスタマーサクセスマネージャーは顧客との信頼関係を築き、長期的なパートナーシップを構築します。定期的なミーティングやコミュニケーションを通じて顧客のニーズを把握し、製品やサービスの価値を最大化するための支援を提供します。顧客との関係を深めることにより、顧客のロイヤルティを高め、継続的なビジネスの成果を確保します。
  • 問題解決とサポート:
    カスタマーサクセスマネージャーは顧客からの問題や課題に対して迅速かつ効果的な解決策を提供します。顧客の要件やフィードバックを収集し、関連部門と連携して問題の解決や改善策の実施を行います。顧客の満足度を向上させ、顧客のビジネス目標の達成に貢献します。
  • 成果の評価と報告:
    カスタマーサクセスマネージャーは顧客の成功の評価を行い、定期的な報告書を作成します。顧客の成果やKPIの追跡、課題の特定、改善策の提案などを行い、上級管理職や関係者に対して進捗状況や成果を報告します。

カスタマーサクセスマネージャーは顧客の成功を重視し、顧客とのパートナーシップを築きながら製品やサービスの価値を最大化する役割を果たします。

彼らは顧客のニーズを理解し、適切なサポートや戦略を提供することで、顧客のビジネスの成果を支援します。

プロフェッショナルサービス

プロフェッショナルサービスは、顧客に対して専門的なコンサルティングや実装サービスを提供する役割です。

彼らは顧客のビジネスニーズを理解し、製品やサービスの導入や最適化を支援します。

プロフェッショナルサービスの主な役割は以下の通りです:

  • コンサルティング:
    プロフェッショナルサービスは顧客のニーズを詳細に分析し、最適なソリューションを提案します。顧客とのコミュニケーションを通じて、ビジネスの目標や課題を把握し、それに対する戦略や手段を提示します。
  • 実装と導入:
    プロフェッショナルサービスは製品やサービスの実装と導入を担当します。顧客の要件に基づいて、製品やサービスの設定やカスタマイズを行い、システムの導入プロセスをサポートします。必要なトレーニングやドキュメンテーションも提供し、顧客がスムーズに製品やサービスを活用できるように支援します。
  • プロジェクトマネジメント:
    プロフェッショナルサービスはプロジェクト全体の管理を行います。タスクの割り当て、進捗管理、リソースの調整などを担当し、プロジェクトのスムーズな進行を確保します。期限や予算に対する遵守も重要な責任です。
  • トラブルシューティングとサポート:
    プロフェッショナルサービスは顧客からの問題や課題に対して迅速かつ効果的な解決策を提供します。トラブルシューティングやバグ修正、技術的なサポートなどを行い、顧客の要求に応じて適切な対応を行います。
  • ベストプラクティスと知識共有:
    プロフェッショナルサービスは顧客へのベストプラクティスの提供や知識共有を行います。製品やサービスの最適な活用方法や効果的なビジネスプロセスに関するアドバイスを提供し、顧客の成功を支援します。

プロフェッショナルサービスは、顧客との継続的な関係構築も重要な役割です。

顧客のニーズや要望を把握し、製品やサービスの改善や追加機能の提案を行います。顧客との定期的なミーティングやレビューを通じて、顧客満足度を高め、長期的なパートナーシップを築きます。

ポストセールスの外資ITエンジニアに求められるスキルと経験

すでに紹介した通り、ポストセールスのエンジニア職はそれぞれの役割が明確に違うため、「共通して求められるスキルや経験」と「職種毎に求められるスキルや経験」があります。

ポストセールスの外資ITエンジニアで共通で求められるスキルと経験

ここでは特に重要な5つの共通するスキルを紹介します。

技術的な知識とスキル

製品やサービスに関する深い技術的な知識が必要です。業界のトレンドや最新のテクノロジーに対する理解も求められます。また、プロジェクトの実施や問題解決に必要な技術スキルも重要です。

顧客とのコミュニケーション能力

顧客との円滑なコミュニケーションが求められます。要件のヒアリングや問題解決のために、明確かつ効果的なコミュニケーションスキルが必要です。顧客のニーズを正確に理解し、適切な提案や解決策を提供することが求められます。

プロジェクトマネジメントスキル

プロジェクトを効果的に管理し、納期や品質を達成する能力が必要です。プロジェクトの計画、タスクの割り当て、進捗の追跡など、プロジェクトマネジメントのスキルを持つことが重要です。

