ここがポイント!
外資系IT企業が営業する先は日系企業です。元々日系企業にIT製品を営業していた経験はすぐに活かすことができます
外資ITへの転職として、大手への転職を希望される方は多いのではないでしょうか。
Google や Microsoft に代表される大手外資ITの面接試験は高難易度とされ「地頭系」の本の中でフェルミ推定問題のサンプルとして紹介されるなど、その入社難易度そのものが注目される時期もありました。
私がこれまで経験してきた4社の外資ITの中には大手も含まれており「難易度が高い」と言われている企業もあり、多くの優秀な営業の方々に出会いました。その中で日系企業出身の一部の営業の方々にある種の「共通点」があります。今回はその共通点とその共有点が重要である背景をご紹介させていただきます。今後のキャリアプランでの参考にしていただけたら幸いです。
3年後、後悔しないために。
スキルが磨けて、年収も上がる。その可能性、考えてみませんか?
企業の公開している「求人情報」にはさまざまな「求める人材」の情報が書かれています。自分の経験と求められる経験を照らし合わせることで自分の進むべき方向がわかるようになります。
幅広いキャリアの可能性を探るために非公開求人を取り扱っている転職エージェントに会うことは重要ですが、「キャリアカウンセリング/相談」を前提としてるサービスを選ぶことがさらに重要です。(無理やり転職を進める転職エージェントも多いため)
私自身の過去5回の転職経験を踏まえて、キャリア相談におすすめな転職エージェントは以下の3つです!
1位: JACリクルートメント
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
すでに多くの方が登録済みかと思いますが、やはり1位はJACでしょう。外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。 ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1。
管理人も10年以上前からお世話になってます笑
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ハイキャリアがJACリクルートメントに登録している2つのポイントを見る
IT業界出身者の転職に強い
JACリクルートメントは、外資系だけでなく、国内のIT企業からの求人を多く取り扱ってきている歴史があります。IT業界でのキャリアを考える方にとっては情報の宝庫なので、ハイキャリアの方は好んでJACで情報収集、キャリア相談をしています。
転職希望時期「未定」でも受けれるキャリア相談、業界の情報収集におすすめ!
「転職エージェント」とは転職を支援することを目的としている業態ですが、JACでは「長期的なキャリア支援」を前提に転職時期未定でも、業界同行や給与動向などの貴重な情報を教えてくれます。
ハイキャリアの方は時間をかけて継続的な情報収集をした上で、キャリアプランを考えるためにJACに登録しています。
JACの登録画面は、スマホからの登録がしやすいようにステップを細かくデザインされています。
忙しい方でも気軽にキャリア相談、情報収集ができるようにZoomでも面談も可能です。
この機会に、キャリアのための情報収集だけでも初めてみませんか?
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2位:LHH転職エージェント(アデコ株式会社)
【公式サイト】https://jp.lhh.com/
外資系転職エージェントとしては珍しく第二新卒のハイクラス転職を支援している。若手には特におすすめ!
