転職エージェント選びに悩んでますか? 外資系IT企業への転職に強い転職エージェント12社を目的別で紹介!

年収1000万円は外資系IT営業の大卒5年前後、平社員の給料レンジであることをご存じですか?

当サイトのリンクには広告が含まれています。
年収1000万円は外資IT営業の大卒5年前後、平社員の給料レンジである
  • URLをコピーしました!
管理人

ここがポイント!
外資ITの給料は本社が基準を作り、日本の外資IT各社の間でお互いを参考に調整されるので、給料レンジが高い!

日本のサラリーマンの間で1つの目標、もしくは憧れとされている「年収1000万円」ですが、外資ITの営業の給料レンジで年収1000万円は大卒5年前後の平社員の給料レンジにあたります。外資系は年功序列ではないので、わかりやすくするために大卒5年前後といってますが、要は外資ITの中で年収1000万円というのは「若手の給料」ということです。(ちなみに、このレベルでは英語力は求められません)

「年収1000万円 職業」と検索するとさまざまな記事で「金融トレーダー」、「コンサルタント」、「パイロット」、「弁護士」、「医者」などなど、ある種特殊な技能を持つ職業が並びますが、外資ITでは大卒5年目の平社員が年収1000万円です。むしろ、先に述べたような職業の方々は年収1000万円どころか数千万円のレベルなのではないかと思います。

国税庁の発表によると日本の全ての年齢の平均給与は461万円であるにも関わらず、なぜそのようなことがおこるのか、またなぜ「外資ITでは」と言い切れるのか。今回は外資ITの給料の決まり方とその仕組みをご紹介させていただきます。ぜひ、今後のキャリアプランで外資ITを検討する材料にしていただけたら幸いです。

今すぐ転職を考えてない人にオススメ!

3年後、後悔しないために。

スキルが磨けて、年収も上がる。その可能性、考えてみませんか?

企業の公開している「求人情報」にはさまざまな「求める人材」の情報が書かれています。自分の経験と求められる経験を照らし合わせることで自分の進むべき方向がわかるようになります。

幅広いキャリアの可能性を探るために非公開求人を取り扱っている転職エージェントに会うことは重要ですが、「キャリアカウンセリング/相談」を前提としてるサービスを選ぶことがさらに重要です。(無理やり転職を進める転職エージェントも多いため)

管理人

私自身の過去5回の転職経験を踏まえて、キャリア相談におすすめな転職エージェントは以下の3つです!

1位: JACリクルートメント

【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/

すでに多くの方が登録済みかと思いますが、やはり1位はJACでしょう。外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。 ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1

管理人も10年以上前からお世話になってます笑

\ スマホからでも1分で簡単登録!/

ハイキャリアがJACリクルートメントに登録している2つのポイントを見る

IT業界出身者の転職に強い

JACリクルートメントは、外資系だけでなく、国内のIT企業からの求人を多く取り扱ってきている歴史があります。IT業界でのキャリアを考える方にとっては情報の宝庫なので、ハイキャリアの方は好んでJACで情報収集、キャリア相談をしています。



転職希望時期「未定」でも受けれるキャリア相談、業界の情報収集におすすめ!

「転職エージェント」とは転職を支援することを目的としている業態ですが、JACでは「長期的なキャリア支援」を前提に転職時期未定でも、業界同行や給与動向などの貴重な情報を教えてくれます。

ハイキャリアの方は時間をかけて継続的な情報収集をした上で、キャリアプランを考えるためにJACに登録しています。

登録画面より(クリックして拡大)
登録画面より(クリックして拡大)

JACの登録画面は、スマホからの登録がしやすいようにステップを細かくデザインされています。

忙しい方でも気軽にキャリア相談、情報収集ができるようにZoomでも面談も可能です。

この機会に、キャリアのための情報収集だけでも初めてみませんか?

\ スマホからでも1分で簡単登録!/

2位:LHH転職エージェント(アデコ株式会社)

【公式サイト】https://jp.lhh.com/

外資系転職エージェントとしては珍しく第二新卒のハイクラス転職を支援している若手には特におすすめ!

