転職エージェント選びに悩んでますか? 外資系IT企業への転職に強い転職エージェント12社を目的別で紹介!

2024年版:外資系IT企業に強い転職エージェント12選!それぞれの比較と選び方のポイントを解説!

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本サイトの記事は、年収500万円以上の方(ハイキャリアまたはその予備軍)を対象とした内容となっております。一部の方には参考にならない場合もございますので、ご了承ください。

この記事のまとめ
  • 合計5回の転職経験を踏まえて、転職エージェントの選び方使うべき理由を解説
  • 私がこれまで使ったことのある12社を各社の得意分野と転職する際の目的別に分類して紹介
  • 初めて外資系IT企業に転職する方によく聞かれる9の質問をまとめて解説

外資未経験から外資系IT企業へ転職する場合、転職エージェントは必須です。

私自身の初めての外資ITへの転職では、転職エージェントにお世話になりました。

なぜ必須だと言い切れるのか?

私は2社の外資系IT企業で採用側を経験していますが、外資ITへの転職において、皆さんが戦う相手というのは

  1. 転職のプロ、何度も転職を重ねている外資系IT企業の社員
  2. 転職エージェントで強みを磨かれ、トレーニングされた転職希望者

のどちらかです。

彼らと戦うためには、転職のプロと言える経験を積むか、同じトレーニングを受ける必要があるので、初めての外資ITへの転職は転職エージェントの活用が必須なのです。

一般的な転職活動では、何かをきっかけに転職を決心して、転職エージェントに駆け込むのが大体の流れです。

しかし、外資系IT企業やハイクラスへの転職は、突発的、行き当たりばったりではなく、長期的なキャリアを組み立てる視点で戦略的に進めなければ失敗してしまいます。

自分自身でキャリアプランを考えることができる場合は不要ですが、この点においても転職エージェンを活用することは必須といえます。

本記事では、初めて外資系IT企業やハイクラス転職を目指す方に向けて、私の経験を踏まえて「おすすめの転職エージェント」と、その中からあなたに最適な転職エージェントを選ぶための「選び方」を紹介します。

未経験者におすすめの転職エージェント選びの結論

外資転職ドットコムは「外資未経験」の方に向けて外資系IT業界の実態を紹介しています。

また、外資となると「英語力」を気にする方も多いですが、私が初めて外資ITに転職した際は英語力ほぼゼロからのチャレンジでした。

その経験を踏まえて、まずは無料面談をおすすめしたい転職エージェントは「JACリクルートメント」と「エンワールド」との2社です。

第二新卒やそれに近い若手には LHH転職エージェント(アデコ株式会社)が圧倒的なおすすめです。外資に強い、外資系転職エージェントとして数少ない第二新卒を手厚く支援してくれる転職エージェントです。

さらに、転職そのものが初めての方には上記の2社に加えて、「リクルートエージェント」に会うのもおすすめです。私も人生で初めての転職では、まずはリクルートエージェントの面談をしました。

エージェントおすすめ度ポイントリンク
JACリクルートメント⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。
転職支援実績、約43万人
ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1
複数人チーム体制で求職者をサポート。
公式サイト
エンワールド⭐️⭐️⭐️⭐️☆エン・ジャパンが運営するハイクラス・外資転職向け転職エージェント。
取引先企業は5,800社以上サービス満足度97%
「入社後活躍」をスローガンにあげていて、入社後も支援サービスを提供。
公式サイト
LHH転職エージェント(アデコ株式会社)⭐️⭐️⭐️⭐️☆専門職毎にその分野に精通するコンサルタントが在籍
外資系転職エージェントとしては珍しく第二新卒を取り扱っている
公式サイト
リクルートエージェント⭐️⭐️⭐️☆☆転職支援実績No.1
蓄積された転職ノウハウが転職未経験には有効。
非公開求人20万件
公式サイト

上記の4社は、外資未経験の方で英語力は特に高くない、という方におすすめの4社ですが、私はこの4社以外にもいろいろな転職エージェントに会って、2回目、3回目の外資IT転職でお世話になっているので、私がこれまでに会って、おすすめしたい転職エージェント12社についてご紹介をします。

目次

外資系IT企業への転職で失敗しないための転職エージェントの選び方の”軸”

意外に思われる方も多いかもしれませんが、外資ITの求人案件を取り扱っている転職エージェントは多いです。

このため、どこの転職エージェントに相談しても外資系IT企業の求人の紹介をしてくれますが、自分の納得のいくキャリアプランを描いて、転職を成功させるためには自分に合った転職エージェントを選ぶ必要があります。

私はこれまで5回の転職を経験してますが、自分にマッチした転職エージェントを選ぶためには、まずは自分自身についてキャリアに関わる現状と目標を下記のポイントで整理をして、各転職エージェントの特徴を踏まえて選んでいくことが重要だと感じています。

キャリアについて現状と目標の整理

まず初めに、いきなり転職エージェントを探すのではなく、自分自身の考えについて整理するところから始めることをおすすめします。

転職エージェントとキャリア面談を行うとまず初めに「自己分析」をすることになるので、詳細はその時にやるとして、ここではざっくり、以下の項目について整理して行くことが重要です。

