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実際にあった、外資ITの嬉しい福利厚生10選

ここがポイント!
1. 外資ITの人材市場は売手市場!
2. 外資ITでは優秀な方に興味を持ってもらうために、魅力的な福利厚生がいっぱい!
3. 特に従業員のスキル、健康、家族のために費用を負担するケースが多い!

外資系企業への転職のメリット・デメリットという趣旨の記事で「外資の福利厚生が日系企業に劣る。転職前提の考えなので、社員を手厚くケアするという発想がない」と言ったような内容を多く目にします。IT以外の外資系の福利厚生はよく知りませんので、これは外資ITに限った話なのかもしれませんが、外資ITで少し状況が違います。

基本的にIT業界は人材不足と言われており、加えて、企業側は一人でも多く優秀な人材に入社して欲しいと考えています。そ外資ITにおける転職市場は売り手市場なのです。このため、外資ITではさまざまな福利厚生が用意されています。ここでは私が在籍していた4社の外資ITで提供された福利厚生をご紹介いたします。1点ご注意として、全ての会社でこれから紹介する全てが提供されていたわけではないです。

また、ここで紹介するのは私が在籍していた企業での取り組みです。他の外資ITでも他社との差別化のためにさまざまな福利厚生が提供されていると思いますので、情報収集されることをお勧めします。

目次

健康維持のための補助金

外資IT系企業では、従業員に生産的に業務をしてもらうために、従業員の健康を非常に気にしています。そのため、従業員の健康維持のための補助金を出している企業は多いです。金額としては、月1万円や四半期毎に2-3万円など、さまざまですが、フィットネスやヨガに通う費用(ゴルフも可)、サプリメントや運動器具などの購入と言ったようなさまざまな用途で使える補助がでます。

キャリア形成のための補助金

外資IT企業では、年次の目標を立てる際、会社への貢献に対する目標を立てるのはもちろんなのですが、個人のキャリア形成のために目標を立てることがあります。 Personal Development(パーソナルデベロップメント) と呼ばれるものですが、これを支援するために補助金を支給している企業も多いです。具体的には、書籍の購入や、何かしら外部の講習費用、大学院の学費補助などさまざまな用途で使えます。金額としては、年数十万円が支給されます。最も手厚かった企業では、この Personal Development の費用とは別に、日本の社員向けに英語学習の補助や、会社に英会話の先生を呼んでクラスを提供する企業もあります。

昼食手当・ケータリング・フリードリンク・スナックの提供

従業員に対する食事の提供で最も有名な外資ITといえば Google だと思いますが、あそこまでの規模でなくても、従業員に昼食やスナック・ドリンクを提供している外資ITは多いです。昼食は会社の規模により、カフェテリアをオフィスの中に設けたり、ケータリングを毎日呼んだり、1日一人当たり数千円の予算が支給されたりなどさまざまです。フリードリンクはファミレスであるようなドリンクサーバーが設置され、スナックはお菓子はもちろん、新鮮フルーツなども提供されている企業もあります。

チームビルディング費用

別の記事でも紹介していますが、外資ITでは従業員同士の繋がりや結束を非常に重要視しています。「外資は成果主義で殺伐としている」という記事が多くありますが、少なくても私が在籍していた外資IT全く異なっていました。その一つのいい例として、会社が社員同士の飲み会などの企画の費用を一部援助してくれる「チームビルディング費用」というのがあります。これは、四半期毎に従業員一人あたりいくらと、決まった金額をグループで集めて使われます。例えば、一人あたり1万円の支援金であれば、10人集まって10万円を何か一緒に楽しむ企画に使えます

サバティカル休暇(長年働いた社員に提供されるボーナス休暇)

すでにお伝えした通り、外資ITでは従業員の健康状態を非常に気にかけています。従業員にフレッシュな気持ちで在籍し続けて欲しいという思いで、在籍年数大体3から5年事に一度、十数日から数十日のボーナス休暇を支給している企業もあります。これをサバティカル休暇といいます。従業員側としても非常にありがたい、嬉しい仕組みなのですが、なぜか不思議と、このサバティカル休暇を取った同僚は休み明けに転職を告知する、ということがよくあります。

確定拠出年金制度

外資系企業では、退職金がないケースが多いようで、外資ITにもそれはあてはまります。ただし、出している企業もあります。在籍年数何年と閾値が設けられ、それを超えたら在籍時の年収と在籍期間に合わせて支給されるケースもあります。私も実際、2度受け取ったことがあります。

退職金がない外資ITでは、日本版 401k と言われる確定拠出年金制度に加入している企業が多いです。ざっくりいいますと、上限 55,000円の一部または全額を毎月会社が支給し、提携している運用会社が株式などで運用し、60歳になったら受け取れます、という制度です。私はまだ受け取ったことはないですが、毎月の給料とは別に貯金ができている感覚で嬉しいです。

社員株式購入制度(ESPP)

