セールスフォース・ジャパンに限らず、転職先として考えている企業がある場合、気になるのは「やばい」、「きつい」、「クビになる」などの口コミです。
セールスフォース・ジャパンは外資系IT企業の代表格でもあるので、当然のことでしょう。
そこで、今回は口コミサイトに投稿されているセールスフォース・ジャパンに関わる1,235件の口コミ、年収情報に加え、実際にセールスフォース・ジャパンで営業をされていた「卒業生」のインタビューを交えて「セールスフォース・ジャパンはやばいのか!?」に迫ります。
まず初めに、この記事の結論です。
成長意欲がなければ、セールスフォースに入るべきではない。成長意欲がある方にとっては、セールスフォースは最高の環境。
ただし、転職を希望する方は「成長意欲の高い集団」の中から選ばれるように、事前準備が非常に重要。
セールスフォース卒業生 Aさん
この記事では大きく
1,235件セールスフォースの口コミを分析した結果を見てAさんと「やばい」を深掘り
を紹介していきます。
この記事の内容は公式サイトを含む様々な情報をまとめて掲載していますが、最新情報が気になる方は関しては公式サイトでご確認ください。https://www.salesforce.com/jp/
セールスフォースのようなTOPの外資IT企業へは他の外資系含め、IT業界全体の優秀な方が応募してきます。
その中で勝ち残っていくのには転職エージェントのサポートが必要不可欠です。
セールスフォースへの転職を考えた場合、最もおすすめなのが JACリクルートメント です。
JACリクルートメント はセールスフォースでの採用実績を積極的にアピールしていて、インタービュー記事も掲載するほとセールスフォースから信頼されている転職エージェントです。
セールスフォースへの転職を考える方の強い味方になってくれるでしょう。
また、JACリクルートメント は管理人自身が10年以上前からお世話になっている転職エージェントでもあるので、セールスフォースだけでなく幅広いキャリアの可能性を相談して見たい方にもおすすめのエージェントです。
16年前のメールの一部がコチラ。
【JAC リクルートメントの公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
セールスフォースはやばい?気になる卒業生インタビュー
まず初めに、今回セールスフォース卒業としてご協力いただいたAさんへのインタビューです。
参考: Aさんの当時の名刺
Aさん、この度はご協力いただきまして、ありがとうございます。
まずは自己紹介をお願いできますか?
2021年までセールスフォースで営業(AE)をしていましたAと申します。詳しく話すとLinkedInで身バレするので、簡単にしか言えませんが(笑)
私は日系中堅SIerからセールスフォースにキャリアの2社目として転職をしました。
セールスフォース卒業後も一度転職をして、現在は3社目の外資ITで働いています。
ありがとうございます。本題とは関係ないですが、稼いでますか?(笑)
そうですね(笑)
日系企業にいた時からは考えられないくらい稼がせていただいてます(笑)
そういう意味でもセールスフォースで働いた経験は私のキャリアでは非常に重要なターニングポイントでしたね。
日系企業と比較しちゃうとそうなりますよね(笑)
日系企業からの転職ですと、やっぱり「やばい」、「きつい」、「クビになる」などの口コミは気になりましたか?
そうですね・・・正直言いまして、それはかなり気になってました。
外資系という全体のイメージそのものが「怖い」と思ってましたし、その中でもセールスフォースはその名の通り営業会社ですので、口コミはかなり気になって、色々見ちゃってましたね(笑)
やはりそうですよね・・・(笑)
そんな中、セールスフォースに応募することにしたきっかけなどはあるんですか?
そうですね、時系列的に説明しますと、そもそも日系SIerで働いていた際に漠然と「このままでいいのか?」という不安があって、情報収集の一環で転職エージェントに何社か会っていたんです。
最初の面談から半年後くらいに、 JACリクルートメント からセールスフォースの求人情報を紹介されて、それ以前からもセールスフォースについてはちろん知っていましたが、転職先としてセールスフォースを考え始めて、その時から口コミが気になり出した、という感じですかね。
ただ、口コミが気になってはいたものの、エージェントさんと話をして、「受かってから入社するか悩もう」と考えて、まずは受けてみることにしたんですよね。
なるほど!確かに、色々気にした結果、結局受からなかった、ってこともありますしね。
ただ、口コミが気になりながら面接を進んで行って、実際どうでした?入社を決めた決め手とかありましたか?