現状目標
職種
年齢
年収
転職経験
英語力
職種
年収
転職先のイメージ
目標の優先順位

「現状」については、今現在の自分についての整理ですので簡単だと思います。

「目標」については、厳密に考え始めるとなかなかまとまらないと思いますので、ここではざっくりで大丈夫です。この「ざっくり」した考えをより整理していくサポートをしてくれるのが転職エージェントでもあるのです。

  • 例えば、「職種」については、今の職種のままでキャリアをかさねるのか、職種を変えることにチャレンジするのか、その場合は、どのような職種に興味があるのか、などです。
  • 「年収」についても同様で、「現状維持でOK」なのか「絶対に年収を上げたい」なのか「XXX万円は年収を上げたい」などです。
  • そして、「転職先イメージ」としては「次の転職で絶対に外資じゃないとNG」なのか、「次の次の転職で外資を狙えればOK」なのか、「外資も気になるし、外資以外でもハイクラスのポジションに興味がある」などです。

ここまでの3つのポイントを整理したら、最後に重要なのが「優先順位」です。

外資では「Must have と Nice to have」という表現をよく使いますが、「絶対にこれは達成したい」ということと「できれば達成したい」ということを整理することが重要です。

これは、「職種は未経験の職種にチャレンジしたいけど、年収も300万円上げたい」というのは絶対に成立しないので、「年収アップは必須」なのであれば、現状の職種のまま転職するのがベストですし、「職種を変えることが必須」なのであれば、年収アップはそれほど見込めない可能性が高いです。(ただし、年収が下がる転職というのは絶対にしないようにしてください。職種を変えても、現状維持、または日系から外資であれば、職種を変えてもある程度年収が上がるケースがほとんどです。)

転職エージェントの見るべき特徴6つのポイント

続いて、転職エージェンを見るべきポイントは以下の6つがあげられます。

転職を前提としない相談でもOKかどうか

転職エージェントは転職希望者と求人を出している企業のマッチングを支援するビジネスですので「転職の支援」が本来の業務です。

ただし、外資系やハイキャリア転職のような即戦力を求めている企業を支援している転職エージェントは「転職を前提としない相談」も受け付けているケースが多いです。

この取り組みは、より多くの人材と長期的な関係を築くことで、幅広い企業からのリクエストに応えられるようになると同時に、優秀な人材は転職を重ねてキャリアアップをしていくので、1回の転職をサポートする存在ではなく「長期的なキャリア構築のパートナー」を目指しているからと言えます。

ただし、すべての転職エージェントが転職を前提としない相談を受け付けているわけではないので、この点は注意が必要です。

対象としている年齢と年収

転職エージェントは紹介した人材を採用した企業側から「紹介料」をもらうビジネスモデルとなっていますが、この「紹介料」は採用した人材の「年収」の「何割」という計算方法になります。

一般的には企業側は採用した人材の年収の30%を転職エージェントに支払う形となりますが、重要なのは、転職エージェントとしては、年収が高い方を紹介した方が高い売り上げをあげられるということです。

このため、たとえば、第二新卒などの若い方の転職支援は件数を稼いで売り上げを伸ばす必要があるので、大手の転職エージェントしか取り扱っていません。

また、逆に外資系IT企業やハイクラスのポジションへの転職支援を受けるためには自分自身もある程度の年収や年齢である必要があります。

転職エージェントは、対象となる年齢層や年収レンジのスキルレベルに特化したキャリアアドバイスや転職支援を行っているので、自分の年齢や年収にマッチした転職エージェンを選ぶことが重要となります。

取り扱っている求人の種類

超大手の転職エージェントを除いて、ほとんどの転職エージェントは限られた人員で、的確なキャリアアドバイスや転職支援を提供するために、特定のセグメントに特化しています。

各社の特化しているポイントは年齢や年収だけでなく、外資系だけに特化している転職エージェントもあれば、外資系企業に加え、日系のハイクラス求人を扱っている転職エージェントもあります

私自身の転職活動の進め方としては、より多くの可能性を探るために、外資系+日系のハイクラスの求人を見るようにしていますが、「外資系に絞りたい」という方もいるかと思います。

転職エージェントの特化しているポイントや差別化のポイントはそれぞれ異なりますので、自分のキャリアプランに合った求人を取り扱っている転職エージェント選ぶことが重要です。

英語必須かどうか

外資系企業への転職で多くの方が気にされるのは英語力です。

ただ、実際には英語力を必要としない外資系IT企業のポジションはいくつかりまして、営業担当などはまさにほとんどの企業で英語力は求められません。(営業マネージャーなど本社などとの交渉や報告を必要とするポジションは別です)

しかし、外資系企業に特化した転職エージェントは、多くの場合、英語力がある方のみを対象としていて、キャリア面談や転職支援そのものが全て英語で行われます。

これは英語が苦手な方は戸惑ってしまうかもしれませんが、自分の英語力を活かしたキャリアプランを組み立てて転職したい方や、自分の英語力を試してみたい方には大変有効です。