ビジネス理解

顧客のビジネスニーズや課題を理解し、製品やサービスをビジネス価値のあるソリューションとして提供するために、ビジネス理解が必要です。顧客の業界や市場に関する知識やビジネスの基本原則について理解しておくことが重要です。

チームワークと協調性

これらの役職では、内部のチームや他部門との協力が必要となります。チームプレーヤーとして協調性を持ち、効果的なチームワークを実現できることが求められます。

これらのスキルや経験や経験は、テクニカルサポートエンジニア、テクニカルアカウントマネージャー、カスタマーサクセスマネージャー、プロフェッショナルサービスとして外資系IT企業に転職するためには必須ですので、覚えておいてください。

ポストセールスの外資ITエンジニアで役割毎に違う求められるスキル

テクニカルサポートエンジニア

技術的な知識: ソフトウェア、ネットワーキング、クラウドテクノロジーなどのITに関する広範な知識が必要です。

トラブルシューティング能力: 問題解決スキルやトラブルシューティングの経験が重要です。顧客からの問い合わせや障害報告に対して、迅速かつ効果的に対応できる能力が求められます。

コミュニケーション能力: クライアントとの円滑なコミュニケーションやテクニカルな情報を非専門家にもわかりやすく伝える能力が求められます。

テクニカルアカウントマネージャー

技術的な知識: 自社製品やサービスに関する深い知識が必要です。顧客の要件に合わせたソリューションを提供するため、テクニカルな洞察力が求められます。

プロジェクトマネジメント能力: 複数のプロジェクトを同時に管理し、納期や品質を管理する能力が重要です。プロジェクトの計画、リソースの調整、進捗の追跡など、プロジェクトマネジメントのスキルが求められます。

コミュニケーション能力: クライアントとの関係を構築し、ニーズを理解し、適切な提案やソリューションを提供するために、優れたコミュニケーションスキルが必要です。

カスタマーサクセスマネージャー

顧客の深い理解: 顧客のビジネスニーズや課題を理解し、製品やサービスをビジネス価値のあるソリューションとして提供するために、ビジネス理解が必要です。顧客の業界や市場に関する知識やビジネスの基本原則について理解しておくことが重要です。

カスタマーサクセス戦略の策定: 顧客の成功を追求するためのカスタマーサクセス戦略を立案し、実行する能力が求められます。顧客との定期的なコミュニケーションや調整を行い、顧客のニーズに対応することが重要です。

リレーションシップマネジメント: クライアントとの良好な関係を築き、顧客ロイヤリティを高めるために、優れたリレーションシップマネジメントスキルが必要です。顧客の声を聴き、フィードバックを収集し、適切なアクションを実施することが求められます。

プロフェッショナルサービス

技術スキル: ソフトウェアやハードウェア、ネットワーキングなどの技術的な知識と理解が求められます。特定の業界や製品に関する専門知識があると有利です。

コンサルティング能力: 顧客のニーズや課題を理解し、それに応じたソリューションを提供するためのコンサルティング能力が必要です。顧客のビジネス環境や要件を分析し、最適な戦略やアプローチを提案できる能力が求められます。

プロジェクトマネジメント: プロジェクトの計画、実行、監視、リスク管理などのプロジェクトマネジメントスキルが必要です。予算管理や納期管理、チームの協調作業のリーダーシップも重要な要素です。

コミュニケーションスキル: 顧客との円滑なコミュニケーションを図る能力が求められます。要件のヒアリングや説明、プレゼンテーション、報告書の作成など、明確かつ効果的に情報を伝えるスキルが必要です。

チームワーク: プロフェッショナルサービスは多くの場合、チームでの業務が求められます。他のメンバーと協力し、プロジェクトの成功に向けて連携する能力が重要です。

ポストセールスの外資ITエンジニアで活かせる経験

ポストセールスのエンジニア職はそれぞれ役割が異なりますので、求められる経験も違い、目指すポジションによって評価されやすい職種も違います。

ここでは、それぞれのポジションに転職を希望する場合に評価されやすい職種やその評価ポイントを紹介します。

テクニカルサポートエンジニア

技術サポートエンジニア: ソフトウェアやハードウェアのテクニカルサポートやトラブルシューティングの経験が求められます。

サポートアナリスト: カスタマーサポートの経験や顧客対応のスキルが役立ちます。

テクニカルアカウントマネージャー

セールスエンジニア: テクニカルな知識と顧客対応能力を活かしたセールスの経験が有益です。

カスタマーサクセスマネージャー: 顧客との関係構築やカスタマーサクセスの経験が役立ちます。

カスタマーサクセスマネージャー

アカウントマネージャー: 顧客管理やビジネスニーズの理解、顧客ロイヤリティの向上に関わる経験が求められます。

カスタマーサポートマネージャー: 顧客対応やカスタマーサポートの経験が役立ちます。

プロフェッショナルサービス:

