転職エージェント選びに悩んでますか? 外資系IT企業への転職に強い転職エージェント12社を目的別で紹介!

気になる!外資系企業の「海外出張」

  • URLをコピーしました!
管理人

ここがポイント!
1. 外資ITでは海外出張のチャンスがいっぱい!
2. 移動・滞在中も手厚い手当がある!

外資ITでは1年に何回か海外出張の機会があります。部署や役職によっても回数は異なりますが、私がこれまで経験した外資ITの中でも最も多かったのが平社員(IC: Individual Contributor の略)でも、年に3回ほどありました。行き先は本社であったり、ラスベガスであったり、または、アジア太平洋地域(APJ/APAC)の集まりではシンガポールやオーストラリアのシドニーに行ったり、という具合です。

(きっと)日系企業ではなかなか経験のできないこの海外出張ですが、外資ITではさらに従業員に嬉しい色々なことがあります。今回は、そんな海外出張についてご紹介し、外資ITへのチャレンジの参考にしてもらえたら幸いです。

なお、私の経験では、従業員規模の多い会社よりも少ない会社の方が出張時の待遇もよかったので、これらは比較的小規模(と言っても数百名規模)の外資ITでの例だと考えていただければと思います。

この記事の著者

外資転職ドットコム:管理人

  • 日系ブラックIT企業で社会人3年目で月収25万円(交通費込み)
  • 転職を重ねて今は外資系IT企業で年収2700万円超え(令和4年)
  • 給料関連の公的書類をこちらで公開中
プロフィール

5回の転職で6社(日系ブラック企業2社、外資IT4社)を経験して、10年で年収を約10倍にすることができました。(最初が安すぎたんですが笑)外資ITは数十名規模のスタートアップから数万名規模の超大手まで幅広く経験しています。

このブログでは企業の運営する転職系メディアでは紹介できないような裏話を含め、キャリア・年収アップを目指して外資ITへの転職を検討する上で気になるさまざまな情報を発信しています。

今後のキャリアプランの参考にしていただけたら嬉しいです。

”外資転職ドットコム”について

外資転職ドットコムは、日本国内のIT業界で働く全ての営業関連職の方に向けて、転職やキャリアの参考情報として外資系IT企業の実態をご紹介するブログです。本ブログは、管理人と複数の監修メンバーがそれぞれの体験と転職をすることで広げてきた各々の外資ITネットワークを通して収集した、企業の運営する転職系メディアでは紹介できない外資系IT企業の具体的な実態をご紹介しています。

監修メンバーは、それぞれが10年以上外資IT経験者のため、各々が大規模・中堅規模・小規模の企業を経験しており、外資転職ドットコムの内容は下記の外資系IT企業の中で複数の大・中・小規模の企業の内容を含みます。ぜひ、参考にしてみてください。(※全ての企業を含んでいる訳ではありません。)

IBM, Oracle, SAP, AWS, DELL, HP, Cisco, VMware, Lenovo, Microsoft, Salesforce, Google Cloud, Adobe, Opentext, Workday, SAS, Databricks, Snowflake, ZVC(Zoom), Splunk, Cloudflare, CrowdStrike, Okta, Akamai, servicenow, twilio

年齢・年収・目的別、キャリアコンサルタントの選び方とおすすめ6選

年収アップを成功させる転職の秘訣は、

  • 時間に余裕を持って活動できること
  • 年収が上がらなければ「転職しない」という選択肢を持っていること

です。

このため、転職を通して年収を上げるのは長期戦となりますので、実際に転職活動を始める前から、キャリアコンサルタントと会って自分自身のキャリアの方向性を考えておくことが重要です。

