外資系IT企業への転職準備をしてるけどレジュメ?CVってなに?
外資系企業向けの職務経歴書のフォーマットはインターネットで探せるけど、内容はどんなことを書けばいいの?
転職活動において、まずは相手に「会いたい!」と思わせることが重要です。これは外資系IT企業への転職でも同じです。
外資系企業への転職で必ず求められるのが「英語の職務経歴書」で、求められるケースがほとんどないのが「写真付きの履歴書」です。
英語の職務経歴書は、Resume(レジュメ)やCV(Curriculum Vitaeの略)などと言われ、企業によって使う言葉が違うので戸惑う方もいるのではないでしょうか。
英語の職務経歴書の「フォーマット」や「テンプレート」については様々なところで紹介されているので、そちらを参考にしていただき、こちらの記事ではIT業界で働く営業マンが外資系lT企業へ転職活動をする際にで、書くべき内容やアピールポイントについてまとめました。
転職エージェントを活用した転職活動でも役立つと思いますので、ぜひご覧ください。
3年後、後悔しないために。
スキルが磨けて、年収も上がる。その可能性、考えてみませんか?
企業の公開している「求人情報」にはさまざまな「求める人材」の情報が書かれています。自分の経験と求められる経験を照らし合わせることで自分の進むべき方向がわかるようになります。
幅広いキャリアの可能性を探るために非公開求人を取り扱っている転職エージェントに会うことは重要ですが、「キャリアカウンセリング/相談」を前提としてるサービスを選ぶことがさらに重要です。(無理やり転職を進める転職エージェントも多いため)
私自身の過去5回の転職経験を踏まえて、キャリア相談におすすめな転職エージェントは以下の3つです!
1位: JACリクルートメント
【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/
すでに多くの方が登録済みかと思いますが、やはり1位はJACでしょう。外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。 ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1。
管理人も10年以上前からお世話になってます笑
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ハイキャリアがJACリクルートメントに登録している2つのポイントを見る
IT業界出身者の転職に強い
JACリクルートメントは、外資系だけでなく、国内のIT企業からの求人を多く取り扱ってきている歴史があります。IT業界でのキャリアを考える方にとっては情報の宝庫なので、ハイキャリアの方は好んでJACで情報収集、キャリア相談をしています。
転職希望時期「未定」でも受けれるキャリア相談、業界の情報収集におすすめ!
「転職エージェント」とは転職を支援することを目的としている業態ですが、JACでは「長期的なキャリア支援」を前提に転職時期未定でも、業界同行や給与動向などの貴重な情報を教えてくれます。
ハイキャリアの方は時間をかけて継続的な情報収集をした上で、キャリアプランを考えるためにJACに登録しています。
JACの登録画面は、スマホからの登録がしやすいようにステップを細かくデザインされています。
忙しい方でも気軽にキャリア相談、情報収集ができるようにZoomでも面談も可能です。
この機会に、キャリアのための情報収集だけでも初めてみませんか?
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2位:LHH転職エージェント(アデコ株式会社)
【公式サイト】https://jp.lhh.com/
外資系転職エージェントとしては珍しく第二新卒のハイクラス転職を支援している。若手には特におすすめ!
3位: エンワールドジャパン
【公式サイト】https://www.enworld.com/
エン・ジャパンが運営するハイクラス・外資転職向け転職エージェント。取引先企業は5,800社以上、サービス満足度97%。
IT営業マンが外資系IT企業に転職するための4つの応募ルート
一般的に外資系IT企業への応募ルートは4つあります。
- 企業の人材採用ページに掲載されている求人に直接応募する
- ビジネス系SNS LinkedIn を通して声がかかり企業応募する
- 転職エージェントを通して応募する
- スカウトサービスに登録して、声がかかった求人に応募する
この4つは、応募する側からすると違いを感じることは少ないかと思いますが、「採用側」からすると費用が大きく違います。
このため、これから外資系IT企業への転職活動を考えているのであれば、この費用の違いを意識して「自分はどこを使うのか」を考える必要があります。
特に「より多くの求人から応募先を決めたい」ということを考えているのであれば、3番までを必ずカバーする必要があります。
スカウトサービスに登録すると、他では知ることのできない求人のスカウトが届くんじゃないの?