そうですね、正直、選考が進むについて、口コミは気にならなくなりましたね。
私がベタベタの日系SIerに勤めていた、ということもあり、面接で出てくる人全員がものすごくかっこよく感じたんですよね(笑)
ものすごくギラギラした人もいれば、物静かでスマートな方もいたり、面接自体はすごく砕けた雰囲気にも関わらず、内容はめちゃくちゃロジカルだったり、本当に社員全員が優秀なんだろうなと、強く感じたんです。
で、セールスフォースで磨かれたら、自分もこの人たちみたいになれるのではないか、なりたいな、と思うようになって、口コミとかは全く気にならなくなりましたね(笑)
むしろ、口コミなんか気にしてるレベルで面接してたら絶対に受からないでしょうね(笑)
面白いですね!セールスフォースの方は優秀ですからねぇ。
「口コミなんか気にしてたら受からない」
確かにそうですよね。ちなみに、選考プロセスはどうでしたか?
ざっくり、書類選考・面接・プレゼン/ロープレが選考プロセスではありましたが、今考えると、 JACリクルートメント さんにアドバイスをもらいながら挑戦して良かったですね。
一人ではオファー(内定)もらえなかったんじゃないかなと思います(笑)
というのも、入社初日に「自分と一緒に競っていた競争相手」と会うことになりますが、全員めちゃ優秀なんですよ(笑)
そりゃセールスフォースに応募した猛者達の中から選ばれた人たちなんで、当たり前なんですが、自分一人で準備しただけで彼らと同じレベルで戦えてたかとどうかと思うとちょっとわからないですね。
特にセールスフォースともなると、外資からの転職の人も多いので、そういう意味では草食系?(笑)の日系企業出身の方がセールスフォースを受けるのであれば、 JACリクルートメント のような転職エージェントに支援してもらわないときついと思いますね。
なるほどー、まぁ確かにそうですね。外資は結構踏み込んで聞いてきますからね。それにどうやってスマートに答えるか、慣れてないと難しいかもしれないですね。
入社してからはどうですか?口コミ通りやばかったですか?(笑)
やばかったですね(笑)
まずセールスフォースに入社すると、最初の1ヶ月は現場に入らないで、徹底的に製品を売るための研修が始まります。もちろん給料も出ます。
最初の1ヶ月間、同時入社のメンバーと会社の文化から製品について、その提案方法などなど様々なことを研修を通して教え込まれます。
中堅SIer出身の私からすると、この「研修を受けるだけで給料がもらえる」という状況は考えられなかったですね。
それだけしっかりと社員を教育して、成長してもらい、会社も成長する、この好循環がセールスフォースが成長しているカギなんだなと「やばいな」と思いましたね(笑)
それはやばいですね(笑)
そこまでがっつり新入社員の研修をやってる外資はなかなかないですね。
そのほかはどうですか?ネガティブな意味で「やばい」ことはありました?
後で一緒に深掘りしてもらいますが、口コミを分析していると「目標が高くてきつい」や「セールスフォースで管理されるのがきつい」などあるんですが、その点どうでした?
あー(笑)もうそれは完全に「受け取る側の理解」の違いでしょうね。
確かに「目標が高い」です。まぁでも、これは外資なら当たり前ですよね。その目標が高いから、年収が日系企業の何倍もあるんですから(笑)
でも、目標が高いからこそ「どうやったらそれを達成できるのか?」を考えるようになって、達成するために必要な支援はもらえるのがセールスフォースでした。
そして「達成するために必要な支援を受ける」ために必要なのが「セールスフォースで管理されること」なんですよね。
なるほど、面白いですね。もう少し教えてもらってもいいですか?
当たり前の話ですが、セールスフォース社内ではかなりセールスフォースが活用されていて、営業のマネージャーとメンバーの会話はセールスフォースの中身をベースにされます。
セールスフォースをこまめに更新して、情報共有をすることで「この案件やばいんで助けてください」と言える。逆にセールスフォースで管理されていないと「何がやばいのか?」がわからない。
営業(AE)の活動量が足りないのか、インサイドセールスからのアポが足りないのか、はたまた、案件の中身に問題があるのか、、、
「営業」において「達成できない」理由はいくつもあって、その理由を社内的に見える化するのがセールスフォースで、それがあって初めてマネージャーは的確なアドバイスをメンバーにできる。
なので、セールスフォースで管理されるというのはいいことなんですよね。営業としては。
セールスフォースで管理された上で、ちゃんとやって達成できなければ「的確にアドバイスできなかったマネージャーが悪い」って話ですからね(笑)
なるほどー。
ところでAさん、セールスフォースを卒業されてずいぶんたつと思いますが、セールスフォース大好きみたいですね(笑)
そうですね(笑)
でも、冗談抜きに今の自分があるのは、セールスフォースのおかげだと思ってます。
それは、目標を達成するための考え方であったり、必要な支援を受けるためのコミュニケーション方法であったり、セールスフォースの使い方であったり、本当に色々学びました。
特に外資ではほとんどの企業がセールスフォースを導入してはいるんですが、うまく使えていなかったりするので、転職先ではいつも重宝されますし「セールスフォース卒業生」というブランドのおかげで、どこでも歓迎されている感はあります(笑)
これは他の卒業生と話してても同じで、まぁその分期待に応えないといけないというのはありますが、正直セールスフォースでの経験が根拠のある自信を与えてくれていますね。
なるほど。「セールスフォース卒業生」は外資、あと日系SaaSに対してもかなり強いブランドですよね(笑)私の友人も転職先には困ってないですね。
ありがとうございます。
それでは、引き続き、口コミの深掘りにお付き合いお願いします!