LinkedInとの親和性は高いか

ビジネス系SNSと呼ばれる LinkedIn は多くの外資系社員に使われています。

LinkedInでは「ビジネス」に関わるさまざまな情報がSNSという形で共有、配信されていますが、外資系IT企業の社員たちの目的はほとんどの場合、「次の職場探し」です。

外資系企業では、自分のキャリアは自分で組み立てていく必要があるために、外資系で働く社員たちは転職エージェントやLinkedInなどさまざまな情報を駆使して、自分のキャリアを考え、転職を重ねて、年収を上げています。

LinkedInにはほとんどの外資系IT企業が求人を掲載していますが、中には転職エージェントが自社独自の「非公開求人」を掲載しているケースも多くあります

LinkedInに非公開求人を掲載している転職エージェントというのは、LinkedInの活用ノウハウを持っているので、すぐに転職を考えていない場合は特に、LinkedInの活用ノウハウを教えてもらって、長期的なキャリア情報収集のやり方を伝授してもらうと「いざ」というときに動きやすくなります

例)LinkedInに求人を掲載しているエンワールド

入社後フォローがあるかどうか

多くの外資系企業やハイクラスの求人を取り扱っている転職エージェントでは、入社後のフォローサービスも提供しています。

このサービスは私が初めて外資系企業へチャレンジするときも心強いサービスだと感じていたので、外資初挑戦の方は特にこの入社後フォローのサービスがある転職エージェンを選ぶことをおすすめします。

外資系IT企業やハイクラス転職に強い、転職エージェント12社の特徴を深掘り!

ここまでで転職エージェントの選び方をご紹介したので、次は私がこれまで使ったことのある転職エージェント12社の特徴を目的別でご紹介いたします。

外資系を含むハイクラス全般を踏まえたキャリアプランを考えたい!

英語力を活かしたい!外資系に絞って考えたい!

初めての転職活動で、基本から知りたい!

転職エージェント比較
転職エージェント比較

外資系を含むハイクラス全般を踏まえたキャリアプランを考えたい!

まず初めに、「外資も気になるし、外資以外のハイクラスなポジションも気になる!」という方に向けて、私がお世話になって、おすすめしたい3社をご紹介します。

それぞれ、取り扱っている求人や組織体制が違っていたり、担当してくれるエージェントとの相性などもありますので、複数登録するのがおすすめです!

エージェント特徴
JACリクルートメント外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。
転職支援実績、約43万人
ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1
複数人チーム体制で求職者をサポート。
エンワールドエン・ジャパンが運営するハイクラス・外資転職向け転職エージェント。
取引先企業は5,800社以上サービス満足度97%
「入社後活躍」をスローガンにあげていて、入社後も支援サービスを提供。
LHH転職エージェント(アデコ株式会社)専門職毎にその分野に精通するコンサルタントが在籍
外資系転職エージェントとしては珍しく第二新卒を取り扱っている

JACリクルートメント

JACトップ画像

JACリクルートメント は管理・専門職、ミドル・ハイクラス向けに特化した転職エージェントです。

外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。

利用者の満足度は90%以上と、エンワールドと同様に非常に高い満足度で、ハイクラス・ミドルクラス転職を対象にしたオリコン顧客満足度調査では、5年連続1位

取扱求人の給料レンジは年収800万円〜1500万円以上で、非公開求人もおおく取り扱っているので、本格的な転職活動をする際には外せない転職エージェントです。

ハイキャリアがJACリクルートメントに登録している2つのポイントを見る

IT業界出身者の転職に強い

JACリクルートメントは、外資系だけでなく、国内のIT企業からの求人を多く取り扱ってきている歴史があります。IT業界でのキャリアを考える方にとっては情報の宝庫なので、ハイキャリアの方は好んでJACで情報収集、キャリア相談をしています。

公式サイトより(クリックして拡大)
公式サイトより(クリックして拡大)
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転職希望時期「未定」でも受けれるキャリア相談、業界の情報収集におすすめ!

「転職エージェント」とは転職を支援することを目的としている業態ですが、JACでは「長期的なキャリア支援」を前提に転職時期未定でも、業界同行や給与動向などの貴重な情報を教えてくれます。

ハイキャリアの方は時間をかけて継続的な情報収集をした上で、キャリアプランを考えるためにJACに登録しています。

登録画面より(クリックして拡大)
登録画面より(クリックして拡大)

JACの登録画面は、スマホからの登録がしやすいようにステップを細かくデザインされています。

忙しい方でも気軽にキャリア相談、情報収集ができるようにZoomでも面談も可能です。

この機会に、キャリアのための情報収集だけでも初めてみませんか?

\ スマホからでも1分で簡単登録!/

転職エージェントのポイントチェック
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
転職を前提としない相談でもOKかどうか
対象としている年齢と年収20代後半/30代前半〜、年収500~600万円以上の方
取り扱っている求人の種類外資系企業、日系大手・グローバル企業
英語必須かどうか必須ではない
LinkedInと一緒に使えるか
入社後フォローがあるかどうか
多くの外資ITでは”英語が必須ではない”って知ってましたか?

「外資系企業だから外資ITでは高い英語力が求められるのでは・・・」そんな風に思っていませんか?