システム/ソフトウェアコンサルタント: 既存のシステムやソフトウェアの導入やカスタマイズに関わる経験が役立ちます。

プロジェクトマネージャー: プロジェクトの計画、実行、監視、リーダーシップの経験がプロフェッショナルサービスでの業務に活かせます。

外資IT人事部長

これらは一般的な参考例ですが、それぞれのポジションには異なる要素がありますので、具体的な企業やポジションの要件を確認することも重要です。

転職する際には、自身のスキルや経験を活かしながら、目指す職種に近い職務経験を積むことが効果的です。

ポストセールスのエンジニア職の年収は?

ポストセールスのエンジニアについても最後に年収を紹介します。

こちらもロバートウォルターズジャパンが毎年集計している年収データで、同じ業務内容でも企業によって呼び方が違う事もあるため、これまでに紹介した職種名と完全一致するものだけではありませんが、同じ業務内容だと思われるものを選んで紹介しています。

役職専門分野年収相場
Technical Support EngineerAll800万円〜1500万円
Post-sales EngineerAll600万円〜1400万円
Service Delivery ManagerAll1000万円〜1500万円
Customer Success ManagerAll800万円〜1800万円

プリセールスのエンジニア同様エージェントに会うのもおすすめよ。

外資系IT企業のエンジニア職に求められる英語力は?

外資系への転職で多くの方が気にされるのが英語力でしょう。

外資転職ドットコムで営業職を対象に行ったアンケートでも「英語力」を理由に外資系IT企業への挑戦を踏みとどまっている方も多くいました。

しかし実際にはエンジニア職も含め、外資ITで求められる英語力は企業規模により大きく異なります。

エンジニア職の場合、英語に触れる機会は営業職と比較すると多いですが、外資ITでも大手になればなるほど英語を求めらる場面は少なくなります。

このため、外資ITで働く社員で英語が苦手な方は意外に多いです。このため、ほとんどの外資ITでは福利厚生の一部として英語学習の補助金を出しています。

現時点で英語力に自信が持てない場合は、大手外資ITに転職して、会社の福利厚生を活用して英語力を高めていくのも一つの手です。

5回の転職経験を踏まえて、外資IT転職におすすめのエージェント

日本ではまだまだ転職が一般的でないので「キャリア」について相談できる人を見つけるのは難しいのが現状です。私の親は終身雇用の企業で定年を迎えたため「キャリアプラン」の相談をできる状況ではありませんでした。そこで、私が頼りにしていたのが転職エージェントです。

転職エージェントの中ではすぐに転職をさせようとするエージェントがいる一方で、中長期的な視点でキャリアのアドバイスをくれるエージェントも多くいます。こちらでは私がこれまでの5回の転職を通して使った転職エージェントの中から、これまでの経験を踏まえておすすめのサービスを厳選してご紹介してます。

外資ITへの転職は LinkedIn と転職エージェントの併用がおすすめですが、JACリクルートメントは、LinkedInにも非公開求人を掲載しているので LinkedIn との併用という観点でもおすすめです。

おすすめのポイント!
1. 外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。
2. ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1
3. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
4. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
5. 「両面型」の支援体制なので、企業の生の声に近い情報が知れる

申し込みのステップ:
公式サイトにて、まずはメールアドレスを入力、その後メールで届く登録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が27つありますが、ほとんどが選択項目なのでそれほど時間はかかりません。最も悩みやすい「職務経歴書」の添付や、テキストでの「詳しい経験の入力」は必須ではありません。ただし、可能な範囲で入力しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

エンジニア職7選

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この記事を書いた人

5回の転職で6社(日系ブラック企業2社、外資IT4社)を経験して、10年で年収を約10倍にすることができました。(最初が安すぎたんですが笑)外資ITは数十名規模のスタートアップから数万名規模の超大手まで幅広く経験しています。

このブログでは企業の運営する転職系メディアでは紹介できないような裏話を含め、キャリア・年収アップを目指して外資ITへの転職を検討する上で気になるさまざまな情報を発信しています。

今後のキャリアプランの参考にしていただけたら嬉しいです。

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