と考えられがちですが、もし、これを読んでいるあなたの年収が 2,000~3,000万円以上であれば、それは正しいです。
そのクラスのポジションは、外資ITでも比較的秘匿性が高いポジションとなるので、スカウトサービスや非公開で特定エージェントに依頼される求人なります。また、スカウトサービスと転職エージェントでは、「成果報酬」の部分の割合が異なります。
具体的には、年収が高いほど「スカウトサービス」の方がお得になり、年収が低いほど「転職エージェント」がお得になります。
あなたの年収が1,500万円を下回っているのであれば、「スカウトサービス」で声がかかる求人であれば、転職エージェントで紹介されますし、プロフィールをちゃんと設定して公開していれば LinkedIn で声がかかります。
無料、低価格でできる自社採用ページへの掲載、LinkedInの活用
費用の観点で最も手軽なのが、自社の採用ページへの求人掲載です。これはどこの外資系IT企業でも採用ページは持っているので、気になる企業があればぜひ探してみてください。
直接応募する場合は、この採用ページを進んで「応募フォーム」を通して応募するパターンと、メールアドレスが公開されていて、そのメールアドレスに レジュメやCV を送る形で応募するパターンがあります。
また、LinkedIn も費用的には高くないので、外資系IT企業が求人を出す際は必ずと言っていいほど求人情報をLinkedInに掲載しています。この Linkedin は、企業の人事や採用責任者(ハイヤリングマネージャー)が実際に人材を検索したりするSNSです。
このため、LinkedInに掲載する自身のプロフィールは非常に重要です。外資系IT企業でのLinkedInの使われ方に興味がある方はこちらの記事をご覧ください。
成果報酬型の転職エージェント
転職エージェントから紹介された方を採用すると、採用を決めた企業側は転職エージェントに手数料を支払います。
この手数料の相場は、採用することに決めた方の年収の35%というのが大体の相場です。
仮に年収1,000万円を提示するとなると、転職エージェントへの支払いは 350万円となります。
LinkedIn のような低価格で採用活動に使えるサービスがあるにもかかわらず、多くの外資系IT企業は転職エージェントを使っています。
外資ITの人事がなぜLikedInと転職エージェント両方を使うのか、こちらの記事でも紹介していますが、簡単にいうと「多くの人がちゃんとプロフィール内容を登録していないから」です。
LinkedIn自体は低価格で利用できるので、非常に魅力的なサービスなのですが、こちらの求めている経験を持っている人材を見つけ出すにはプロフィール内容が寂しい方が多いです。
ここで紹介するポイントをLinkedInのプロフィール更新のアイデアにしていただいてもいいかもしれません。
自分のキャリアの「可能性」を調べなかった後悔だけはしないでください。
「ジョブ型」時代のキャリアプランの考え方を相談できる相手はなかなかいません。
私の親は終身雇用世代だったため、私自身もそうでした。
実は転職エージェントの中にはスグの転職を前提としないで、キャリアについて一緒に考えてくれる企業がいくつかあります。
自分のキャリアが気になったら、 JACリクルートメント のようなハイクラスへのキャリアアップを一緒に考えてくれる転職エージェントに自分の市場価値や進めるキャリアについて聞いてみると、キャリアの方向性がつかめるようになりますよ!
1位: JACリクルートメント
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IT業界出身者の転職に強い
JACリクルートメントは、外資系だけでなく、国内のIT企業からの求人を多く取り扱ってきている歴史があります。IT業界でのキャリアを考える方にとっては情報の宝庫なので、ハイキャリアの方は好んでJACで情報収集、キャリア相談をしています。
転職希望時期「未定」でも受けれるキャリア相談、業界の情報収集におすすめ!