実は多くの外資ITでは、高い英語力は必須とされていません。

サンプルとして、すでに多くの方が登録されている JACリクルートメント の掲載している(または、過去に掲載していた)求人をご紹介させていただきます。

求められる英語力は「抵抗がなければ」や「読み書きできれば尚可

多くの外資ITの掲載求人では「語学力」の項目がありますが、その多くが「初級以上」または「不問」です。外資系IT企業は基本的に日本国内のお客様の対応が主な業務ですので、対本社などんの英語を使う業務はマネジメント層が中心で、マネジメント層の求人以外は英語力は求められません。

英語力不問で年収1000万円以上は外資ITでは常識です。

もちろん、あそこも・・・

この記事の読者の方であれば、 JACリクルートメント がIT企業に強いことはよくご存知かと思いますが、外資IT以外でも、年収1000万円を超える国内SaaS系企業の求人や日系IT企業の優良非公開求人などを取り扱っているので、まだの方はぜひこの機会に登録、求人チェックをしてみてください。

エンワールド・ジャパン

エンワールドトップ画像

エンワールドは、多くの外資系企業や日系大手・グローバル企業へのキャリアアップ支援に特化した転職エージェントです。

利用者のサービス満足度は97%と非常に高く、私も個人的にお世話になりましたが、多くの方が満足されているのは納得です。

取り扱っている求人のうち、実際に掲載している求人の年収レンジとしては年収800~1,500万円が多いように思います。

転職エージェントのポイントチェック
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
転職を前提としない相談でもOKかどうか
対象としている年齢と年収20代後半/30代前半〜、年収500~600万円以上の方
取り扱っている求人の種類外資系企業、日系大手・グローバル企業
英語必須かどうか必須ではない
LinkedInと一緒に使えるか
入社後フォローがあるかどうか

「入社後活躍」をミッションに掲げている転職エージェントなので、いざ転職をする際に心強いのはもちろんですが、これまで多くの方の「入社後活躍」を支援してきているので、様々なキャリアのパターンに詳しく、転職を決めていない段階でも素晴らしいキャリアの相談相手になってくれます。

エンワールドジャパンからの転職成功者インタビューも合わせてご覧ください。

LHH転職エージェント

LHH転職エージェントは幅広く外資系企業全般やグローバル展開をしている国内大手企業を取り扱っていて、外資系の転職エージェントとしては珍しく、20代前半や第二新卒などの若手向けの求人も取り扱っています。

外資に興味があるけど、年齢的にまだ自信がない。。。

そんな方は、まずは LHH転職エージェントで話だけでも聞いてみるのもおすすめです。

転職エージェントのポイントチェック
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️☆
転職を前提としない相談でもOKかどうか
対象としている年齢と年収20代前半〜、年収400万円以上の方
取り扱っている求人の種類外資系企業、日系大手・グローバル企業
英語必須かどうか必須ではない
LinkedInと一緒に使えるか
入社後フォローがあるかどうか

英語力を活かしたい!外資系に絞って考えたい!

ここでは外資系への転職に絞って考えたい方に向けて、私がこれまで使ったことのある英語必須の外資系転職エージェント5社を一気にご紹介します。

外資に絞ってキャリアを考えたい場合は、ランスタッドバート・ウォルターズの2社とつながっていれば問題なと思いますが、少しだけでも可能性を広げたい方は3-4つと登録されることをおすすめします!

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おすすめ度転職を前提としない相談でもOKかどうか対象としている年齢と年収取り扱っている求人の種類英語必須かどうかLinkedInと一緒に使えるか入社後フォローがあるかどうか
ランスタッド

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

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20代後半/30代前半〜、年収500~600万円以上の方外資系企業が中心

特に消費財、製造業、管理部門に強みがあるので、IT系意外の可能性を知りたい方に特におすすめ!
必須
ロバート・ウォルターズ


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

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20代後半/30代前半〜、年収500~600万円以上の方外資系企業が中心必須
Hays Japan

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20代後半/30代前半〜、年収500~600万円以上の方外資系企業が中心必須
ISSコンサルティング

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20代後半/30代前半〜、年収500~600万円以上の方外資系企業が中心必須
マイケルペイジ

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20代後半/30代前半〜、年収500~600万円以上の方外資系企業が中心必須

初めての転職活動で、基本から知りたい!

ここでは、私が人生初めての転職活動で1から色々と教えてもらい、お世話になった転職エージェントを紹介します。

多くの皆さんがテレビCMなどで馴染みのある転職エージェントですが、大手は扱っている求人の多さはもちろん、効率的に転職をさせるために「ノウハウ」がまとめられています。

初めての転職では、このノウハウを1から教えてもらえる大手転職エージェントは大変ありがたい存在です。

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公式サイト特徴個人的感想こんな人におすすめ!
リクルートエージェント


無料相談はコチラ国内最大規模の転職エージェントで取り扱い求人数は業界ナンバーワンです。私が人生で初めてお世話になったのがリクルートエージェントです。

ノウハウの蓄積の仕方や、転職希望者への提供方法が先例されていて、冊子やオンラインなど、さまざまな形で「初めての転職」を支援してくれます。

大手なので、いい噂、悪い噂色々ありますが、彼らの持っているノウハウを教えてもらえうだけでも会う価値はあります。
人生初の転職が不安な方、転職活動について1から教えてほしい人にはかなりおすすめです!
Doda