もちろんです(笑)
セールスフォースはやばい?気になる口コミ分析
ここでは、転職会議、ライトハウス、Open Work、キャリコネに投稿されていたセールスフォースについての口コミから「退職理由」や「入社時のギャップ」など、どちらかというとネガティブなコメントと「成長」や「働きがい」などポジティブなコメント、全体合計で1,235件の投稿内容を分析して、両面から「セールスフォースはやばい?」を考えたいと思います。
セールスフォースがやばい理由 TOP3
ここでは、1,235件の口コミを分析した結果わかった “セールスフォースがやばい理由 TOP3” を Aさんと一緒に見ていきます。
分析の結果、見えてきた セールスフォースがやばい理由 TOP3 はこちら
それでは、それぞれ見ていきましょう。
目標が高くて大変
セールスフォースは会社としての成長スピードも早いので、ここの目標も高くて大変みたいですね。
まぁそうですね。私も、ターゲット(目標)が高いことは承知の上で転職をしたものの、実際転職してみてその大変さを身をもって感じたのを覚えてますね(笑)
確かに、日系企業からの転職だと特に大変さを感じることもあるかもしれませんね。
ちなみに Aさんはセールスフォースの後に2社の外資ITを経験されていると思いますが、それらと比較して、セールスフォースの目標というのはどうですか?
市場や製品が違うので、明確に比較はできないと思いますが、今の会社もその前の外資ITも、セールスフォースと同じで目標が高くて大変ですよ (笑)
この「高い目標を追い続けないといけない」というのは、高い給料をもらっている外資ITの営業としてはもうそういう運命だと受け止めるしかないんじゃないですかね。
ある意味そういう文化と型を自分に叩き込むために初の外資としてセールスフォースに入れたのはラッキーでしたね。
「低い目標で高い給料をもらえる」という外資があれば、私もそこに転職したいですけどね(笑)
ワークライフバランスを保つのが大変
口コミによると次のやばい理由は「ワークライフバランスを保つのが大変」だったんですが、これはどうですか?
「目標が高くて大変」というのと紐づいている課題のようにも感じますが。
ワークライフバランスについては、私の場合は特に、入社1年目がひどかったですね(笑)
入社1ヶ月目は毎日研修で色々と叩き込まれますが、やはり座学では学びきれないので1年目は本当に必死でしたね。
初めての外資だったんで「ミスったら即クビだ!!」って怖くて、必死に生きてました。まぁ、実際はそんな簡単にクビなんてないって、外資を渡り歩いて学びましたけどね(笑)
なるほどー。1年間というと結構長い間大変だったようですが、よく乗り越えられましたね!
そうですね。。。まぁ、ワークライフバランスについては結局2年目以降も崩れてましたが、大きく違ったのは、それが楽しめるよになったってことですかね。
あとは、思いっきり働いて、思いっきり休むのバランスの取り方が分かってからも特に「思いっきり働く」ことが楽しめるようになりましたね。
ただ、1年目は毎月の給与明細を見て「このため、さらに上に行くために今頑張ってるんだ!」って心に言い聞かせて、毎日必死でした(笑)
ま、必死で働かないといけないのは外資であればどこでも一緒ですけどね。
顧客対応が大変
やばい理由3つ目は「顧客対応が大変」でした。
今回のデータ分析を職種に分けてやっていたわけではないので、もしかしたらAE(営業)だったAさんはあまり感じていなかったかもしれませんが、いかがですか?
「顧客対応」というキーワードだけ取ると、SaaS系でいうといわゆるカスタマーサクセスの部門の口コミとしてかなとは思いますが、当時なかのいいカスタマーサクセスが口にしていたのは「期待が高いので高品質のサービスを提供するのが大変」と言ってましたね。
まぁでも、なんというか。それが仕事ですからね。
やはり有名企業で夢を売っていると顧客からの期待も高まると(笑)
ちなみに、営業としてはお客様対応で大変だった覚えなどありますか?