「転職エージェント」とは転職を支援することを目的としている業態ですが、JACでは「長期的なキャリア支援」を前提に転職時期未定でも、業界同行や給与動向などの貴重な情報を教えてくれます。
ハイキャリアの方は時間をかけて継続的な情報収集をした上で、キャリアプランを考えるためにJACに登録しています。
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2位:LHH転職エージェント(アデコ株式会社)
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エン・ジャパンが運営するハイクラス・外資転職向け転職エージェント。取引先企業は5,800社以上、サービス満足度97%。
スカウトサービスは固定費の部分がリスク
すでにご紹介した通り、採用する企業側からすると年収が 2,000~3,000万円を超えるようなポジション以外ではスカウトサービスは「最後の選択肢」となります。
なぜならば、費用が安い LinkedIn や 成果報酬方の転職エージェントと違い、スカウトサービスは「掲載するための費用」や「メールを送るための費用」などが固定費としてかかり、これらに加えて採用が決定した場合にも大体年収の15%を支払いすることになります。
このため、IT営業のような一般のポジションを募集する際には使わない外資ITもあります。大量採用を行っている外資ITではスカウトサービスがよく使われているのは事実ですが、それがの求人が転職エージェントで出会えないのか?いえば、そうではないです。
IT営業の外資転職第一歩、外資の職務経歴書レジュメ、CVとは?
ここからは、外資系IT企業への応募のはじめの一歩となる「職務経歴書」にIT営業マンが書くべきポイント紹介します。
一般的に日本企業への転職活動では「写真付きの履歴書」と「職務経歴書」の2つを企業側に提出しますが、外資系IT企業では「職務経歴書」のみです。このため、この中に全てを記載することになります。
厳密には「職務経歴書」とは言わず紹介の通り、レジュメやCVなどと言われます。
転職エージェントを通しての応募となると、各転職エージェントのノウハウが詰まったフォーマットの職務経歴書を採用する企業関係者に提出することになります。
採用側の意見を正直言いますと、個人がインターネットで調べて作った「独自の英語版職務経歴書」よりも転職エージェントのテンプレートの方が要点が分かりやすく読みやすいです。(ごめんなさい)
レジュメとCV違い
レジュメ (Resume)とCV (Curriculum Vitae) は、職務経歴書という意味でよく使われますが、厳密には使い方や目的が異なります。
ただし、外資ITの採用現場でこの2つの違いを厳密に使い分けているわけではありません。
会社の文化や人事担当者の「ノリ」みたいなもので違ったりしますので、レジュメやCVと言われたら「職務経歴書」のことを言われてるんだな、くらいに覚えておけば問題ないです。
雑学的に違いを紹介すると、以下のような違いがあります。
CVとは
CVは、個人のキャリアや学歴、スキル/経験、職歴などを網羅的に記載するものです。
通常は、学術的なキャリアや研究者などの専門性の高いポジションに応募する際に使用されます。CVは通常複数ページで構成され、詳細な情報を提供することが期待されます。
レジュメとは
レジュメは、個人のキャリアや職歴、スキル・経験、学歴などを簡潔かつシンプルに記載するものです。
通常は、一般的なビジネスポジションに応募する際に使用されます。レジュメは通常1~2ページ程度で構成され、重要な情報をハイライトすることが期待されます。
ここで注意していただきたいのは
レジュメって言われたから 1-2ページにまとめないとダメなのかな。。。
なんて悩む必要はないです。CVでもレジュメでも、会話上は違いを意識しないで使われていますので、あなたが自分の実績をアピールページ数や内容を記載するのが一番です。
一般的に日系企業で用いいられる「職務経歴書」は定型テンプレートは、決まったフォーマットの中で職歴やスキル・経験を簡潔に記載することが求められ、自己PRをするスペースは非常に限られます。
一方で、外資系への転職で使われている「レジュメ」や「CV」には業界標準フォーマットというのがありません。このため、日系企業への転職ではあまり求められない「自己PR」に多くのスペースを割いている方が多いです。
IT営業がCV、レジュメでアピールすべき4つのポイント
それでは、IT営業マンがレジュメやCVでアピールすべきポイントを解説していきます。
ここは私が人事(HR)から候補者リストをもらってから確認するポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
営業成績
営業なので、あたりまえですが営業成績はもっとも重要です。
成績として含めるべき内容は
- 目標金額
- 達成率
- 収益率(もしあれば)
の3つを具体的に会計年度別に記載することが重要です。
理想としては、毎年100%以上達成していることが望ましいですが、そうでなければ不採用というわけでもないです。
達成していてもそれがたまたまなのか、自分の実力として「再現性」があるものなのかを説明できる必要があります。
このため、仮に達成できない状態が続いていたとしても、自分なりの原因やそれに対してどのように対策をしているのか、その結果などを面接で説明できるよう準備しておくことが重要です。
この「未達の原因」を会社や環境への文句で終わらせてしまう候補者は間違いなく採用されないので、そこは注意しましょう!