3位: エンワールドジャパン

【公式サイト】https://www.enworld.com/

エン・ジャパンが運営するハイクラス・外資転職向け転職エージェント。取引先企業は5,800社以上サービス満足度97%

目次

世界と比べた日本の平均年収

OECDのデータをもとにファイナンシャルプランナーの方が書かれたこちらのブログによると、日本の平均給与はOECD加盟国の中で24位、1ドル105円換算で約400万円と国税庁の発表とは若干異なるものの為替の誤差を勘案するとほぼ同じです。一方で、アメリカは4位で約700万円となってます。IT業界はアメリカでも成長産業であるため、IT業界に限った場合の平均給与はさらに高いことが推察されます。

アメリカを中心とした外資ITでは本社側で給料の基準が計算され、それが各国で調整されます。そのため、まず「給与の基準」が物価の高いアメリカで設定されます。その後の各国で調整されるその方法ですが、「現地での生活費」はもちろん勘案されますが、「現地企業の給与」を参考に調整するのではなく、「現地に事業所を構える外資IT」を参考に調整がされます。

外資ITの各社が本社で作られる高い給与の基準をもとに、それぞれの企業がお互いを参考にして、各国の給与を決めているため、「ほぼアメリカと同等の給料」ということがおこります。このため、外資ITの年収は平均的に日系企業に比べて高いのです。

目次に戻る

外資ITの給料の仕組み、Job Level と OTE(On Target Earnings)

「年収1000万円は大卒5年前後の平社員の給料レンジ」をもう少し正確に説明するために外資ITの給料の仕組みをご紹介させていただきます。

外資ITはいわゆるジョブ型となりますので「ある特定の業務」の定義があり、そこに人材をあてるという考え方です。その業務の定義がレベルわけされていて、これを Job LevelやJob Grade(ジョブ レベルやジョブ グレード)といいます。この Job Level は給料レンジが紐づいていて、大体大卒5年前後で到達する Job Level の給料レンジが年収1000万円ということです。

加えて、ここでは「営業」を例としているので、営業成績も関係します。外資IT営業の年収は「100%達成したらこの年収になります」という提示のされ方になります。この「100%達成した場合の年収」をOTE(On Target Earnings:オン ターゲット アーニングス)といいます。このOTEの内訳は、 6:4 で6割が固定給、4割がインセンティブというように定義されており、この割合は各社によって違いますが、大体 6:4 に近い割合が多いです。

なので、正確には「年収1000万円は大卒5年目前後で到達する外資IT営業の Job Level の OTE給料レンジ」ということになります。

目次に戻る

なぜ言い切れるのか?

私は4社の外資ITを経験しており、うち2社で採用側を経験しています。多くの営業の採用に関わってきたので「大体わかる」というのはありますが、先でお話したように日本の外資IT各社はそれぞれの給与を調査して自社の給与を調整しているので、「各社の給与がわかっている」のです。

例えば、A社で同等のジョブ レベルの営業であれば OTE 1000万円〜1200万円、B社であればば OTE 900万円〜1100万円、C社であれば950万円〜1300万円といったぐあいです。

全ての会社の給与レンジを把握しているというわけではなく、何社かを「ベンチマーク」として調査をしていて、その「何社」は全て皆さんの知っている企業です。

このため、有名企業よりも小規模の外資ITの方が給与がいい、ということがおこります。優秀な人材を確保するために、ベンチマークしている有名企業よりも給与レンジを高く設定し優秀な人材に選んでもらうためです。

目次に戻る

あなたの市場価値は所属する業界で決まる

サラリーマンの「市場価値」を給与と定義するのであれば、その市場価値は所属する業界で決まります。現に私も外資ITという業界に変えたことで、同じ仕事量で給料は大幅に上がりました。

高額な年収を受け取るサラリーマンとしては、外資系金融や外資系コンサルティングファームが有名ですが、それらの業界では年収1000万円どころではない莫大な給与を手にできる可能性がある一方で転職の難易度、競争率はかなり高いと思います。それこそ、難易度の高い資格や高い英語力が求められるでしょう。

一方で外資ITは少なくても年収1000万円を狙うレベルであれば、英語は必要なく、資格もいりません。営業として採用されるためには、IT業界での経験と営業経験です。不動産や金融で営業を経験された方であれば、IT経験はなくとも外資ITで採用されることがあります。ぜひこの機会に、外資ITへのチャレンジをキャリアプランの一環として検討してみてはいかがでしょうか。

多くの外資ITでは”英語が必須ではない”って知ってましたか?