営業としても対お客様として「期待に応える」プレッシャーはありましたね。
見込み顧客企業のなかの複数の関係者から課題などをヒアリングする時間をいただいた上で、それをセールスフォースでどのように解決して、お客様にはどのような未来があるのか、ビジョンを見せなければならないので、期待に応える提案を考えるプレッシャーは確かにありましたね。
まぁでも、全てが今のキャリアにつながってしまいますが、あの時の大変さがあったおかげで今色々と提案するスキルが身についているので、いい経験でしたね。
セールスフォースのやばい働きがい TOP3
ここでは、口コミの中から「働きがい」や「やりがい」に関わる内容を抽出してランキングしたTOP3を見ていきます。
分析の結果、見えてきた セールスフォースのやりがい TOP3 はこちら
営業としての成長
今回のデータは職種での区別ない中で分析した結果「営業としての成長」という趣旨の口コミが多かったです。
具体的には、
”幅広いソリューションの提供や顧客対応を通じて営業スキルが磨かれる。”
”顧客の課題解決に深く関わる営業スタイルがやりがいに繋がる。”
という趣旨の内容が多かったです。
なるほどー。面白いですね。
まさに私の思っていた「顧客対応が大変」の裏返しというか、結局自分の置かれた状況をどう捉えるか、だと思うんですよね。
今回、取材をお受けするにあたって事前にググって見てたんですが「セールスフォースがやばい」理由として「ソリューションを覚えるのが大変」とか「なかなか売れない」とか取り上げてる記事もありましたが、本来、そここそがセールスフォースで働く醍醐味というかセールスフォースに入って覚えるべきことなので、どこの会社もそうですが、合わない人には合わない、向き不向きがあるってことでしょうね。
Aさんも共感できると。
それではいくつか具体的な口コミを見て見ましょう。Aさんにもコメントいただけると嬉しいです。
以前は日系の東証一部の企業に勤めており、それなりに高い実績を上げてきていたつもりだが、この会社に入って営業としてのスキルが低いことを痛感した。
競合他社に比べ圧倒的に導入費用は高い為、コンサル的なスキルが必要となる。ありがちな機能の話など、そんな点で商談を進めるようではまず決まらない。
しっかりとお客様の目標とそれを実現する為の施策を説けるかと、やる気を上げさせれるかという点において、この会社で営業をすれば身につくと思う。
転職会議より引用
これはまさにその通りですね。
セールスフォースでは元いた会社でTOPの営業成績だった、という人は多いんですが、その優秀な営業マンの中でも苦しむ人というのは「昔のやり方にこだわってしまう人」なんですよね。
TOP営業だったからこそ自分のスキルに自信があって、それをなかなか変えられない。でも、それだとセールスフォースは売れない。
セールスフォース流に馴染めまば、どこへ行っても通用する。ということなんじゃないかなと私は経験を踏まえて感じてます。
その他にもこんな口コミもありました。
成果を上げるために学ぶことができ、仮に失敗したとしても咎めるのではなく、的を射た指摘や学びを上司から得ることができる。
また企業規模に応じて営業本部が分かれているが、本部に応じて異なる学びを得ることもでき、ほぼ際限なく営業としてのノウハウを吸収することができるのはやりがいとなる。
また学んだ結果を成果を上げることで、それに見合った給与を得ることができるために、これもまた目に見える形でのやりがいに繋がる。
Openworkより引用
「失敗しても的を射たアドバイスをもらえる」というのはまさにセールスフォースを使って管理されているからこそ実現できる世界なんですよね。
データで管理したり履歴を残していたりしないと「あれやったの?これは?ここはどうだったの?あの時はどうなった?」など色々話が分散してしまって、失敗から学べなくなっちゃうんですよね。
この方のいうとおり、自分が成長すれば給料として自分自身に還元されるので、セールスフォースで管理されることは好循環の肝なんですよね。本来。
先ほど言っていたのはこういうことだったんですね。
それにしても思うのは、営業の方の口コミだからか、みなさん給料についてよく触れますね(笑)
成果を残せば、目に見えて給料という形で還元されるため、非常に働きがいはある。
Openworkより引用
また、社内の士気も高く優秀な人が多く素晴らしい環境なので、業務に不満がなければ働きがいを感じながら仕事に打ち込めると思う。
それはそうでしょうね(笑)
私にとっては、営業そのものの「楽しさ」と、本当の意味で「稼ぐ楽しさ」の両方を教えてくれたのがセールスフォースでした(笑)
キャリア開発/トレーニング
「働きがい」として次に多く上げられていたのが「キャリア開発/トレーニング」に関連する投稿でした。
具体的には、
”社内のナレッジシェアやトレーニングが充実しており、スキルアップの機会が多い。”
”キャリアプランを自分で設計し、プロモーションや異動のチャンスがある。”
という趣旨の内容が多かったです。
外資だと基本的には福利厚生の一環でトレーニングなどの費用負担が充実してたりすると思いますが、何かセールスフォースで特別に感じることはありましたか?
