ここがポイント!
1. 外資ITではクビになってもすぐに次が見つかる!(ただし、クビになること自体はかなりレア)
2. クビになった後、転職先で大活躍しているケースが多い!
3. 外資IT営業では、転職先で任される「担当アカウントリスト」が重要!
4. 会社都合のクビだと、会社からいっぱいお金がもらえる!
5. 転職先で苦戦しても、また次がある!
外資ITでは組織の再編成(通称リオルグ)や成果主義の結果として、解雇/クビになる同僚がいます。日本で働いている以上、簡単にはクビにはならないのですが、事実として、クビになってしまう同僚はいます。多くのサイトでは、「外資はクビになる」という事実だけが取り上げられ、クビになった彼らがその後どうなったのか?はなかなか取り上げられていません。「成果主義」の記事でも紹介しましたが、外資ITでクビになった同僚には必ず「その後」があります。
今回は、クビになってしまった元同僚のその後をご紹介し、外資ITへの転職の参考にしてもらえればと思います。
*今回の内容は、個人を特定できない状態での紹介となりますが、本人には了承を得ております。*
自分のキャリアの「可能性」を調べなかった後悔だけはしないでください。
「ジョブ型」時代のキャリアプランの考え方を相談できる相手はなかなかいません。
私の親は終身雇用世代だったため、私自身もそうでした。
実は転職エージェントの中にはスグの転職を前提としないで、キャリアについて一緒に考えてくれる企業がいくつかあります。
自分のキャリアが気になったら、 JACリクルートメント のようなハイクラスへのキャリアアップを一緒に考えてくれる転職エージェントに自分の市場価値や進めるキャリアについて聞いてみると、キャリアの方向性がつかめるようになりますよ!
1位: JACリクルートメント
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
すでに多くの方が登録済みかと思いますが、やはり1位はJACでしょう。外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。 ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1。
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ハイキャリアがJACリクルートメントに登録している2つのポイントを見る
IT業界出身者の転職に強い
JACリクルートメントは、外資系だけでなく、国内のIT企業からの求人を多く取り扱ってきている歴史があります。IT業界でのキャリアを考える方にとっては情報の宝庫なので、ハイキャリアの方は好んでJACで情報収集、キャリア相談をしています。
転職希望時期「未定」でも受けれるキャリア相談、業界の情報収集におすすめ!
「転職エージェント」とは転職を支援することを目的としている業態ですが、JACでは「長期的なキャリア支援」を前提に転職時期未定でも、業界同行や給与動向などの貴重な情報を教えてくれます。
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2位:LHH転職エージェント(アデコ株式会社)
【公式サイト】https://jp.lhh.com/
外資系転職エージェントとしては珍しく第二新卒のハイクラス転職を支援している。若手には特におすすめ!
3位: エンワールドジャパン
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エン・ジャパンが運営するハイクラス・外資転職向け転職エージェント。取引先企業は5,800社以上、サービス満足度97%。
2社目の外資ITでクビになってしまった Aさん(30代)
Aさんの経歴:
新卒から10年ほど国内IT企業で営業職に従事、その後、1社目の外資ITであるアメリカ系スタートアップに転職、4年ほど働いたのち転職エージェントを通して2社目の外資ITへ転職するも結果に伸び悩み、2年未満で業務改善指導(PIP)対象となり、転職エージェントを通してIT業界の誰でもが知っている大手外資ITへ転職。トップ営業マンとなる。
同僚当時のAさん:同僚だった当時のAさんは、在籍期間中のほとんどの四半期で営業目標未達成の状態でした。私が知る限りの原因は、担当としてあてがわれたターゲット企業リストが過酷だったことに加え、Aさん自身の営業としての素質を疑ってしまうような場面が何度もありました。上司とのやり取りの中で、決裁権者がわかっていない状態である案件を”高確度”と言ったり、話を聞いていると、上司への報告のための「嘘」が多かった印象です。(本人の思い違いだったのかもしれませんが。)結果として、PIPの対象となってしまい、転職されました。
その後のAさん:Aさんはすぐに大手外資ITに転職され、1年以内に同社内のトップ営業マンとなりました。本人によると「いいターゲット企業リストを貰えた」のが大きな理由とのことでした。外資ITの営業では「担当する企業リスト」が割り振られるケースが多く、そのリストの良し悪しが営業成績にダイレクトに響いてきます。本人の能力というのもありますが、運でトップになってしまう事もあります。