無料相談はコチラリクルートエージェントの次に取り扱い求人が多いのがDodaです。

Dodaじゃイベントが多く、私も何回か参加したことがあります。

対面で転職エージェントに相談に持ってもらいつつ、空いた時間で自分で求人を探せるので、便利です。
対面の転職エージェント機能に加え、転職サイトやスカウト機能も提供しているので、連携して使いたい方におすすめです!
マイナビ営業Agent


無料相談はコチラ営業職の転職に強い転職エージェントです。
営業に特化して全国の大手上場企業や人気ベンチャー企業、隠れた優良企業など幅広い企業の「営業職」を紹介してもらえます。

首都圏・関西圏で営業職として転職を考えている方は一度どんな求人があるのかを見てみるのをおすすめします!

外資系IT企業やハイクラス転職で転職エージェントを活用する3つのメリット

転職活動において、転職エージェントを活用するメリットはいくつもありますが、特に外資系IT企業への転職やハイクラスポジションへの転職を希望している方にとってのメリットは次の3つです。

キャリア相談と転職支援をお願いできる

詳細な企業情報を知ることができる

年収交渉を代わりにおこなってくれる

キャリア相談と転職支援をお願いできる

初めての外資系企業への転職やハイクラスへの転職はキャリアにおいて大きな転換点となる可能性が高いので、自分自身の長期的なキャリアプランを考えた上で行動を起こす必要があります。

恥ずかしながら私は自分自身で自分のキャリアプランを考えることが苦手だったので、初めての外資ITへの転職の際に、転職エージェントの力を借りて良かったと心の底から感じています。

また、いざ転職活動を始めた際は、レジュメ(職務経歴書)の添削や英文のアドバイス、また、面接の対策も支援してもらえたので、自信を持って転職活動を進めることが出いました。

詳細な企業情報を知ることができる

転職を重ねていくと、転職先で出会った仲間が転職していき、ある種の外資系IT企業のネットワークが広がっていきます。このため、何社か外資系IT企業で仕事をしていると、人づてで、だいたいの企業の情報は裏事情も含めて知ることができるようになります。

しかし、初めての外資IT転職では仲間もいないので、表に出ている情報以外は一般的には知ることはできませんが、転職エージェントは企業側と直接会って情報収集をしているので、さまざまな企業の情報を提供してくれます。

企業の情報を得ることは面接対策として有効であることはもちろんですが、自分自身の長期的なキャリアを考えたときに「この企業・このポジションで本当にいいのか?」を考える時にも非常に有効です。

年収交渉を代わりにおこなってくれる

外資系企業での転職活動において「年収交渉」は当たり前におこなわれています。人事側としては、交渉されることを前提に最初の年収提示をおこなっています。

このため、年収交渉は必ずすべきなのですが、慣れていないとなかなか難しいのも事実です。

交渉の切り出し方、根拠の示し方、引き際、などなど年収交渉には考えるべきことが多くありますが、転職エージェントはそれら全てをになってくれます。

年収交渉は本当に最後の最後の話ですが、転職を考えていないタイミングでも、転職活動をした最後に年収交渉をすることを念頭に転職エージェントにキャリア相談をすることをおすすめします。

外資系やハイクラス転職で転職エージェントを使い倒すための5つのコツ

外資への転職やハイクラス転職を成功させるためには、転職エージェントの活用が重要ですが、自分自身が納得できる転職活動をするためには、転職エージェントを使い倒す必要があります。

転職エージェントを使い倒すために重要な5つのコツはこちら:

合わないキャリアアドバイザーは変える

自分の希望は詳細にちゃんと伝える

求人を紹介されたらちゃんとフィードバックをする

気になる企業の情報は詳しく深掘りする

面倒でも面接対策支援を利用する

合わないキャリアアドバイザーは変える

転職エージェントは企業毎に取り扱っている求人や対象としている年齢や年収が違うことはすでにお話しましたが、企業毎に特色があることに加えて、あなたを担当してくれるキャリアアドバイザーにもいろいろな人がいます。

転職エージェントでは、一定の社内トレーニングが行われているので、各アドバイザーのスキルにそれほど大きな差はないものの、相手も自分も人ですので、合う・合わないがあります。

キャリアアドバイザーには自分の考えや悩みなど、多くの情報を提供することで自分に合ったアドバイスをもらったり、求人を紹介してもらったりしますので、キャリアアドバイザーと合わないなと感じたら、変更を申し出ることが重要です。

同一企業の中で別のキャリアアドバイザーをお願いするのは若干気まづく感じる方もいるかと思いますので、その対策として、初めの段階で複数の転職エージェントとキャリア面談をしておくことが重要です。