自分ではどうにもできない「製品の欠陥」があったとしても、それを踏まえてどう行動したのか?が重要です!
顧客との関係構築能力
多くの外資系IT企業において、営業は顧客にとって「ビジネスパートナー」として長期的な関係を構築しそれを維持することが求められる営業や、毎年新しいテリトリーを任されて新たに決められたテリトリーで1年間でどれだけ売上を上げられるか、を求めらる営業などさまざまなスタイルがあります。
両極端に思えるこの2つのスタイルですが、共通すて求められる能力は「お客様との関係構築能力」です。
実際に応募しているのが長期的な関係構築スキルをアピールすべきポジションなのか、新しい顧客との関係構築スキルをアピールすべきなのかは実際の募集要項(ジョブ・ディスクリプション)を見て自分で考える必要がありますが、「お客様との関係をどのように構築しているのか」はアピールすべき重要なポイントです。
チームワークとコミュニケーション能力
外資系IT企業において、営業は顧客との関係構築や案件において全体を先導するリーダーの役割を担うことになります。
新規案件を発掘するためにはマーケティング部門やインサイドセールとの連携が求められ、実際の案件対応においては技術部門との連携が求められ、実際に案件クローズが近づいてくると、CSM(カスタマーサクセス)との連携が求められます。
このように、部門をまたいで新規開拓をおこない、顧客を成功に導く営業マンとなるためにはチームワークと高いコミュニケーション能力が求められます。
外資系IT企業において、「巻き込み力」は営業に求められる重要なスキルの一つです。そのスキルを支えているのがチームワークとコミュニケーション能力だと私は考えています。
ソリューションセリング能力
この能力はほとんどのIT企業で求められる能力かと思いますが、外資系IT企業でもソリューションセリング能力は非常に重要です。
多くの方に馴染みのあるスキルかと思いますので、詳細は省きますが、製品の説明だけをする営業スタイルではなく、製品を使うことでお客様のどんな課題がどのように解決されるのかを説明して導入いただく営業スタイルです。
ソリューションセリングのスキルをレジュメ上で表現するためによく使われているのが「職務の概要」を解説する冒頭部分です。自分が取り扱っている製品、それがマーケットのどのようなニーズをカバーしていて、どのようなセグメントの顧客に評価されているのか、などを説明されている方が多いです。
ここで紹介した4つのアピールポイントは、最低限レジュメやCVに書いておくべき内容として紹介させていただきました。
外資ITの実際の求人を踏まえて、より詳細なアピールポイントを考えたいIT営業マンに向けて、21件の求人を分析して市場に求められているスキルやアピールすべきポイントをまとめた記事もありますので、よろしければそちらもご覧ください。
初めて外資IT転職に挑戦するIT営業マンは転職エージェントを使うのがオススメ
転職エージェントが提供しているサービスは「求人の紹介」だけではありません。
すでに紹介したとおり、転職エージェントは「成果報酬」で仕事をしているます。このため、転職希望者が転職を成功させることで Win-Winの関係にあり、さまざまなサポートを無料で提供してくれます。
一方で、「成果報酬」であるがために、転職希望者が希望しない転職先に無理やり転職させようとする転職エージェントがいることも事実です。
この点には気をつけてちゃんとした転職エージェントを選ぶ必要がありますが、初めての外資ITへの転職において、転職エージェントを活用することは非常に有効です。
初めての外資IT転職で重要な「レジュメ・CVの添削」サービス
すでにご紹介の通り、外資ITへの転職の最初のステップとなる書類選考を通過するためには、レジュメ・CVのフォーマット、そしてその中に書くべき内容など気を付けるポイントがいくつもあります。