外資IT関連の記事で「株」の話はストックオプションやRSU(譲渡制限付き株式ユニット)など様々ありますが、このESPPもその一つです。私が過去に在籍していた日系企業で「従業員持株制度」というのがありましたが、ESPPは全くの別物です。簡単にいいますと、決まった割合を給料天引きして、上場している自社の株を市場価格より安く購入できる制度です。株価は変動しますので、リスクがあると言えばありますが、伸びている会社で提供されていると、最低でも安く購入した分だけ利益が必ず出ることになりますので、嬉しい仕組みです。

各種保険(生命・傷害・所得保障)への加入

従業員の健康を気にする外資ITでは、従業員の家族に対するケアも手厚いです。育児休暇や介護休暇などはもちろんですが、中には通常個人でしか入らないような生命・傷害・所得保障などの各種保険に企業側の負担で入れるケースがあります。幸いな事に、これもまだ支給される側になったことがないですが、家族のことを考えると嬉しい仕組みです。

社会保険料全額会社負担

通常、社会保険料は企業と従業員がそれぞれ負担しますが、外資ITの中には、一般的には従業員が負担する分も含めて、全額企業が負担するケースがあります。イメージとしては、給料明細に記載されている社会保険料の金額をそのまま会社が払ってくれる事になるので、給料が高いと言われる外資ITではかなりの額になり、嬉しい制度です。ただし、転職する際に気をつけないといけないのは、この部分も加味して「年収」を交渉しないと、額面上は結構増えているのに、手取りはそれほど増えてない、という状態になりますので、注意が必要です。

テレワークの補助金

昨今、多くの外資ITでテレワークの導入が広がりました。元々テレワーク自体は多くの外資ITで仕組みとしてありましたが、状況を踏まえて企業側から強く、または、強制的に在宅勤務を命じられるようになりました。そして、この補助として一定の金額を補助している外資ITは多いです。仕事用のディスプレイやエルゴノミクス家具の購入費用や、月々のインターネット代などを支給する企業が多くあります。

いかがでしたでしょうか。私は大手の日系企業で仕事をしたことがないので、比較はできないのですが、外資ITでも手厚い福利厚生があることがお分かりいただけたのではないかなと思います。ここでご紹介しているのは、私が過去に経験したものだけですので、ぜひ、広く情報収集して外資ITにチャレンジしてみてください。

こちらで紹介した以外にも、外資ITにはさまざまなメリットがあります。一方で、不安を抱える方も多いと思います。こちらの記事で、私がこれまで体験した不安要素との向き合い方とメリットをまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

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5回の転職経験を踏まえて、LinkedInと併用できる外資IT転職におすすめのエージェント3選

日本ではまだまだ転職が一般的でないので「キャリア」について相談できる人を見つけるのは難しいのが現状です。私の親は終身雇用の企業で定年を迎えたため「キャリアプラン」の相談をできる状況ではありませんでした。そこで、私が頼りにしていたのが転職エージェントです。

転職エージェントの中ではすぐに転職をさせようとするエージェントがいる一方で、中長期的な視点でキャリアのアドバイスをくれるエージェントも多くいます。こちらでは私がこれまでの5回の転職を通して使った転職エージェントの中から、これまでの経験を踏まえておすすめのサービスを厳選してご紹介してます。

外資ITへの転職は LinkedIn と転職エージェントの併用が必須ですが、ここでご紹介している3社はそれぞれ、LinkedInにも非公開求人を掲載しているので LinkedIn との併用という観点でもおすすめです。

おすすめのポイント!
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2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
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申し込みのステップ:
公式サイトの「無料面談に申し込む」をクリック。録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が19でほとんどが選択項目なのですぐに終わると思います。職務経歴書の添付は任意ですが、可能な範囲で書いたものを添付しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約5分

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1. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
3. 「両面型」の支援体制なので、企業の生の声に近い情報が知れる

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公式サイトにて、まずはメールアドレスを入力、その後メールで届く登録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が27つありますが、ほとんどが選択項目なのでそれほど時間はかかりません。最も悩みやすい「職務経歴書」の添付や、テキストでの「詳しい経験の入力」は必須ではありません。ただし、可能な範囲で入力しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約10分

おすすめのポイント!
1. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
3. 英語でキャリアの相談が可能

申し込みのステップ:
公式サイトから「まずは無料相談してみる」をクリック。履歴書については「添付なし」をクリック。登録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が22でほとんどが選択項目なのですぐに終わると思います。業務内容の記入は任意ですが、可能な範囲で書いておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約5分

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この記事を書いた人

5回の転職で6社(日系ブラック企業2社、外資IT4社)を経験して、10年で年収を約10倍にすることができました。外資ITは数十名規模のスタートアップから数万名規模の超大手まで幅広く経験しています。

このブログでは外資ITの組織や良いところやキャリアに関わる裏事情、転職、採用、年収などさまざまな情報をご紹介してます。今後のキャリアプランの参考にしていただけたら嬉しいです。

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