選び方としては、「選び方」の図でご紹介した転職エージェントで自分の考えや希望に合ったセグメントにある複数の転職エージェントに登録しておくと安心です。

自分の希望は詳細にちゃんと伝える

自分に合ったキャリアアドバイザーに出会えたら、自分の希望や悩み、目標などいろいろな希望は詳細に伝えましょう。

話しづらい方も多い年収についても、「上がる・下がる」の話ではなく「将来的には年収1000万円を目指したい」など、具体的な金額を伝えましょう。

また、悩みなどについては、今の職場で苦しんでいることや、無くしたいことなどもあれば伝えておくことが重要です。例えば、「残業を無くしたい」と思っているのであればそれを伝えましょう。

キャリアアドバイザーはあなたの希望に沿ったキャリアを一緒に作り上げていくことが仕事なので、あなたの提供した情報であなた自身について判断することはありません。あなたが提供した情報で、あなたにマッチした求人やキャリアプランを提案してくれるので、必ず詳細に伝えましょう。

求人を紹介されたらちゃんとフィードバックをする

キャリアアドバイザーはあなたの提供した情報を踏まえて、求人を紹介してくれますが、限られた時間の中で、あなたの希望を全て伝えることは難しいと思います。

実際、私も最初に全てを伝えるというよりは、実際の求人を見ながら「この求人のこの部分は少し気になる」など、顕在化していなかった自分の希望や考えに求人を見ていると気がつくことが多くあります。

ここで重要なのはその気づきを適宜キャリアアドバイザーに伝えることです。あなたの希望をどんどん伝えることで、紹介される求人の精度が上がっていき、希望するキャリアや転職に近づくことができます。(もちろん、求人を紹介されたからといって実際に転職をする必要はありません)

気になる企業の情報は詳しく深掘りする

紹介された求人情報の中から実際に転職活動を進めると決めた場合、遠慮なく企業情報詳しく聞きましょう。

キャリアアドバイザー側はあなたが事前に伝えた情報を踏まえて求人を紹介してくれますので、事前に気になていたポイントは補足を加えて求人を紹介してくれますが、さらに気になる情報がある場合は、遠慮なく聞いてみましょう。

「質問ばかりで嫌がられないかな?」と私も昔は思っていましたが、自分が気になる部分が解決されない限りは、いくらオファーレター(内定)をもらうことができても実際に転職をする決断をすることできないので、気になる部分は深掘りするようにしましょう。

面倒でも面接対策支援を利用する

外資系企業やハイクラス転職を考える方はもれなく忙しい方が多いと思います。このため、転職エージェントに登録して、キャリア面談を受ける時間を作るのがやっと、という方もいるでしょう。

そんな中、実際に転職活動をするとなると、応募する企業の面接時間を確保した上に、転職エージェントからは「面接対策」の時間を確保するように言われます。

この面接対策自体は任意なので、あなた次第ではありますが、これは必ず受けた方がいいです。

人によっては、営業活動の延長線上のように自分をアピールして面接をうまく勧められる方もいるかと思いますが、特に外資系IT企業への転職では、想定していない質問などを聞かれることがありますので、その際にどのように対処すべきか、などの対策を事前に準備しておくと面接当日に焦らないですみます。

初めての外資系IT企業への転職でよくある質問集

ここまでで、転職エージェントの選び方を紹介しましたので、ここでは初めて外資系企業に転職する方からよく聞かれる質問をまとめて紹介します。

未経験から外資系企業に転職する人はどれくらいいますか?

私がこれまで在籍してきた4社の外資ITでの経験を踏まえた「感覚」でいうと、同僚のうち約半分は日系企業からの転職組だという感覚です。

外資系IT企業を渡り歩いている人は多いですが、IT産業自体が成長していることに加えて、外資ITも成長を求められているので、「外資ITの中の人」だけでは成長を支えきれないので、日系出身者からも多く採用をしています。

参考情報として、過去にエン・ジャパンが実施したアンケートデータでは「外資系企業へ転職経験あり」と回答した方のうち、「日系から外資系への転職」(下図ピンクの棒)と回答が「外資系企業から外資系への転職」との回答の倍以上となっています。

この割合自体はアンケート対象者の属性に依存するものではありますが、多くの方が日系から外資系に転職されていることがわかると思います。

Twitter 上では、多くの外資IT社員が情報発信をしていますが、精力的に情報発信をされている元日系企業社員の方を紹介します。

外資系IT企業ではどの程度の英語力が必要ですか?

私はこれまで数万人規模から数十人規模の幅広い従業員規模の外資系IT企業を4社経験してきていますが、求められる英語力は企業規模と役職・職種で大きく違います。

例えば、現場の営業担当として外資ITに転職した場合、お客様は日本人ですし、ほとんどの場合、上司にあたる営業マネージャーも日本人です。このため、現場の営業担当で英語を求められるケースは少ないです。

一方で、海外のメンバーや本社とやりとりをするマネージャーの立場を目指すのであれば、英語力は必須です。

外資ITで求められる英語力については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、気になる方はご覧ください。

外資系IT企業に転職したらどれくらい年収が上がりますか?