3位: エンワールドジャパン
【公式サイト】https://www.enworld.com/
エン・ジャパンが運営するハイクラス・外資転職向け転職エージェント。取引先企業は5,800社以上、サービス満足度97%。
「カタイ」実務経験 その1:SIerや販売代理店での営業経験
大手外資ITの多くは Direct Sales や High Tough Sales と言われる直接販売の部隊に加え、いわゆるSIerなどの販売代理店通しての販売網を持っています。私が大手で出会った優秀な日系企業出身者の共通点の一つ目はこの「販売代理店での営業経験」です。
事業の拡大にしろ、退職ポジションの補充(Backfill:バックフィル といいます)にしろ、新たに採用した人の立ち上がりが早いにこしたことはありません。成果主義である外資ITは「即戦力」が大好きですので、元々自社製品を販売代理店で営業していた方は自社からアプローチすることはできませんが、応募してくるのを待っていたりします。
もし今SIerなどの販売代理店として大手外資ITの製品を扱っていて、外資ITでのキャリアに興味があれば、ポジションが空いたタイミングで応募されるといいと思います。むしろ、興味がある場合は、ポジションが開くのを待ちながら準備をされることをお勧めします。外資ITの人材は流動的で、いつポジションが開くかわからないので。
ちなみに、似たようなパターンとしては、販売代理店として「競合製品を取り扱っていた」という経験も非常に有効です。
「カタイ」実務経験 その2:特定「業種」に特化した営業経験
そして、私が大手で出会った優秀な日系企業出身者の共通点の二つ目は「特定業種での大手担当の営業経験」です。
大手外資ITの営業部隊の組織構造は大きく中小企業を担当する営業部隊と大手企業を担当する営業部隊の二つに別けられます。企業のITシステムは従業員規模が大きくなればなるほど複雑化し、それぞれの「業種」の業務やワークフローを理解してITシステムの提案をする必要が出てきます。このため、大手企業を担当する営業部隊はさらに金融・製造・小売などの「業種」によって組織が細分化されています。これらの部隊の「即戦力」として特定業種の大手への営業経験は非常に魅力的です。
この場合は、必ずしも転職先の製品を取り扱ってた経験は必要ないです。取り扱っていればさらに採用される可能性が高いことは間違いないですが、大手外資ITでは社員の教育プログラムがしっかりしているので自社の製品については教育できると考える傾向にあります。
この業種特化の求人に関しては募集要項(Job Description:ジョブ ディスクリプション)に「XX業向けの営業経験」と書かれていますので、そのようなポジションを見つけた場合ぜひチャレンジしてみてください。ただし、「募集要項に書かれていない」ケースもあります。このため、基本的にはポジションが空いた場合はチャレンジされることをお勧めしますが「業種特化」の経験があることは他の応募者に比べて大きな差別化要因になることは覚えておいてください。
20代後半〜30代以上の方や営業/フィールドセールス系の求人でよく使われているおすすめの転職エージェントが エンワールドジャパン と JACリクルートメント
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業務経験あるけども。。。。英語は必要じゃないの?
外資への転職として多くの方が気にされているのが「英語力」についてです。外資ITで求められる英語力については会社の規模別でこちらの記事で紹介しておりますが、課長レベルのマネージャーまではあまり求められないと思います。例えば、私が過去にいた大手外資ITでは1つの業種を担当する営業部門の部長ですら英語が喋れない人が多かったです。
このため、初の外資ITへの転職として考えられるのであれば、英語力は特に気にする必要はありません。先の記事でも書きましたが、大手外資ITでは「社内用語」以外で英語に触れる機会があるのは一部の職種や上位のポジションだけです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
「外資系企業だから外資ITでは高い英語力が求められるのでは・・・」そんな風に思っていませんか?
実は多くの外資ITでは、高い英語力は必須とされていません。
サンプルとして、すでに多くの方が登録されている JACリクルートメント の掲載している(または、過去に掲載していた)求人をご紹介させていただきます。
多くの外資ITの掲載求人では「語学力」の項目がありますが、その多くが「初級以上」または「不問」です。外資系IT企業は基本的に日本国内のお客様の対応が主な業務ですので、対本社などんの英語を使う業務はマネジメント層が中心で、マネジメント層の求人以外は英語力は求められません。
英語力不問で年収1000万円以上は外資ITでは常識です。
他の事例もコチラに
この記事の読者の方であれば、 JACリクルートメント がIT企業に強いことはよくご存知かと思いますが、外資IT以外でも、年収1000万円を超える国内SaaS系企業の求人や日系IT企業の優良非公開求人などを取り扱っているので、まだの方はぜひこの機会に登録、求人チェックをしてみてください。
基本的に誰にでもチャンスはある
今回ご紹介したのはあくまでも「私が出会った方々」の共通項であり、必ずしも必須な訳ではありません。これらの経験がない優秀な方々も多くいらっしゃいました。ただ、ここでご紹介した経験は大手外資ITへの転職として有効な経験になるとは思いますので、興味があればぜひ、大手外資ITへチャレンジされることをお勧めします。給料は「確実に」上がります。
外資ITには未経験から年収1000万円を実現した方も多くいます。20代の例ですが、私の知っている例をこちらにまとめてますので、こちらもご覧ください。
自分のキャリアの「可能性」を調べなかった後悔だけはしないでください。
「ジョブ型」時代のキャリアプランの考え方を相談できる相手はなかなかいません。
私の親は終身雇用世代だったため、私自身もそうでした。
実は転職エージェントの中にはスグの転職を前提としないで、キャリアについて一緒に考えてくれる企業がいくつかあります。
自分のキャリアが気になったら、 JACリクルートメント のようなハイクラスへのキャリアアップを一緒に考えてくれる転職エージェントに自分の市場価値や進めるキャリアについて聞いてみると、キャリアの方向性がつかめるようになりますよ!