最適なキャリアコンサルタントは人それぞれなので、私の経験を踏まえたおすすめを6社紹介します。

スクロールできます
はじめての転職活動のテッパンが知りたい!
外資を含む色々な
ハイクラスキャリアを相談してみたい!
外資に絞ってキャリアを考えたい!
サービス名リクルートエージェント

doda

エンワールド・ジャパン

JACリクルートメント

ランスタッド

ロバート・ウォルターズ

おすすめ年齢第二新卒・20代前半
第二新卒・20代前半20代後半〜50代前半20代後半〜50代前半20代後半〜30代20代後半〜
無料のキャリア相談
におすすめ
おすすめ年収レベル年収450万円未満の方年収450万円未満の方年収500~600万円以上の方年収500~600万円以上の方年収500~600万円以上の方年収500~600万円以上
目標年収年収50〜100万円アップ年収50〜100万円アップ年収800万円~収1500万円年収800~1500万円年収800~1500万円年収800万円~年収1500万円
コメント国内最大規模の求人数を誇り、老舗なので、「転職」についての色々なノウハウを教えてもらえます。(資料が揃ってます)

はじめての人に対して、転職活動全体の流れや発生することなど、細かに解説してくれたのて、不安な第二新卒だった自分としては安心できました。
リクルートエージェント同様に国内最大規模の求人数を誇る転職エージェントです。

リクルートと比較していいところは、dodaは転職サイトも運営しているので、自分でも気軽に色々な求人を探しつつ転職エージェントに相談もできるというとこです。
スマホ対応のカンタン簡易登録は30秒で相談申し込み完了

外資系IT企業はもちろん、国内IT企業のハイクラス求人も幅広く取り扱っています!

外資系への転職に強みがありますが、IT業界におけるハイクラス求人も多く取り扱っています。

外資、日系、さまざまな可能性を踏まえて私は外資ITに進みましたが、何を自分は優先したいのか?を考えるきっかけになりました。
IT分野だけでなく、金融・法律・不動産・医療・製造業など、様々な業界に対する人材紹介サービスも提供しているので、IT業界以外のハイクラスキャリアの可能性を知ることもできます。

私は結局ITの外資で進みましたが、色々な可能性を知ることができたのはよかったです。
製造業や一般消費材業界に強みがあるキャリアコンサルタントが多いですが、外資IT営業の求人もカバーしています!

個人的には「外資」という枠の中で、違う業界の可能性を知ることができたのはよかったです!
キャリアコンサルタントとやりとりはほとんど英語です。

英語を活かしい、自分の英語力を転職活動で試したい方におすすめです!

外資系転職エージェントの老舗なので、幅広い外資系企業の求人を紹介してもらえます。
何回めの転職で
使ったか?
1回目1回目2回目、3回目2回目、3回目3回目3回目
LinkedInへの
求人掲載
公式サイトリクルートエージェント の公式サイトdoda の公式サイトエンワールド・ジャパン の公式サイトJACリクルートメント の公式サイト ランスタッド の公式サイトロバート・ウォルターズ
目次

「海外出張」のチャンス

外資系企業では世界中に「同僚」がいますので、ことあるごとに集まろうとする雰囲気があります。(逆に偉い外人が日本によく来たがる、というのもあります)このため年に1-2回、同じ部門の決起会(キックオフ)を本社でやったりします。さらに「同僚」というのは、部門だけでなく「アジア」という地域カットでもいますので、アジアチームでどこかに集まったりもします。

外資ITでは大体、毎年本社が年に一回大規模の自社イベントを開催しますので、マーケティング部門や営業に所属しているとそのイベントにお客様を連れて行ったり、「視察」しにいく機会があります。さらに、営業部門では成績優秀者(ハイパフォーマー)に対して、ハワイやカリブ海などのリゾート地にパートナー(奥様など)と同伴でご褒美旅行が旅費プラス滞在費が1週間分プレゼントされたりします。ちなみに、営業系のキックオフは Sales Kick Off(セールスキックオフ)と呼ばれる営業決起会のようなものが本社やラスベガスなので開催され、ほぼ1週間のパーティーのような状態だったりします。

移動はプレミアムエコノミー

海外出張に恵まれている外資ITですが、それだけではなく、移動後すぐに仕事ができるようにと、プレミアムエコノミーで飛ぶことが許されている会社もあります。(最安のエコノミーしか許されない会社もありました)役職が高くなると、もちろんビジネスクラスも許されますが、平社員はプレミアムエコノミーです。プレエコに乗ったからといって、ついてすぐ仕事をするのはきついですが、嬉しいものです。