外資系IT企業において「年収」には様々な構成要素が関わります。

職種などにもよりますが、営業であれば基本給+インセンティブに加えて、多くの外資系IT企業では自社の株を数年間分割で社員に給料の一部として渡しています。

転職したら「どれくらい上がるか?」は正直、企業毎やタイミングによって多いく違います。企業毎、という点では、社内の規定で「前職からの何割アップ以内で採用をすること」などのルールを設けている会社もあるためです。また、タイミングというのは、前述のようなルールの中「この金額では希望するスキルの持ち主を採用できない」となれば、さらに多くの年収が提示されるためです。

具体的な数字が気になる方のたまに、あくまでも私自身をサンプルとすると、私が経験した給料アップのレンジは、株を含まない部分で、15%~40%の間を転職のタイミングで行き来しています。

外資系IT企業の年収という観点において、1つぜひ覚えておいていただきたいのは、日系企業で「大台」とされる年収1000万円は、外資系IT企業においては、新卒5年目前後の営業の年収であるということです。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

日系企業と外資系IT企業の違いはありますか?

日系企業と外資系IT企業ではさまざまな面で異なりますが、その違いは職種によって異なります。

たとえば、営業を例にすると、まず大きく異なるのは「年収」です。年収の中でも違いという点もっとも大きいのは「インセンティブ」の部分です。

日系企業でもインセンティブを設定している企業はありますが外資ITのインセンティブは大変なインパクトがあります。多くの外資系IT企業ではOTE(100%達成時想定される年収)の30~40%がインセンティブで占められ、残りの **60-70% がいわゆる「固定給」**となります。

たとえば、OTE 1,00万円の場合、400万円がインセンティブ(四半期単位で100万円 x 4回)です。

ただし、ここで知っておいていただきたいのは、達成した場合には大きく「跳ね」ます

例えば目標に対して200%達成した場合、400万円のインセンティブは2倍の800万円で止まる事はありません。企業により制度は異なりますが多くは3倍以上になるでしょう。つまり200%達成した場合は600万円(固定給)+インセンティブ(1200万円)=1800万円にもなるチャンスがあるのです。

この他にも、営業の教育や組織体制、キャリアの選択肢、コミュニケーションスタイルなど、日系と外資系IT企業にはさまざまな違いがあります。

詳しくはこちらの記事にまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

昔は35歳が転職の限界年齢だと言われていましたが、外資系IT企業ではどうですか?

外資系IT企業では基本的に「即戦力」が求められるので、重視されるのは能力で年齢は関係ありません。実際に40代、50代でも外資系IT企業を渡り歩いている人はゴロゴロいます。

40代、50代の転職は外資ITから外資ITへの転職に限らず、日系企業から外資ITへ転職して来られる方もいます。

ただし、私が過去4社の外資ITで関わった中では、40代後半以降で初めて日系から外資ITに転職された方は、外資独特の仕事の進め方やスピード感、文化に戸惑いを隠せない方も多いです。

このため、外資系ITへの転職をお考えの場合は、早めに外資の文化に馴染めるように若いうちから動かれることをお勧めします。一度外資に入ってしまえば、外資から外資への転職は難しいことではありません。これは、外資系企業では外資系経験者を求めているためです。

外資系企業は福利厚生がほとんどないと聞いたことがありますが外資系IT企業はどうですか?

外資系企業への転職で「デメリット」としてあげられる1つが福利厚生です。外資系企業の福利厚生は日系企業と比較すると大幅に劣ると主張している記事でのポイントは「外資系は、転職前提の考えなので、社員を手厚くケアするという発想がない」というのがその主張の根拠として語られています。

ただし、私が経験した4社の外資系IT企業では、全くこの逆でかなり手厚い福利厚生を提供している企業ばかりです。

背景にあるのは、IT業界は人材不足が問題となっており、企業側は優秀な人材を採用することに注力しています。そのため、外資系IT企業では、多くの福利厚生が用意されているのが一般的です。

例えば、私自身が在籍した4社の外資系IT企業では、以下のような福利厚生が提供されていました。

  • 健康維持のための補助金
  • キャリア形成のための補助金
  • 昼食手当・ケータリング・フリードリンク・スナックの提供
  • チームビルディング費用
  • サバティカル休暇(長年働いた社員に提供されるボーナス休暇)
  • 確定拠出年金制度
  • 社員株式購入制度(ESPP)
  • 各種保険(生命・傷害・所得保障)への加入
  • 社会保険料全額会社負担
  • テレワークの補助金
  • 自社製品の社員割引

内容は健康、家族、業務効率化、将来の資産形成などなど多岐にわたります。

私の在籍していた外資系IT企業で提供していた福利厚生をご紹介した記事もありますので、ご興味のある方はご覧ください。

外資系IT企業にはどのような職種がありますか?

外資系IT企業は企業規模によって日本オフィスの備える機能が異なります。

例えば、数万人規模の外資ITであれば、企業として備えるべきすべての機能が日本オフィスでカバーされています。一方で、数十名規模の外資ITでは、人事は日本オフィスにあるけど、法務や経理は本社の米国にしかない、というケースはよくあります。

日本にオフィスを構える外資ITは、「日本企業に自社製品を販売する」ことを目的に設立されているので、労働人口のほとんどが「営業活動」に関わる業務をおこなっています。

日系企業と大きく異なるのは、外資系IT企業ではこの「営業活動」を大きく4つのプロセスに分解して、それぞれに役割を持たせています。

その役割と職種はそれぞれ以下のように別れてます。

  1. 見込み顧客を見つける役:マーケティング
  2. 見込み顧客に興味を持たせる役:インサイドセールス
  3. 見込み顧客に提案をし買ってもらう役:フィールドセールスとプリセールスエンジニア
  4. 既存顧客の活用を促進、継続利用・追加購入をしてもらう役:カスタマーサクセス(主にSaaS系)

最近では日系企業でもこの分業の営業スタイルを採用する企業も増えてきていますが、外資系IT企業ではこの4つの役割を担う職種の求人が出ることが多いです。

外資系IT企業に興味があるけど「クビ・レイオフ」が気になります。どのような人がクビになりますか?

