
【外資IT研究】日本IBMの年収、福利厚生や企業情報など、転職で気になる情報を紹介!
高度な技術力と革新的なソリューションで世界をリードするIBM。
その中でも、日本IBMは日本の産業界における情報技術(IT)の発展と普及に大きな貢献を果たしてきました。
IBMの日本法人である日本IBMについて、その会社概要から事業内容、そして福利厚生に至るまでを詳しく紹介します。
この記事を通じて、技術とイノベーションに満ち溢れた日本IBMの魅力を深く理解していただければ幸いです。





日本IBMとは
日本IBMは、米国IBMの日本法人として、その歴史を開始しました。日本IBMは、世界最大の情報テクノロジーサービス企業であるIBMグループの一員として、顧客と社会の課題解決を支える、先進的なITソリューションを提供し続けています。
会社概要
日本IBMは、1937年に設立され、その後、日本の情報産業の発展に貢献し続けてきました。現日本IBMのミッションは、「持続可能な価値を創造し、クライアントと共に成長し続けること」です
事業内容
日本IBMの事業内容は幅広く、AI、クラウド、データ、セキュリティ、ITインフラ、コンサルティングといった多岐にわたるサービスを提供しています。その中でも、日本IBMの強みであるAI技術は、あらゆる業種の企業がビジネス課題を解決するための強力なツールとなっています。
日本IBMの技術力と製品
日本IBMが持つ圧倒的な技術力と製品ラインナップを紹介します。日本IBMは、人工知能(AI)からクラウド、量子コンピューティングまで、様々な最先端技術を駆使しています。
AI技術「Watson」
IBMの代名詞とも言えるAI技術「Watson」は、業界を問わず様々なビジネスシーンで活用されています。Watsonは自然言語処理や機械学習などの技術を組み合わせ、人間が直面する複雑な問題を解決するための支援を提供します。
クラウドサービス「IBM Cloud」
IBM Cloudは、企業のデジタルトランスフォーメーションを支えるための幅広いサービスを提供します。IBM Cloudを通じて、企業はAIやブロックチェーンなどの最新技術を活用し、ビジネスプロセスの効率化や新たな価値創造を実現することができます。
量子コンピュータ「IBM Q」
日本IBMは量子コンピュータの研究開発にも積極的に取り組んでいます。量子コンピュータ「IBM Q」は、その最先端技術で、新たなコンピューティングの可能性を切り開いています3。
日本IBMの社会貢献活動
日本IBMは、自社の技術力を活用して社会貢献活動にも取り組んでいます。ここでは、その活動の一部をご紹介します。
教育支援活動
日本IBMは、STEM教育の普及を目指し、若者の科学技術への興味を引き出す活動に力を入れています。これには、教材の提供やワークショップの実施などが含まれます。
環境保全活動
日本IBMは、持続可能な社会の実現を目指し、環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。これには、CO2排出削減やリサイクルの推進などが含まれます。
日本IBMの働く環境
日本IBMは、従業員が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、働きやすい環境を提供しています。
フレックスタイム制度とテレワーク制度
日本IBMでは、従業員が自分自身の生活スタイルに合わせて仕事を進められるよう、フレックスタイム制度やテレワーク制度を導入しています。
研修制度とキャリア開発
日本IBMは、従業員のスキル向上とキャリア開発を支援するための研修制度を用意しています。これには、新入社員研修からリーダーシップトレーニングまで、様々なプログラムが含まれます。
日本IBMの福利厚生
日本IBMでは、従業員の生活と仕事の両方を支えるための充実した福利厚生を提供しています。これには、保険制度、リフレッシュ休暇、ライフイベントの支援制度などが含まれます。
保険制度
日本IBMでは、全従業員を対象に、社会保険(健康保険、厚生年金保険、雇用保険)に加え、団体生命保険や団体傷害保険も提供しています。また、長期休職制度や退職金制度もあり、従業員のライフステージやライフイベントに対応したサポートが整っています。
リフレッシュ休暇
日本IBMでは、従業員の健康と生活の質を向上させるため、リフレッシュ休暇を提供しています。定年までの長期勤続に対する報酬として、特別な休暇を与えることで、従業員が自分自身の時間を有意義に過ごせるように支援しています。
ライフイベントの支援
日本IBMでは、結婚、出産、介護などのライフイベントに対して、様々な支援制度を提供しています。これらの支援制度を通じて、従業員が自分自身の人生の大切な瞬間を大切に過ごすことができるように配慮しています5。
これらの情報を通じて、日本IBMの企業文化と働きやすさを感じていただけたことと思います。次の記事では、日本IBMの更なる詳細について説明します。
日本IBM企業情報参考
詳細や最新情報はコチラをご覧ください。
過去掲載求人サンプル
IBM *営業、インサイドセールス*
IBM では、仕事 (work) とは単なる業務 (job) ではなく使命であると考えています。その目的は構成、設計、コーディング、コンサルティングや、お客様とともに考え、販売すること、市場の確立、発明、協力などです。 また、何かを改善するだけでなく、これまで可能であるとは想像もしなかったことに挑戦することであり、テクノロジーの新時代を主導し、世界で最も難しい問題を解決することです。
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・従来の営業活動にとらわることなく、新しい仕事にチャレンジできる方
業務内容:
<メイン・ミッション>
– Red Hat製品の案件創出の専門職種です。
– Red Hat社及びIBM製品部門と協業しFocus Accountを中心にOutboundとDigital toolを駆使し案件創出活動をします。
<具体的な業務内容>
•Red Hat 製品 / オファリングのビジネス・オポチュニティーを特定し、案件を創出する
•インバウンドとアウトバウンドの両方の見込み客から生成されたリードを識別、開発、および育成し、DSS及びPartnerへ案件をピッチする
•検証されたリードを適切なセールス・ルートに引き渡す前に、確立されたBANT基準に基づいて見込み客を精査する
•意思決定者やインフルエンサーを特定するために、顧客と見込み客を個別に調査し、キャンペーン資料を調整してRed Hat オファリングに関心を持つようにすることにより、定義された基準に従って機会を創出します。
•お客様のビジネス・ニーズを特定し、Red Hatソリューションの価値と差別化要因の両方と、それらのニーズに対応する方法を明確に説明する
•お客様のチーム内のマーケティング、技術、販売担当者と連携して、戦略、需要創出アクティビティー、および結果を提供します
•既存の IBM クライアント・ベースへのクロスセルとアップセルに重点を置いて、特定のオファリングに対するアウトバウンド・ビジネス開発アクティビティーを実行する。
•最新のオファリング知識を維持する。 継続的な個人開発を通じて、対象分野の専門家になり、お客様のインフルエンサーと信頼できるアドバイザーとして機能します。
•ソーシャル・メディアの活用により、ブランドを促進し、顧客と関わり対話をする
成長路線のRed Hatビジネスに関わりたい方、デジタルツールを使ったデジタルセールスというビジネススタイルに興味のある方、など。応募頂いた方の新しい職種でのスタートを丁寧にサポートさせて頂きます。ぜひお気軽にお声をかけてください。

IBMの年収事情
最後に参考情報として米国の給料情報サイト level.fyi の情報をもとにIBMの営業「Sales」の年収をご紹介します。
円への換算は計算をシンプルにするために、$1 を 100円で換算しました。なお、 level.fyi の掲載内容は基本的には米国内での口コミ投稿がメインとなりますので、該当企業の日本オフィスの水準とは異なることがある点ご留意ください。
また、参考にしている level.fyi はあくまでも口コミをベースとしたサイトですので、各社全ての給料レンジが網羅されているわけではありません。

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