セールスフォースのトレーニングは、私が初めての外資としてセールスフォースに入って「外資ってすごいな」と感じた点だったんですが、いくつか外資を経験すると「セールスフォースがすごかったんだ」と感じた大きな点ですね。
なるほど。少し詳しく教えてもらえますか?
確かに、管理人さんのおっしゃる通り、外資では福利厚生として外部のトレーニングを受ける費用を補填してくれたり、会社のお金で英語が学べたりと、キャリア成長への支援はどこの会社でもありますが、セールスフォースはそれに加えて「自社製品の売り方ナレッジの共有」がすごいレベルなんです。
詳しく話すとかなり長くなってしまうのですが、簡潔にいうと「誰かの成功をみんなに共有して、成功の横展開をするための仕組みがすごい」って感じですかね。その仕組みがナレッジシェアやトレーニングなんですけどね。
定期的に、成功した案件について詳細を担当者と関係者が1時間くらいかけて「どんな案件でどのように進めたのか」を共有する会が開催されたりして、会場はいつも満席だったりするんですよ。
かなり興味深い取り組みですね!なんというか、さすがセールスフォースって感じですね。
口コミでいうと、、、
学習補助制度は手厚い
Openworkより引用
英語学習や資格取得に活動できる。
勉強会やナレッジの多くが動画でアーカイブされてポータルサイトへ蓄積されていて誰でも閲覧が可能。
社歴関係なくオープンにたくさんの情報へアクセスできるので
入社時のインプット量は多いが、本人の意識次第で早期立ち上がりが可能。
このようにさらっと書いている方が多いんですが、そんなすごい取り組みだったんですね。
その他「キャリア」に関連した口コミとしては、大きく2つのパターンで
1. セールスフォース社内でのキャリア
2. セールスフォースからの転職というキャリア
の話がありました。特に営業としては「セールスフォースからの転職は有利」という声が多かったですが、Aさんもそう感じますか?
そうですね。セールスフォース卒業生の中で定期的に情報交換をする機会がありますが「セールスフォース卒業生は転職に有利」というのはみんな感じてますね。
まぁそうですよね(笑)
口コミでいうと、このような口コミがあります。
とても働きがいがあります。
また理不尽なこともほとんどなく、自身のポジションにあたえられている役割、JobDescriptionの目標に集中して活動することができる。キャリアアップという点でも、またセールスフォースに一定期間在籍し、一定の成果をおさめていることで、IT業界の中では広くキャリアップの機会があります。
Openworkより引用
セールスフォース・ドットコムで目標を達成したことで、転職活動をした際に複数の企業からよい条件でのオファーをいただくことができました。
数年働いて他社でのステップアップを目指すという場合、特に法人営業としてのキャリアを積みたい場合にはとてもおすすめです。
また、月々の目標達成に対する高い緊張感のなかで働けたことも外資系の会社で活躍するための基本を学ぶという意味でも貴重な経験になると思います。
Openworkより引用
まさにその通りですね。
社内でのキャリアについては、このような口コミが多かったです。
上司との定期的なキャリア開発面談がある。また、社内公募も不定期にあり、希望を出し面談も合格すれば他のポジションへ異動も可能。ただ結局自分が今後何をしたいか、どうなりたいかが主軸となるので、会社が個人の事を真剣に考えてくれるわけではなく、あくまでも自身のキャリアビジョンがあってのこと。待っているだけでは周りは何もしてこない。
Openworkより引用
マネージャーのサポート
やりがいTOP3の最後は「マネージャーのサポート」でした。
具体的には、
”上司や管理職からのサポートが手厚く、成果を上げるための指導やフィードバックが受けられる。”
”マネージャーとのコミュニケーションが充実しており、キャリア相談がしやすい。”
という趣旨の口コミが多かったです。
「上司」や「マネージャー」については、これまでの口コミでも何度か出てますが、Aさんはどう思いますか?