1位: JACリクルートメント
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
すでに多くの方が登録済みかと思いますが、やはり1位はJACでしょう。外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。 ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1。
管理人も10年以上前からお世話になってます笑
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IT業界出身者の転職に強い
JACリクルートメントは、外資系だけでなく、国内のIT企業からの求人を多く取り扱ってきている歴史があります。IT業界でのキャリアを考える方にとっては情報の宝庫なので、ハイキャリアの方は好んでJACで情報収集、キャリア相談をしています。
転職希望時期「未定」でも受けれるキャリア相談、業界の情報収集におすすめ!
「転職エージェント」とは転職を支援することを目的としている業態ですが、JACでは「長期的なキャリア支援」を前提に転職時期未定でも、業界同行や給与動向などの貴重な情報を教えてくれます。
ハイキャリアの方は時間をかけて継続的な情報収集をした上で、キャリアプランを考えるためにJACに登録しています。
JACの登録画面は、スマホからの登録がしやすいようにステップを細かくデザインされています。
忙しい方でも気軽にキャリア相談、情報収集ができるようにZoomでも面談も可能です。
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2位:LHH転職エージェント(アデコ株式会社)
【公式サイト】https://jp.lhh.com/
外資系転職エージェントとしては珍しく第二新卒のハイクラス転職を支援している。若手には特におすすめ!
3位: エンワールドジャパン
【公式サイト】https://www.enworld.com/
エン・ジャパンが運営するハイクラス・外資転職向け転職エージェント。取引先企業は5,800社以上、サービス満足度97%。
日本ではまだまだ転職が一般的でないので「キャリア」について相談できる人を見つけるのは難しいのが現状です。私の親は終身雇用の企業で定年を迎えたため「キャリアプラン」の相談をできる状況ではありませんでした。そこで、私が頼りにしていたのが転職エージェントです。
転職エージェントの中ではすぐに転職をさせようとするエージェントがいる一方で、中長期的な視点でキャリアのアドバイスをくれるエージェントも多くいます。こちらでは私がこれまでの5回の転職を通して使った転職エージェントの中から、これまでの経験を踏まえておすすめのサービスを厳選してご紹介してます。
外資ITへの転職は LinkedIn と転職エージェントの併用がおすすめですが、JACリクルートメントは、LinkedInにも非公開求人を掲載しているので LinkedIn との併用という観点でもおすすめです。
おすすめのポイント!
1. 外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。
2. ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1。
3. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
4. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
5. 「両面型」の支援体制なので、企業の生の声に近い情報が知れる
申し込みのステップ:
公式サイトにて、まずはメールアドレスを入力、その後メールで届く登録画面に必要事項を入力。
必須の入力項目が27つありますが、ほとんどが選択項目なのでそれほど時間はかかりません。最も悩みやすい「職務経歴書」の添付や、テキストでの「詳しい経験の入力」は必須ではありません。ただし、可能な範囲で入力しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。
JACリクルートメント
当時のメールの一部がコチラ。
JACリクルートメント