外資ITでは転職はあたりまえですので、転職に慣れていくと自分のお決まりCVに付け加えをするだけとなりますが、初めての外資ITでは、レジュメ・CVに書くべき内容の整理と強調すべきポイントの洗い出しなど、添削やアドバイスを転職エージェントにもらうことをおすすめします。
初めての外資IT転職で重要な「面接トレーニング」サービス
転職エージェントは成果報酬型のサービスですので、一人でも多くの転職希望者を希望する先に転職成功させるために面接のトレーニングもしてくれます。これもレジュメ・CVの話とおなじで、転職慣れしている人は自力で問題ない部分ですが、初めての外資IT転職では重要なポイントです。
大きな理由は、あなたが仮に面接を受けるとして、あなたが比較されるのは転職エージェントで面接の受け答えの練習や強調するべきポイントのアドバイスを受けている相手だからです。
初めての外資IT転職で重要な「面接後のフィードバック」サービス
転職エージェントのお客様はあなたではなく、企業側ですので、紹介する人材をチューニングするために「どこが評価されたのか」や「何がダメだったのか」を企業側に確認し、それを面接を受けた方にも共有してくれます。
「評価されたポイント」は次の面接でもアピールポイントであることがわかりますし、また、不採用だった場合も自分に足りないスキルや経験が具体的にわかってキャリア構築の重要な情報になります。この情報は転職エージェント経由でないと入手することができない重要な情報です。
今回の記事では外資系IT企業への転職活動第一歩となる職務経歴書、レジュメ・CVについて紹介させていただきました。
外資系IT企業への転職においては、フォーマットにとらわれることなく、企業に求められているスキルをアピールして、面接に呼ばれることが重要です。
面接のチャンスをつかんだら、そこからも他の候補者との比較になるので、面接の練習が重要となります。
この流れは外資ITで転職に慣れてくると自分一人で準備ができるようになりますが、初めての場合は転職エージェントのサポートをもらうことがオススメです。
日本ではまだまだ転職が一般的でないので「キャリア」について相談できる人を見つけるのは難しいのが現状です。私の親は終身雇用の企業で定年を迎えたため「キャリアプラン」の相談をできる状況ではありませんでした。そこで、私が頼りにしていたのが転職エージェントです。
転職エージェントの中ではすぐに転職をさせようとするエージェントがいる一方で、中長期的な視点でキャリアのアドバイスをくれるエージェントも多くいます。こちらでは私がこれまでの5回の転職を通して使った転職エージェントの中から、これまでの経験を踏まえておすすめのサービスを厳選してご紹介してます。
外資ITへの転職は LinkedIn と転職エージェントの併用がおすすめですが、JACリクルートメントは、LinkedInにも非公開求人を掲載しているので LinkedIn との併用という観点でもおすすめです。
おすすめのポイント!
1. 外資系に強い転職エージェントとしては最大規模の約1万件以上の求人を常時取り扱い。
2. ハイクラス・ミドルクラス転職の満足度5年連続 No.1。
3. 中長期的な関係を前提に、キャリアの相談だけでも受けてくれる
4. ハイクラスに特化しているので、ハイクラスのキャリアに詳しい
5. 「両面型」の支援体制なので、企業の生の声に近い情報が知れる
申し込みのステップ:
公式サイトにて、まずはメールアドレスを入力、その後メールで届く登録画面に必要事項を入力。
必須の入力項目が27つありますが、ほとんどが選択項目なのでそれほど時間はかかりません。最も悩みやすい「職務経歴書」の添付や、テキストでの「詳しい経験の入力」は必須ではありません。ただし、可能な範囲で入力しておくとキャリア相談がより有意義なものになります。
JACリクルートメント
当時のメールの一部がコチラ。
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