これはすでにお話ししてる通りで、営業の観点としてはさまざまな形で上司のサポートを貰える環境ではありましたね。
あとは、優秀な方が多いので、これは先ほどのキャリア成長に近い話になってしまいますが、上司やマネージャーから学ぶこともかなり多かったですね。
そうなんですね。口コミを見ていて、印象的だったのはこちらです。
「成果に結び付かなくても積極的にサポートしてくれる」という環境は素晴らしいですね。
成果を残すとインセンティブが大きいので、やり甲斐はあります。
また、大きな取り引きを決めると周りからのお祝いメッセージが飛び交ったりととても良い文化があるとと思います。
反面、成果になかなか結びつかないときは多少焦りもありますが、見捨てられるようなことは少なく、上司やまわりも積極的にサポートしてくれます。
Openworkより引用
そうですね。セールスフォースを活用して、ホウレンソウができていればマネージャーもアドバイスできますからね。
何もない状況からアドバイスするのは難しいですから。そういう意味で、セールスフォースで管理されるというのは重要なんですよね。
その他にも、キャリア開発についてもマネージャー/上司の方のサポートが手厚いという投稿が多かったです。
成長環境だと考えている
Openworkより引用
特に社内研修の充実や、マネージャーが下を伸ばそうとしている意思を感じているので、積極的に業務に携わっていれば、機会やチャンスが広がる環境だと考えている
また他部署への異動などもチャレンジしやすく、実際に営業からカスタマーサクセス部門、マーケティング部門にポジティブな理由でうつった人もいる
近年、より一人ひとりの成長に力が入れられている。
Openworkより引用
V2MOMに連動したIDP(個人育成プラン)を明確に作成し、セカンドラインマネージャーとも定期的にディスカッションをする機会が設けられる。
自分のキャリアプランを短期・長期で見るという視点は、日系企業にはまだあまり根付いていないよう(私が在籍していた頃には)に思えるので、外資らしく、ありがたい制度だと感じる。
手を上げれば、キャリアは関係なくチャレンジさせていただけます。
Openworkより引用
また、そのチャレンジに上司や、他の部署の方々もサポートしていただける体制があるため、安心して新しいことを推進していけます。
そうですね。セールスフォースは本当に恵まれた環境だったなと私自身思ってます。
Aさん、ご協力いただき、ありがとうございました!
セールスフォースのようなTOPの外資IT企業へは他の外資系含め、IT業界全体から優秀な方が応募してきます。
その中で勝ち残っていくのには転職エージェントのサポートが必要不可欠です。
セールスフォースへの転職を考えた場合、最もおすすめなのが JACリクルートメント です。
JACリクルートメント はセールスフォースでの採用実績を積極的にアピールしていて、インタービュー記事も掲載するほとセールスフォースから信頼されている転職エージェントです。
セールスフォースへの転職を考える方の強い味方になってくれるでしょう。
また、JACリクルートメント は管理人自身が10年以上前からお世話になっている転職エージェントでもあるので、セールスフォースだけでなく幅広いキャリアの可能性を相談して見たい方にもおすすめのエージェントです。
16年前のメールの一部がコチラ。
【JAC リクルートメントの公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
セールスフォースの”やばい”年収事情
続いて、米国の給料情報サイト glassdoor の情報をもとに職種ごとの年収をご紹介します。
円への換算は計算をシンプルにするために、$1 を 100円で換算しました。なお、 glassdoor の掲載内容は基本的には米国内での口コミ投稿がメインとなりますが、日本にオフィスがある一般的な外資系IT企業の感覚として大きな違いはありません。
営業系(Account Executive)
TOTAL(合計) | ベース(Base) | コミッション(Commission) |
---|---|---|
2,450万円〜3,890万円 | 1,340万円〜1,860万円 | 1,100万円〜2,030万円 |
カスタマーサクセス系(Senior Customer Success Manager)
TOTAL(合計) | ベース(Base) | ボーナス(Bonus) |
---|---|---|
1410万円〜2000万円 | 1210万円〜1630万円 | 200万円〜370万円 |
プリセールス系(Solution Engineer)
TOTAL(合計) | ベース(Base) | ボーナス(Bonus) | コミッション(Commission) |
---|---|---|---|
1930万円〜2880万円 | 1350万円〜1790万円 | 190万円〜350万円 | 400万円〜750万円 |
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インサイドセールス系(Business Development Representative (BDR))
TOTAL(合計) | ベース(Base) | ボーナス(Bonus) | コミッション(Commission) |
---|---|---|---|
680万円〜1020万円 | 500万円〜680万円 | – | 180万円〜340万円 |
セールスフォースの求人情報
前述の年収を得るための参考情報として、過去に掲載されていた求人内容を紹介します。
過去掲載の求人サンプル
営業/フィールドセールスの求人内容はコチラ
募集職種名: Account Executive, Enterprise – Slack
応募資格:
必要な経験
・エンタープライズ担当アカウントエグゼクティブとして5 年以上の経験
・パイプラインの管理と大型契約の成約の経験・セールスだけなく、他部署と連携しながら案件のクローズ、アップセルを継続的に実施した経験
・シニアマネージャーや執行役員クラスに対するプレゼンや交渉の経験
・購入プロセスのさまざまな段階にある複数の商談を同時に進める能力
・他部署を巻き込み、チームの方向性や連携をリードする能力
業務内容:
・リードから商談成立まで、セールスサイクル全体のオーナーシップ・導入サイクル全体を通じて 製品の価値をユーザー企業に知ってもらう
・ユーザー企業のニーズを見極め、カスタマーサクセスが成約、アップグレード、更新について具体的に強調できるようにする
・他部門(ソリューションエンジニア、カスタマーサクセスマネージャー、リーダーなど)と協力し、戦略的な導入プランを構築する・ユーザー企業の声となり、製品を含むあらゆる分野でフィードバックを集めて継続的な改善を促進する
・請求、法務、セキュリティ、技術的問い合わせなどについて、ユーザー企業とのコミュニケーションすべてを扱い、問題を整理して必要に応じエスカレーションする
「外資系企業だから外資ITでは高い英語力が求められるのでは・・・」そんな風に思っていませんか?