「外資系企業だから外資ITでは高い英語力が求められるのでは・・・」そんな風に思っていませんか?

実は多くの外資ITでは、高い英語力は必須とされていません。

サンプルとして、すでに多くの方が登録されている JACリクルートメント の掲載している(または、過去に掲載していた)求人をご紹介させていただきます。

求められる英語力は「抵抗がなければ」や「読み書きできれば尚可

多くの外資ITの掲載求人では「語学力」の項目がありますが、その多くが「初級以上」または「不問」です。外資系IT企業は基本的に日本国内のお客様の対応が主な業務ですので、対本社などんの英語を使う業務はマネジメント層が中心で、マネジメント層の求人以外は英語力は求められません。

英語力不問で年収1000万円以上は外資ITでは常識です。

他の事例もコチラに

この記事の読者の方であれば、 JACリクルートメント がIT企業に強いことはよくご存知かと思いますが、外資IT以外でも、年収1000万円を超える国内SaaS系企業の求人や日系IT企業の優良非公開求人などを取り扱っているので、まだの方はぜひこの機会に登録、求人チェックをしてみてください。

5回の転職経験を踏まえて、外資IT転職におすすめのエージェント

日本ではまだまだ転職が一般的でないので「キャリア」について相談できる人を見つけるのは難しいのが現状です。私の親は終身雇用の企業で定年を迎えたため「キャリアプラン」の相談をできる状況ではありませんでした。そこで、私が頼りにしていたのが転職エージェントです。

転職エージェントの中ではすぐに転職をさせようとするエージェントがいる一方で、中長期的な視点でキャリアのアドバイスをくれるエージェントも多くいます。こちらでは私がこれまでの5回の転職を通して使った転職エージェントの中から、これまでの経験を踏まえておすすめのサービスを厳選してご紹介してます。

外資ITへの転職は LinkedIn と転職エージェントの併用がおすすめですが、JACリクルートメントは、LinkedInにも非公開求人を掲載しているので LinkedIn との併用という観点でもおすすめです。

おすすめのポイント!
1. 外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。
2. ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1
3. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
4. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
5. 「両面型」の支援体制なので、企業の生の声に近い情報が知れる

申し込みのステップ:
公式サイトにて、まずはメールアドレスを入力、その後メールで届く登録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が27つありますが、ほとんどが選択項目なのでそれほど時間はかかりません。最も悩みやすい「職務経歴書」の添付や、テキストでの「詳しい経験の入力」は必須ではありません。ただし、可能な範囲で入力しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

JACリクルートメントは私自身が10年以上も前からお世話になっていて、ブラック企業で苦しんでいた私の人生が大きく変わるきっかけとなるキャリアのアドバイスをくれた転職エージェントです。

当時のメールの一部がコチラ。

多くの転職エージェントでは未経験分野での求人紹介はなかなかしてもらえませんでした

JACリクルートメントの方々はとても心強いキャリアアドバイザーとなってくれたので、友人にも紹介しています。その当時「紹介の連絡したよ」という趣旨で友人が転送してくれたメールがコチラ。

目次に戻る

年収1000万円は外資IT営業の大卒5年前後、平社員の給料レンジである

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

5回の転職で6社(日系ブラック企業2社、外資IT4社)を経験して、10年で年収を約10倍にすることができました。(最初が安すぎたんですが笑)外資ITは数十名規模のスタートアップから数万名規模の超大手まで幅広く経験しています。

このブログでは企業の運営する転職系メディアでは紹介できないような裏話を含め、キャリア・年収アップを目指して外資ITへの転職を検討する上で気になるさまざまな情報を発信しています。

今後のキャリアプランの参考にしていただけたら嬉しいです。

目次