嬉しい滞在費用

私が日系企業にいた頃は出張をする立場ではなかったので、日系企業での平均はわからないのですが、私の外資ITの経験ではホテルの宿泊費は1泊 $300-400 までであれば可ということもありました。1泊3−4万円使えることになるので、大体どこでも泊まれますし、結構いいところに泊まれます。

さらに、滞在中の飲食は $150~$200 までは許されたりしますので、滞在先では自分のお金を使うことがほぼありません。むしろ、結構いいものが食べられます。これでさらに仕事を頑張れる気になれますよね。

気がつけば航空会社もホテルも上級会員

このような感じで何回も出張に行っていると、どんどんマイルやポイントがたまり気がついたら同僚全員、航空会社もホテルも上級会員だったりします。上級会員になると、家族旅行で家族にも少しだけいい体験をさせてあげられるので、これも嬉しいですよね。

いかがでしたでしょうか。今回は少し短めに、あまり話されてない海外出張のリアルについてご紹介させていただきました。今回の内容は結構いい待遇だった時の話もあるので、全ての外資ITに当てはまるわけではない点はご注意ください。ただ、外資ITにはこのように従業員を大切にする文化がありますので、ぜひ、チャレンジしてみてください。

5回の転職経験を踏まえて、外資IT転職におすすめのエージェント3選

日本ではまだまだ転職が一般的でないので「キャリア」について相談できる人を見つけるのは難しいのが現状です。私の親は終身雇用の企業で定年を迎えたため「キャリアプラン」の相談をできる状況ではありませんでした。そこで、私が頼りにしていたのが転職エージェントです。

転職エージェントの中ではすぐに転職をさせようとするエージェントがいる一方で、中長期的な視点でキャリアのアドバイスをくれるエージェントも多くいます。こちらでは私がこれまでの5回の転職を通して使った転職エージェントの中から、これまでの経験を踏まえておすすめのサービスを厳選してご紹介してます。

外資ITへの転職は LinkedIn と転職エージェントの併用がおすすめですが、ここでご紹介している3社はそれぞれ、LinkedInにも非公開求人を掲載しているので LinkedIn との併用という観点でもおすすめです。

おすすめのポイント!
1. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
3. 転職後1年間、入社後サポートを提供している

申し込みのステップ:
公式サイトの「無料面談に申し込む」をクリック。録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が19でほとんどが選択項目なのですぐに終わると思います。職務経歴書の添付は任意ですが、可能な範囲で書いたものを添付しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約2分(業界最短水準)

おすすめのポイント!
1. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
3. 「両面型」の支援体制なので、企業の生の声に近い情報が知れる

申し込みのステップ:
公式サイトにて、まずはメールアドレスを入力、その後メールで届く登録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が27つありますが、ほとんどが選択項目なのでそれほど時間はかかりません。最も悩みやすい「職務経歴書」の添付や、テキストでの「詳しい経験の入力」は必須ではありません。ただし、可能な範囲で入力しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約10分

おすすめのポイント!
1. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
2. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
3. 英語でキャリアの相談が可能

申し込みのステップ:
公式サイトから「まずは無料相談してみる」をクリック。履歴書については「添付なし」をクリック。登録画面に必要事項を入力。

必須の入力項目が22でほとんどが選択項目なのですぐに終わると思います。業務内容の記入は任意ですが、可能な範囲で書いておくとキャリア相談がより有意義なものになります。

想定登録時間:約5分

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

5回の転職で6社(日系ブラック企業2社、外資IT4社)を経験して、10年で年収を約10倍にすることができました。(最初が安すぎたんですが笑)外資ITは数十名規模のスタートアップから数万名規模の超大手まで幅広く経験しています。

このブログでは企業の運営する転職系メディアでは紹介できないような裏話を含め、キャリア・年収アップを目指して外資ITへの転職を検討する上で気になるさまざまな情報を発信しています。

今後のキャリアプランの参考にしていただけたら嬉しいです。

目次