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他の事例もコチラに
この記事の読者の方であれば、 JACリクルートメント がIT企業に強いことはよくご存知かと思いますが、外資IT以外でも、年収1000万円を超える国内SaaS系企業の求人や日系IT企業の優良非公開求人などを取り扱っているので、まだの方はぜひこの機会に登録、求人チェックをしてみてください。
セールスフォースの面接で聞かれた質問
ここでは、企業口コミサイトの情報をまとめて「セールスフォース」の面接で聞かれた質問をいくつか紹介させていただきます。
- 「あなたの個人的、職業的な人生、以前の職務経験、ビジネスプランについてのプレゼンテーションを作成してください。」
- 「仕事での失敗の例と、それから何を学んだか教えてください。」
- 「アカウントレビュー計画と営業エリアについて」
- 「ROIをどのように示しましたか?」
- 「チームに緊急感をどのように創出しますか?」
- 「なぜSalesforceに興味がありますか?」
- 「CRMを販売する際のあなたのステークホルダーは誰ですか?」
- 「LinkedInにない自分について何か教えてください。仕事で感じるであろうギャップは何で、どのようにサポートできますか?長期的な目標は何ですか?」
- 「ROIの結果を示し、その数字に至った方法を説明してください。」
- 「取引のサイクルについて教えてください。」
- 「営業エリアの計画をどのように立てますか?」
- 「最も経験が豊富な業界は何ですか?」
- 「30日、60日、90日後の営業エリア計画を説明してください。」
- 「取り組んだ取引について説明してください。」
- 「顧客基盤をどのように構築しますか?」
- 「顧客との課題にどのように対応しましたか?」
- 「あなたの最大の弱点は何ですか?最高のセールスは?以前の取引の平均価値は?平均セールスサイクルは?」
- 「平均的な取引サイズはどれくらいですか?」
- 「パイプラインを週間/月間/四半期ごとにどのように管理しますか?」
- 「なぜ顧客は他のCRMやBIプラットフォームではなくSalesforceを選ぶべきですか?」
- 「あなたの営業履歴は?」
- 「取引サイクルを説明してください。予測はどのように行いますか?」
3年後、後悔しないために。
スキルが磨けて、年収も上がる。その可能性、考えてみませんか?
企業の公開している「求人情報」にはさまざまな「求める人材」の情報が書かれています。自分の経験と求められる経験を照らし合わせることで自分の進むべき方向がわかるようになります。
幅広いキャリアの可能性を探るために非公開求人を取り扱っている転職エージェントに会うことは重要ですが、「キャリアカウンセリング/相談」を前提としてるサービスを選ぶことがさらに重要です。(無理やり転職を進める転職エージェントも多いため)
私自身の過去5回の転職経験を踏まえて、キャリア相談におすすめな転職エージェントは以下の3つです!
1位: JACリクルートメント
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
すでに多くの方が登録済みかと思いますが、やはり1位はJACでしょう。外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。 ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1。
管理人も10年以上前からお世話になってます笑
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ハイキャリアがJACリクルートメントに登録している2つのポイントを見る
IT業界出身者の転職に強い
JACリクルートメントは、外資系だけでなく、国内のIT企業からの求人を多く取り扱ってきている歴史があります。IT業界でのキャリアを考える方にとっては情報の宝庫なので、ハイキャリアの方は好んでJACで情報収集、キャリア相談をしています。
転職希望時期「未定」でも受けれるキャリア相談、業界の情報収集におすすめ!
「転職エージェント」とは転職を支援することを目的としている業態ですが、JACでは「長期的なキャリア支援」を前提に転職時期未定でも、業界同行や給与動向などの貴重な情報を教えてくれます。
ハイキャリアの方は時間をかけて継続的な情報収集をした上で、キャリアプランを考えるためにJACに登録しています。
JACの登録画面は、スマホからの登録がしやすいようにステップを細かくデザインされています。
忙しい方でも気軽にキャリア相談、情報収集ができるようにZoomでも面談も可能です。
この機会に、キャリアのための情報収集だけでも初めてみませんか?
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2位:LHH転職エージェント(アデコ株式会社)
【公式サイト】https://jp.lhh.com/
外資系転職エージェントとしては珍しく第二新卒のハイクラス転職を支援している。若手には特におすすめ!