初の転職、1社目の外資ITでクビになってしまった Bさん(30代)
Bさんの経歴:
新卒から10年ほど国内IT企業で営業職に従事した後、マネージャーに昇格。5年ほどチームを率いた後、エージェント経由で初の転職で外資ITへ営業担当として転職。結果に苦戦し、若干1年で業務改善指導対象(PIP)対象となる。エージェント経由で有名ITスタートアップである外資ITへ営業マネージャーとして転職。現在も自身の組織を拡大中。
同僚当時のBさん:Bさん自身は日系企業で組織を率いられていた方でしたので、非常に優秀な方でした。お客様からの信頼も厚かった印象です。しかし、Bさんが担当することになった「ターゲット企業リスト」は誰の目から見ても過酷で、取り扱っている製品と合っていない印象すらありました。結果として、お客様からの厚い信頼はありながらも、営業目標未達が続き、PIPの対象となってしまい、転職されました。
その後のBさん:Bさんは急成長を遂げている有名ITスタートアップに営業マネージャーとして転職され、十数人を超える組織を率いながら、さらに組織を拡大しているとのことです。1年未満の在籍でも転職エージェントからは求人紹介、転職サポートを得ることができますので、考えすぎないで次を探すのも一つの手かもしれません。
第二新卒で2社目の外資ITに転職するも1年でクビになってしまったCさん (20代)
Cさんの経歴:
新卒から5年ほど、有名外資ITで営業職に従事。その後、エージェント経由で2社目の外資ITに転職。1年後、組織再編成(通称リオルグ)の影響で組織の縮小の影響を受け、最も経験の浅かったCさんが再編の対象となる。その後、エージェント経由で外資ITスタートアップに転職するも、取り扱い製品の複雑さに苦労し、1年未満で再度、エージェント経由で外資ITに転職。取り扱い安いアプリケーションの営業担当として、売上TOP3を継続中。
同僚当時のCさん:20代と比較的若かったCさんは非常に一生懸命に業務をこなし、さまざまなことに前向きにチャレンジされ、先輩社員との知識の差を行動量で埋めようと努力をされていました。入社してからの努力が結果を結び始めていた矢先、全世界で起こった組織再編の影響を受けての退職だったので、給料数ヶ月分と株のパッケージ、プラス、数ヶ月の転職猶予という高待遇を受けて転職されました。(本人はかなりの貯金ができたと、喜んでました。)
現在のCさん:組織再編の影響を受けた後に転職した会社で取り扱っていた製品がかなりの技術知識を必要とする製品でかなり苦戦したようです。内資・外資にかかわらずIT業界では多くの文系出身者が活躍してますが、中には深い技術知識がないと売り込めない製品があるのは事実です。その後、Cさんはアプリケーション系の外資ITに転職され、若いながら売上TOP3を継続しているとのことです。努力家なので、本人の謙遜もあるかとは思いますが「早い段階で新しい会社に加わったので、いいターゲット企業を担当できている」というのが理由とのことでした。
いかがでしたでしょうか。ここでご紹介させていただいたのはほんの一例です。「成果主義の外資は怖い」と思われがちですが、みんなそれぞれ、「クビになって終わり」ではありません。一度外資ITの中に入ると、次も外資ITに転職しやすくなるのは紛れもない事実です。ぜひ、これらの事例を参考に外資ITへのチャレンジを検討していただければと思います。
「外資系企業だから外資ITでは高い英語力が求められるのでは・・・」そんな風に思っていませんか?
実は多くの外資ITでは、高い英語力は必須とされていません。
サンプルとして、すでに多くの方が登録されている JACリクルートメント の掲載している(または、過去に掲載していた)求人をご紹介させていただきます。
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英語力不問で年収1000万円以上は外資ITでは常識です。
他の事例もコチラに
この記事の読者の方であれば、 JACリクルートメント がIT企業に強いことはよくご存知かと思いますが、外資IT以外でも、年収1000万円を超える国内SaaS系企業の求人や日系IT企業の優良非公開求人などを取り扱っているので、まだの方はぜひこの機会に登録、求人チェックをしてみてください。
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JACリクルートメントは、外資系だけでなく、国内のIT企業からの求人を多く取り扱ってきている歴史があります。IT業界でのキャリアを考える方にとっては情報の宝庫なので、ハイキャリアの方は好んでJACで情報収集、キャリア相談をしています。
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2位:LHH転職エージェント(アデコ株式会社)
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