まずお伝えしたいことは、外資ITは外資系企業と言えど、日本国内でのクビ騒動はそれほど頻繁に起こっていることではありません。

また、突然呼び出されて「明日からもう来なくていい」と言われるようないわゆる、本当の「解雇(クビ)」ということは相当なことがない限りありません。

私が10年間で4社外資ITを渡り歩いて、多くの知り合いから聞いた中でもただ二人だけです。(在籍中に競合企業への転職活動がバレた方とコンプライアンスに思いっきり引っかかった方です)

そもそも、日本国内にオフィスを構える外資ITでのクビというのは実際の解雇とは違って「退職を勧める」または「自己都合として、退職をお願いする」事を指していることがほとんどです。

この「自己都合として、退職をお願いする」という状態は私も何度か実際に見聞きした経験があります。

これはあくまでも「お願い」ですので、従業員側に納得して、退職をしてもらわないといけません。このため、会社側は従業員に対して、納得してもらうための退職金や数ヶ月の転職猶予期間を与えることがほとんどです。

ちなみに、私がこれまで見聞きしてきた解雇(クビ)対象となってしまった方で、誰一人として路頭に迷った、などという話は聞いたことがありません。外資ITは一度その世界に入ってしまえば同業(外資IT)への転職は比較的簡単なので、外資ITに入っていること自体がある種のセーフティーネットになっているのです。

クビ・レイオフについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、よろしければこちらもご覧ください。

日本で求人を出している外資系IT企業にはどのよう会社がありますか?

日本ではさまざまな外資系IT企業が求人を出しています。

多くの方がご存知のアップル、アマゾン、マイクロソフト、グーグルなどの大手はもちろん、そのほかの優良外資系IT企業も日本でオフィスを構えている企業が多いので、定期的に求人を出しています。

外資転職ドットコムでは、一般公開されている求人情報を「参考情報」として過去のもの含めて紹介しています。

どのような企業が、どのようなポジションの求人を出していて、どのような方を求めているのかなどがわかるようにまとめていますので、よろしければご覧ください。

まとめ:初めての外資系への転職では、転職エージェントを使った方がいい!

まずは、キャリア相談してみませんか?

キャリアの「可能性」を調べなかった後悔だけはしないでください。

「ジョブ型」時代のキャリアプランの考え方を相談できる相手はなかなかいません。

私の親は終身雇用世代だったため、私自身もそうでした。

実は転職エージェントの中にはスグの転職を前提としないで、キャリアについて一緒に考えてくれる企業がいくつかあります。

自分のキャリアが気になったら、 JACリクルートメント のようなハイクラスへのキャリアアップを一緒に考えてくれる転職エージェントに自分の市場価値や進めるキャリアについて聞いてみると、キャリアの方向性がつかめるようになりますよ!

キャリア相談におすすめな転職エージェント

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IT業界出身者の転職に強い

JACリクルートメントは、外資系だけでなく、国内のIT企業からの求人を多く取り扱ってきている歴史があります。IT業界でのキャリアを考える方にとっては情報の宝庫なので、ハイキャリアの方は好んでJACで情報収集、キャリア相談をしています。

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転職希望時期「未定」でも受けれるキャリア相談、業界の情報収集におすすめ!

「転職エージェント」とは転職を支援することを目的としている業態ですが、JACでは「長期的なキャリア支援」を前提に転職時期未定でも、業界同行や給与動向などの貴重な情報を教えてくれます。

ハイキャリアの方は時間をかけて継続的な情報収集をした上で、キャリアプランを考えるためにJACに登録しています。

登録画面より(クリックして拡大)
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JACの登録画面は、スマホからの登録がしやすいようにステップを細かくデザインされています。

忙しい方でも気軽にキャリア相談、情報収集ができるようにZoomでも面談も可能です。

この機会に、キャリアのための情報収集だけでも初めてみませんか?

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2位:LHH転職エージェント(アデコ株式会社)

【公式サイト】https://jp.lhh.com/

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この記事を書いた人

5回の転職で6社(日系ブラック企業2社、外資IT4社)を経験して、10年で年収を約10倍にすることができました。(最初が安すぎたんですが笑)外資ITは数十名規模のスタートアップから数万名規模の超大手まで幅広く経験しています。

このブログでは企業の運営する転職系メディアでは紹介できないような裏話を含め、キャリア・年収アップを目指して外資ITへの転職を検討する上で気になるさまざまな情報を発信しています。

今後のキャリアプランの参考にしていただけたら嬉しいです。

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