3位: エンワールドジャパン
【公式サイト】https://www.enworld.com/
エン・ジャパンが運営するハイクラス・外資転職向け転職エージェント。取引先企業は5,800社以上、サービス満足度97%。
私の経験を踏まえて、あなたにピッタリの転職エージェントを診断します!簡単な設問だけなので、ぜひ試して見てくださいね!
- Q1
- あなたの年齢は?
セールスフォースジャパンの概要
セールスフォースジャパンは、グローバルなクラウドコンピューティング企業であるSalesforce.comの日本法人です。クラウドアプリケーション及びクラウドプラットフォームの提供を主な事業としています。
会社の背景と歴史
セールスフォースジャパンの母体であるSalesforce.comは、1999年にアメリカで設立され、翌年の2000年に日本法人が設立されました。日本国内におけるオフィスは東京、名古屋、大阪、白浜、広島、福岡に展開しており、そのビジネスは全国に及んでいます。
2004年には、母体であるSalesforce.comがニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場しました。これにより、より一層のグローバル展開とビジネスの拡大が進んだことは間違いありません。
事業内容と主要なサービス
セールスフォースジャパンは、クラウドアプリケーション及びクラウドプラットフォームの提供を主に行っています。企業が必要とするさまざまなビジネスアプリケーションをクラウド上で利用できるようにすることで、顧客関係管理(CRM)の効率化とビジネスの進化を支援しています。
その主要なサービスとしては、「Sales Cloud」、「Service Cloud」、「Marketing Cloud」などがあります。これらはすべてインターネット経由で提供され、顧客の獲得からサポートまでを一元的に管理することが可能です。
セールスフォースのサービスは、その拡張性とカスタマイズ性から多くの企業に採用され、ビジネスの成長とイノベーションを促進しています。
セールスフォースジャパンの魅力
セールスフォースジャパンが魅力的な企業とされる理由は数多くありますが、その中からいくつかピックアップしてみましょう。
優れた企業文化と働きやすさ
セールスフォースジャパンは、「オハナ」という特徴的な企業文化を持っています。「オハナ」はハワイ語で「家族」を意味し、セールスフォースでは全ての従業員とパートナー、顧客を一つの家族と捉え、互いに支え合う環境を大切にしています。
また、セールスフォースジャパンでは、新卒プログラムを提供し、若手の育成にも力を入れています。これにより、学生が卒業する1年半前からオファーを受け取り、卒業後にはプロの開発機会やトップリーダーとの交流、同期とのネットワーキングイベントに参加できるようになります。
世界規模のビジネスチャンス
セールスフォースジャパンは、その母体がグローバル企業であることから、世界中でビジネスチャンスを探すことが可能です。
クラウド技術の先駆者として、世界中の企業がデジタルトランスフォーメーションを遂げるためのソリューションを提供しています。
そのため、セールスフォースジャパンで働くことは、グローバルな視点でのキャリアアップを目指す方にとって大きな魅力となります。
持続可能性と社会貢献
セールスフォースは「1:1:1モデル」を採用しています。これは、自社のリソースを1%ずつ(製品、時間、リソース)を寄付するという意味で、これにより、ビジネスの初期段階から慈善活動を組み込むことが可能になります。
これにより、企業としての成功と社会への貢献が同時に追求されることになります。
セールスフォースのこのような社会貢献への取り組みは、企業としての持続可能性を高めるだけでなく、社員一人ひとりが社会貢献に関与する機会を提供することで、職場環境の向上にも寄与しています。
加えて、セールスフォースは「V2MOM」という目標設定と組織の透明性向上の手法を用いています。「V2MOM」は、Vision(ビジョン)、Values(価値観)、Methods(方法)、Obstacles(障害)、Measures(測定)の頭文字を取ったもので、全社員が自分のビジョンと目標を設定し、それを共有することで、組織全体の一体感と目標達成に向けた取り組みを強化しています。
このように、セールスフォースジャパンでは、優れた企業文化と働きやすさ、世界規模のビジネスチャンス、そして持続可能性と社会貢献の観点から、働く魅力が多数存在します。そのため、グローバルな視点でビジネスを学びたい方、社会貢献を行いながら働きたい方、そして自己実現とキャリアアップを追求したい方にとって、セールスフォースジャパンは非常に魅力的な選択肢となります。
受賞歴
「働きがいのある会社(Great Place to Work)」1位(2022年 日本国内ランキング、大企業部門)
「世界で最も革新的な企業」9年連続選出 (Forbes誌)
「働きがいのある企業ランキング」4位 (2022年日本国内、Openwork)
「世界を変える企業リスト」(FORTUNE誌)
「従業員と地域社会に貢献するTOP50社」(People誌)
「世界で最も持続可能な企業」(Barron’s誌)
「世界で最も革新的な企業」(Forbes誌)
「世界 No.1のCRMアプリケーション」(*2021年 IDC社)